運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2017-05-18 第193回国会 参議院 環境委員会 第14号

実際、林床植生それから半自然草原というのはこれだけの違いがあると。実際に、チョウというのは、吸蜜植物とかそれからチョウの幼虫が食べる食草というのが必要になるので、こういったものが一斉にむしり取られてしまい、絶滅の寸前に陥っているというのが現状であります。  もう一つの事例を紹介します。次のページに行きます。  

矢後勝也

2017-04-25 第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号

萌芽更新というんですけれども、そのときに光が林床に差し込むために、下草刈りといってササとかを刈らなきゃいけないんですね。ただし、昔は、この下草についても田畑に投入して肥料にしていました。  ですから、こういう循環の中で全てのものを利用してきたということです。持続的な利用ができてきたということです。

石井実

2012-07-25 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

森林には、水源涵養機能のほかに、土砂の流出、崩壊の防止機能がありますけれども、間伐が行き届いていないために、日光森林のもとに届かず、下草が生えないので、雨が降っても林床を洗い流して森林保水力を低下させるという、これは全国的にも大きな問題がございます。  今回の阿蘇地方において、戦後、外輪山の山腹に植林が行われたわけであります。

江田康幸

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

このままいくとどんどん裸地は進んでいきますし、リモートセンシングではわからない林床の様子も、どんどん荒れ果てていくのだと思います。  三枚目をごらんください。  これは、ヤギ対策について若干申し述べたものでございます。対策といっても、ヤギですからとればいいんですけれども、これは放したときの頭数がわずか雄雌二頭でありました。ということは、それほどわずかな個体数からでも数百頭に増加してしまう。

横畑泰志

2001-05-18 第151回国会 衆議院 環境委員会 第10号

当初計画の総事業費は約五十三億円を見込んでおりましたが、環境庁自然保護局が作成した十和田八幡平国立公園十和田湖奥瀬地域総合整備基本計画では、植生自然回復を前提に、それを補助するための各種方策自然環境を保全しながら野生動物の観察などの体験ができるフィールド整備などを基本方針として、奥入瀬林床植生自然環境保全修復事業十和田湖北岸自然体験フィールド整備事業蔦温泉自然体験フィールド整備事業などを

藤木洋子

1997-02-20 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それから、枝打ちにつきましては、やはり良質材の生産ということだけでなくて、林床植生の育成を図って公益的な機能も発揮させるという意味でも必要ではないかというふうに考えております。  ともかく、除間伐重要性にかんがみまして、いろいろな施策を総合的に展開しまして、除間伐実施面積の拡大ということに努めてまいりたいと思っております。

高橋勲

1987-05-25 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○田中(宏尚)政府委員 山村地帯の雑木林をどう持っていくかということが地元の経済の活性化にとりましても非常に重要な課題でございまして、我々といたしましても過去いろいろな施策を講じてきているわけでございますけれども、ただいま先生からも御紹介ございましたように、シイタケの原木の需要なり、あるいは雑木をエネルギー源といいますか、炭化するとか、あるいは林床について山菜の場にするとか、それぞれ決定的にこれということではあるいはないにいたしましても

田中宏尚

1987-05-21 第108回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

森林の施業、すなわち択伐による林床植生の変化は、択伐によって林内の相対的照度が高くなることにより――多分日光が入っていくことだと思いますけれども、クマイザサや大型草本植物のヨブスマソウ、オオブキあるいはシダ類などが増加をし、特につる類ツルアジサイ、ヤマブドウなど急激な増加をいたしまして、この結果、大型動物及び鳥類のえさが豊富となり野性動物生息環境が良好になる、こういう報告がされておりますけれども

山田耕三郎

  • 1