1997-11-26 第141回国会 衆議院 決算委員会 第6号
その結果、今国有林野に残る一万五千人の要員の高齢化が進み、営林署や林業事務所に行けば白髪の目立つ年輩の人たちが国有林野を守っているという現実になっているということですね。
その結果、今国有林野に残る一万五千人の要員の高齢化が進み、営林署や林業事務所に行けば白髪の目立つ年輩の人たちが国有林野を守っているという現実になっているということですね。
うちのある林業事務所でもうどうしようもないから切っちゃったら、おれの木を勝手に切りやがったと言ってどなり込まれてきてえらい目に遭ったという問題なんかも実は起こっているんですね。最近はうちの県だけではなくて、関東近県そうなんでしょうけれども、山が投機の対象になっていますから、どんどん売られていっちゃって、もとの人のところへ行ってみても今はどうなっているかわからないというような話になりがちなんですね。
○上野雄文君 うちの県のほらを吹くわけではないんですけれども、松くい虫防除へ地域ぐるみで林業事務所が音頭取りで全部集めて、松くい虫はこういうものだという学習会なんか計画して積極的にやっているんですね。わけても若い人たち、例の何といいましたかな、林業の関係の青少年の組織がありますね、それを集めたりしてやっているようですね。
そこで、昭和二十五年から制度化されているものに林業普及指導事業というものがございまして、都道府県の林業事務所、名前は県によっていろいろでございますけれども、林業事務所などに普及指導職員、全国で約二千六百人おりますが、こういった職員を配置いたしまして、森林所有者などに対するいろいろな技術指導を行いながら現在に至っているところでございます。
実質これを審査と申しますか、申し込み等がございましたときには、県の地方林業事務所等に市町村なり森林組合あるいは林業改良普及員とか、それらが一つの協議会を設けまして、真にこれを貸し付けるに適している人ということ等を十分相談いたしました上でこれを貸し付けるということでございまして、特に一人親方というようなことで資金調達力の弱い人たちが不利にならないように私どもは運営してまいりたいと思うわけでございます。
きょうは時間的にわずかの時間でありますからはしょった質問になりますが、次に本法の関係にちょっと入りますが、この林業改善資金助成法案が成立することになりますと、その運用に当たって府県にある林業事務所あるいは林業普及員というものの役割りというのが大変大きいと思うのでありますが、これがいよいよ運用される場合に林業普及員、林業事務所等はどういう役割りが期待をされておるのか、またどうしなくてはならないか、この
なお、貸し付け等につきましては、林業事務所ごとに林業の専門技術員なり、あるいは林業の改良普及員、あるいは市町村職員等で構成いたします協議会を設けまして、その協議会において適正にこの資金が貸し付けられるように指導してまいるつもりでございます。
なお、農林事務所あるいは林業事務所等がございますが、そこごとに町村なりあるいは森林組合あるいは改良普及員等で協議会を設けまして、適正にこれの貸し出しが行われるように十分指導してまいるつもりでございます。
その手段といたしましても、林業事務所は郡ごとに大体ございますけれども、この林業事務所に一つの協議会を設けまして、町村なり森林組合なりあるいは林業の普及員等が一緒になりまして協議会を設けまして、これが大所有者だけに行くとかいうことはないように、十分配慮した運営ができるように指導してまいるつもりでございます。
大体山の木を切るときには、県の出張所の森林組合、それから林業事務所、そういうところへ全部森林施業計画がずっと出ておって、切るときには一々そこへ皆申し出るんだね。だからその林業事務所なり森林組合が完全に法を守り、行政府同士できちっとその連絡がついて、どこの家が何本、何立米切ったということが報告されれば、税の捕捉というのは市町村は非常に楽なわけです。ところが現在全くその連絡はない。
山林の買い占めに関し、棚倉町において、現地の林業事務所長から、棚倉地区は優秀な奥久慈林業地域に属しているのに、さらに八カ所のゴルフ場設置のうわさがあり、これを放置することは問題である、林業施策を一段と強化して乱開発の防止に当たるべきであるとの意見が述べられたのであります。
しかし、これに対して栃木県の今市林業事務所長から宇都宮営林署長に今林第四五五号、昭和四十七年四月十三日に保安林内立木伐採届出書の受理通知書がきています。本文は「昭和四十七年三月三十一日付けで届出のあった保安林内立木伐採届出書を受理しました。」
それで、先ほど先生のお話がございました近隣の都市との関係でございますけれども、現在のところでは、そう著しく都市の発展を妨害するような事態はございませんでして、むしろ逆に、たとえば小山送信所あたりでございますと、佐野林業事務所でございますけれども、そこから非常に緑地のために会社が貢献しているというようなお話も伺っております。
契約の年月日は四十六年九月十七日、数量はブナほか九種類、千四百八十七本、千八百一立方メートル、予定価格が二百二十八万円、売り払い価格が二百八十八万円、値開き率が一二六%、買い受け人は北越製紙株式会社林業部奥羽林業事務所新庄出張所長三浦良夫、引き渡し年月日昭和四十六年十月八日、搬出期限昭和四十七年十一月三十日、かような報告になっております。
というのは、公団発足当時の現地の状況は、非常な反対運動の渦の中にあったというふうに私どもは感じておりますが、当時部落対策協議会が林業事務所で条件派の旗上げをするというときは、ごくわずかな人たちでございました。
現在のその切りかえの状況を申しますと、改良指導員につきましての大半は、集団制に切りかえまして、現在はこれは県によっていろいろ事情は違いまするが、県の事務所なり、農林事務所なり、林業事務所等に駐在をいたし、なお、一部遠隔の地域等、まだ切りかえの終わっていない地区につきましては、現地の市町村なり森林組合等に駐在をいたすというような状況でございます。
あるいは林業事務所等でこの取扱いをいたしておるわけでございまして、今御心配のありました猟区の設定等につきましては、一切これは警察の権限外でございまして、この法案が通されまして県庁の仕事ということになりまして、その点は非常に明朗化されてきていると思うわけでございます。なお御心配のあります点は、今までの経過にかんがみまして、十分注意する必要があると考えておるわけであります。