1951-05-09 第10回国会 参議院 本会議 第38号
更に郡委員、林屋委員からは、本案に賛成する。ただ経済調査庁をして公共事業費に関する調査監査を行わせることの是非については疑いを持つておるという意味の意見の陳述をいたしまして、政府は適当な措置を講ずるようにという希望を述べられたのであります。かようにいたしまして採決をいたしましたところが、全会一致を以て可決すべきものと議決せられた次第であります。 この段御報告申上げます。(拍手)
更に郡委員、林屋委員からは、本案に賛成する。ただ経済調査庁をして公共事業費に関する調査監査を行わせることの是非については疑いを持つておるという意味の意見の陳述をいたしまして、政府は適当な措置を講ずるようにという希望を述べられたのであります。かようにいたしまして採決をいたしましたところが、全会一致を以て可決すべきものと議決せられた次第であります。 この段御報告申上げます。(拍手)
○吉川末次郎君 只今の林屋委員に対する御答弁でありますが、速記録を見まするというと、明らかに林屋委員が言つていらつしやるようなことを当日の地方行政委員会において特別法制定の理由として言つておられるのでありまして、その制定の理由の第二といたしましてこのように言つておられるのであります。
かくて十一月二十八日討論に入り、西郷委員、岡田委員、柏木委員、三木委員、林屋委員よりそれぞれ原案賛成の意見が述べられ、採決の結果、全会一致を以て衆議院送付案の通り原案を可決すべきものと決定いたしました。以上御報告申上げます。(拍手)
これは林屋委員が研究されたものであります。それも御参考に願い、又税制改革と自治体の希望対照表というものも差上げております。地方自治体がどういうことを考えておるか、希望しておるか。そういうものもお分りになると思います。それを御研究願いまして、そういうことにつきまして又この後御審議をお願いいたします。それでは今日はこれで散会いたします。 午後零時十八分散会 出席者は左の通り。
○委員長(岡本愛祐君) 只今林屋委員から政府提案の原案に返つた方がよかないかという御意見が出ました。又西郷君から少くとも学識経驗者を三人増す必要はないという御意見も出ましたが、過日私が試案として皆さんのお手許にお廻しして置きましたそれについて皆さんの御意見を聞いてみたらどうかという動議も出ました。
法治國において破られること必至の法律を制定することは適当でないという理由で反対討論があり、次に林屋委員より、この法案は條文が煩瑣に過ぎ、実行困難であると思うが、質疑の際指摘した諸点について、政府の最善の努力を期待して、止むを得ず修正案に賛成するとの発言がありました。次いで採決に入り、先ず西郷委員提出の修正案につき採決の結果、多数を以て修正案を可決いたしました。
これに対しまして、社会党の吉川委員、無所属懇談会の太田委員よりそれぞれ原案反対の意見の開陳があり、民主自由党の岡田委員、民主党の林屋委員より、それぞれほぼ西郷委員と同樣の希望意見の下に、原案賛成の意見が述べられました。かくて討論を終結し、採決の結果、多数を以て原案通り可決すべきものと決定いたした次第であります。右御報告申上げます。(拍手)
林屋委員の仰せられます通りでありまして、國家財政と言い、地方財政と言い、これは大きな國の財政の中の分け分だけの問題でありまして、財源の分配とそれに伴なつての事務の分配とあるのでありまして、國と地方と一体となつて國の財政全体が運營されて行くわけでありまして、從いまして國家財政の立場だけで他を願みないというようなことは、決していたさないつもりでございます。