2012-02-17 第180回国会 衆議院 予算委員会 第11号
御存じのように、林子平は、海防の必要性を説いた海国兵談の人物でありますが、この人がなぜか朝鮮国の色の黄色で表示しちゃっていた。 ずっと行きますが、実は国立公文書館に所蔵されている太政官指令の中でもその旨の記載があるので、日本陸軍や日本海軍が、このように朝鮮領土であると。松島と書いてございますが、これは今の竹島を言うわけで、てれこのようなぐあいになっています。
御存じのように、林子平は、海防の必要性を説いた海国兵談の人物でありますが、この人がなぜか朝鮮国の色の黄色で表示しちゃっていた。 ずっと行きますが、実は国立公文書館に所蔵されている太政官指令の中でもその旨の記載があるので、日本陸軍や日本海軍が、このように朝鮮領土であると。松島と書いてございますが、これは今の竹島を言うわけで、てれこのようなぐあいになっています。
そこで、海洋は、有名な言葉に、林子平の「海国兵談」、御承知だと思うのですが、江戸日本橋よりオランダまでも境目なき水路である、国境を隔てることなくつながっており、船舶も世界じゅうを動き回っております。したがって、海洋汚染の防止は、世界各国が協調して取り組むことによってのみ初めて効果が期待できるわけでございます。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 林子平の「海国兵談」によりまして、当然我が国の防衛は海上の方からも守るということを明確にいたしておるわけでございまして、これは漫画ではございませんで、できるだけ図を用いて理解ができるようにかいてあるわけでございます。 そこで、先ほど、では防空作戦はどうだと、こうかいてある、ちゃんと。それから、海上はどうだと、これもちゃんとかいてあるわけですからね。
これは陸海空、林子平のときは空はなかったんですから、だからまず海で守れということになっているんですよ。今度は空もできたわけですから、だからまず空で守らなきゃいかぬのですよ、領空で。そして、その次はやっぱり海で、領海で守らなくちゃいかぬのですよ。そして領土で守るという三段階でいかなくちゃいかぬのですよ。
ただ、幼児期の教育についていろいろ見識を述べた方は、長谷川委員も御存じだと思うのでございますが、いま申した者のほかに、中江藤樹、山鹿素行、貝原益軒、江村北海、大原幽学、林子平などがございまして、たとえば林子平は、「実二三才児ノ魂百迄ト云俗諺ノ如ク幼少ノ時ノ仕癖が老年迄モ附纏フモノ也此心持ヲ呑込テ子弟ヲ教ル事胎教ニ続テノ大事ナリト知ベシ」ということを言っております。
また、日本の先覚者でありますところの林子平氏の「三国通覧図説」は、図上色分けされておりまして、清国領と一目で判別するようになっていることも周知の事実ではないか、このように思うわけであります。 外務省の資料は、慎重な編入手続を踏んだかのように描き出しておるわけでありますけれども、実際はいろいろな疑点というのですか、解明されなければならない問題を含んでおるのではないかと私は思うわけであります。
封建時代であるならば、林子平がテームズ川の水は日本橋に通ずると書いただけで、彼は閉門を仰せつけられました。高野長英、渡辺華山は、シーボルト博士にたまたま蘭学を学び、洋学を学んだだけでついに二人とも自殺に追い込まれました。それは明治維新を隔たるわずか二十五年前のことでございます。
こうなりますと、私ら子供のとき、小学校のときに、林子平という人のことを先生から聞いたのですが、日本は島国だ、これから大いに国を発展させるためには、何としても海を中心の国防が必要だということを聞いた記憶があります。これにやや近いような感じがしてならなかった。一体、防衛問題というのは軍事問題です。
○政府委員(後宮虎郎君) 御指摘のとおり、この鬱陵島と、それからいまの竹島の名前が途中から変わったことが混乱を起こし、特に韓国側にいまの竹島を韓国領であるがごとく思わせる一つの原因になったことは確かにそのとおりでございまして、この間、衆議院段階におきます参考人の御陳述の中にも、林子平さえも竹島を韓国領と認めておるというような御発言がございましたが、これもやはり鬱陵島のことでございまして、日本人の中にもそういうふうに
それからまた、これにありますが、これを見ますと、七月二十八日の日本の新潟日報という新聞に出ておったが、日本の昔の地理学者で林子平という人の書いた古地図に――寛政年間ですからおよそ二百年余り前になると思いますが、この地図の中にはこれは明らかに韓国領と善いてある。これを韓国では見つけ出してきておるのであります。
これはまあ例え話のようですけれども、曾つて林子平が東京湾の水はテームス河に繋つているということを言つたことがありましたが、あれと同じように、結局こうなりますと、世界の空は共通でありますし、水はどこの水がどう来るかわからないというような状態にありますので、是非本当に国民を安心させるためには、どういうことがあつても大丈夫だという態勢を厚生行政の面でとつて頂く、又国務大臣としての厚生大臣はむしろそれよりも
しかも、これは林子平の言葉ではありませんが、日本橋の水はテームズ川の水に通ずる、日本の経済がアメリカ経済の中に深く入つて行けば行くほど、向うの経済の影響を受けて参ります。こういうふうに、農民がどんなに努力いたしましても、その農民の努力だけでは解決がつかない、農民の力では何ともならない、そいう力が左右しているのだ。
昔林子平が、江戸川の水はテームス川の水に通ずると言われたこともありますように、港である以上は国際性を持つておるのでありますが、特に横浜と神戸をわが国の代表的な国際港というふうに言われている、その国際ということを強調される特別な理由をひとつ具体的に御説明願いたい。