1989-11-15 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
例えば、大阪府における高槻森林組合は、公有林である高槻市有林と十人の所有者から成る私有 林合計四十五ヘクタールを対象に、みずから森林内に林間歩道、休憩施設、シイタケフレーム栽培施設等を整備する中で、生産されたシイタケをバーベキューの原材料に提供するとともに、クリ園につきましてはクリ拾い場として活用するなどで森林の保健休養機能を高度に発揮させ、年間九万人の利用者で地元から感謝されております。
例えば、大阪府における高槻森林組合は、公有林である高槻市有林と十人の所有者から成る私有 林合計四十五ヘクタールを対象に、みずから森林内に林間歩道、休憩施設、シイタケフレーム栽培施設等を整備する中で、生産されたシイタケをバーベキューの原材料に提供するとともに、クリ園につきましてはクリ拾い場として活用するなどで森林の保健休養機能を高度に発揮させ、年間九万人の利用者で地元から感謝されております。
ニホンカモシカによります造林地の被害状況でございますが、まず面積から申し上げますと、昭和四十五年ごろは百四十ヘクタール、これは民有林、国有林合計でございますが、近年三カ年間につきまして申し上げますと、昭和四十九年度は千二百ヘクタール、昭和五十年度は千九百五十ヘクタール、五十一年度は二千五百ヘクタール、年々増加の傾向にございます。
なお、十七号台風による被害でございますが、民有林合計約七百九十三億、国有林百八億、合計九百二億円という膨大な被害でございまして、特に林地荒廃、これが六百三十四億ということで、先ほど御質問ございましたように、山崩れによる被害というものが大方を占めておる段階でございます。
その実態でございますが、四十二年には、国有林、民有林合計でございますが約四十八万立米。四十三年が十万減りまして三十八万。四十四年が四十万立米。それから四十五年になりまして約三十九万立方メートルでございます。四十六年は、御承知のとおり、昨年の風台風と申しますか、十九号あるいは二十三号等の台風等がございまして、被害が非常にふえまして五十万ということになっているわけでございます。
私有林と市町村財産区有林合計について申し上げますが、その合計の全面積が千六百万ヘクタールですか、ございますが、その中で、実施の目標を四十三年、四年、五年、六年、七年と五カ年計画で五百六十二万ヘクタールというものを一応目標に立てております。年間平均にいたしますと八十三万五千ヘクタールに相なりますが、この年間平均は四十八年から五十二年の平均でございます。
○北條雋八君 そうしますと、参考資料の2)の保安林整備計画の進捗状況を見ますと、現在の保安林の整備十カ年計画の目標の面積というのは、国有林と民有林合わせまして約四百五万八千ヘクタール、これに対しまして、三十八年度末までに国有林、民有林合計が約四百二十万ということになっておりまして、目標面積以上に整備できたわけであります。
そこで、あなたが御答弁なさったこの二十三ページに、北海道の例だけとってみますと、国有林、市町村有林、部落有林、私有林、合計が一万六千四百三となっております。ところが、あなたの方の営林局別水源造林計画面積数というものがありますね、これはやっぱり一六四〇三になっておるわけですよ。結局はずれる所が一つもないというわけだ、数字をあげて申し上げると。
○櫻井志郎君 これは天然林、人工林合計したものの被害相定額、そこでそうだとすれば、おおむねその中で人工林はそのうちの何パーセントとか何とか、そういう推定はできますか。