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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-03-17 第84回国会 衆議院 本会議 第14号

林業基本法制定から十四年、政府GNP至上主義高度経済成長政策のもとでの安い木材と安い労働力の駆り出し政策、引き続く外材依存国内森林林業切り捨て等政策によって、民有林経営意欲は喪失し、四百万ヘクタールに及ぶ未利用里山薪炭林の放置、また国有林の荒廃はその公益的機能発揮を弱体化させ、山村は過疎化の波に洗われて林業労働力は極端に不足し、経営基盤そのものが失われようとするなど、深刻な危機に直面しています

島田琢郎

1972-06-08 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

角屋委員 林政審議会に対する討議資料というふうなことでいろいろな資料を出しておるわけですが、私はきょうは林政審議会の議論の経過や中身についてお聞きしょうとは思いませんが、ただ、先ほど私が触れました昭和三十九年六月の林業基本法制定当時の附帯決議の中でも、たとえば林政審議会についてはその六項目のところで、「林政審議会委員に、林業経営者林業労働者等広く各界より権威者の参加を求め、法の適正、円滑な運用

角屋堅次郎

1970-05-11 第63回国会 衆議院 本会議 第26号

以上が示すごとく、林業生産をめぐる情勢は、六年前の林業基本法制定当時に比べて、はるかに事態は悪化してまいりました。これらはすべて林業基本法をないがしろにし、それに基づく諸施策、特に関連立法の整理を怠った結果にほかなりません。わが国林業が直面している諸課題、諸問題と今後どのように取り組んでいかれようとしておるのか。

川俣健二郎

1969-05-14 第61回国会 参議院 本会議 第23号

五年前の林業基本法制定当時より事態は一そう悪化してきました。林業基本法林政は全く効果がなかっただけでなく、日本の林業をますます憂慮すべき深刻な事態に追い込んだのではないでしょうか。基本法林政は根本的に再検討すべき段階にきたと思いますが、総理の御所見を伺います。  最近の林業問題解決のためには、まず、山林所有と資本と労働の均衡のとれた産業として林業を確立すべきであります。

鶴園哲夫

1966-02-25 第51回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

○田中(重)政府委員 林業基本法制定趣旨について御意見があったわけでございますが、林業基本法は、お話の中にありますように、林業産業政策の立場で見ていくということにその基盤があると思います。それで、森林国土保全等公共的機能を持っているから、これを公物として管理していく。

田中重五

1965-03-10 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ですから、厳密にいえば、これは公道と林道との範囲というものをどこで画するかということにもなってくるわけでございますが、とにかく昨年の林業基本法制定経緯にもかんがみて、林道の持つ使命というものは、社会公益性というものが拡大されるということについては、われわれとしても異論のない点であります。

芳賀貢

1965-03-10 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

森林開発公団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議   政府は、林業基本法制定の主旨に即し、すみやかに関連法整備をはかる必要があるが、とくに、林業生産基盤として極めて重要な施設である林道網整備拡充に関する法制上、財政上必要な措置を講ずるとともに、本法施行にあたり左記事項を検討し、その実現を期すべきである。         

本名武

1964-08-01 第46回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

説明員森田進君) 先生のお話、私どもも十分了承できるわけでございますが、林道の性格を法的に基礎づける問題につきましては、なお解明を要する問題がたくさんございますので、林業基本法制定趣旨にも沿いまして、基本的な問題もさることながら、この林道の開設を促進いたすという問題について、法制をあわせて検討を進めております。

森田進

1964-06-26 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第49号

これは私は、いま申したように、林業基本法制定に伴う画期的な関連法案提出を御研究を願って、出していただくことを御要望いたしたいと思う。  それからもう一つは、今度のこの基本法を急拠通すに至った背景であります。私どもは、林業基本問題調査会答申案が出ましてすでに五、六年たって、農業、水産業と、一番おくれてこの林業基本法というのが出てきたわけでございます。

北村暢

1964-06-09 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

足鹿委員 もう他の同僚委員からの御質疑で尽きた面は省略をいたしますので、特定の人を名ざしましてたいへん恐縮でございますが、長い間末端森林組合経営に御苦労になってまいられました長野県の古川さんに最初お尋ねいたしますと同時に、全森連の喜多さんにもお伺いいたしたいのでありますが、今度の林業基本法制定を期に、ものから人へという一つの流れが出てきておることは、これは各党案に出ておりまして、その意味におきましてはまことに

足鹿覺

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