2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
ただ、これを今後は、取組は被災地だけではなく、これから起こるかもしれないところに事前防災としてやっていくということが重要ですので、この流域治水の考え方の中でも、本省庁間でもこの連携の会議を持っておりますし、そうではなくて、今回新たに、百九の水系の中でつくっている地域ごと、流域ごとの協議会の中にも、林野部局、あるいは、林野庁の出先の森林管理局だけじゃなくて、県の林務部の方にも入っていただくというような
ただ、これを今後は、取組は被災地だけではなく、これから起こるかもしれないところに事前防災としてやっていくということが重要ですので、この流域治水の考え方の中でも、本省庁間でもこの連携の会議を持っておりますし、そうではなくて、今回新たに、百九の水系の中でつくっている地域ごと、流域ごとの協議会の中にも、林野部局、あるいは、林野庁の出先の森林管理局だけじゃなくて、県の林務部の方にも入っていただくというような
山梨県の特異性から、早川町の山は九六%のうち約五〇%が県有林で占められて、この県有林の保護、管理は県の林務部がしているわけでありますけれども、残りの部分が民有林という姿の中での構成、分布でありますけれども、残念ながら、それらの民有林の状況が、ほとんど地主は他出しているし、なおかつ林業に対する投資意欲も減退している、なおかつ地域に残っている人たちは高齢化という姿の中で今日に至っているという中で、私どもは
そして、都道府県においては、一つの林務部という部で独立していたものがほかの部と統合して、職員まで大変減っている。それは私は調べてみました。ましてや市町村に至っては、それこそ専門職員なし。また、民間の林業従事者もかつてよりも十分の一の職員になっておりますね。 こういう状況で、あの現場を見て、本当に山は守れるのかね、林地崩壊が守れるのかねと思っておりますが、副大臣、どうでしょうか。
ゼロ予算事業というものを設けまして、これは別に予算を未来永劫付けないということではなく、まず隗より始めよということで、実は県議会で否決されました、万水川という安曇野の川のところが大変美しい川なのでチップを敷いたアスファルトでない歩道を造りたいというふうに林務部の職員が地域の住民と発案したのが、予算は要らないというふうに議会で、私の人徳のなさもあったのか何だったのか分かりませんが、否決されたときに、彼
さらには、チェック機関、あと一分ほどでございますが、実は土木部、農政部、林務部の中に検査機能を設けました。粗雑な仕事をしている場合にはやり直しをしていただく、入札のペナルティーを与える。しかし、先輩や勝手知った企業の方が行った仕事だと、明らかに粗雑ならばやり直しと言えますが、なかなか難しいところがございました。
過日、中国に参りまして担当大臣と話しましたが、中国も森林整備などについては林務部がやっているとか、排水に関していえば工業の推進の方でやっていると、あるいは地下水だとか、それぞれ各関係部局が分かれているんですね。環境大臣共々お互いにそういう悩みを共有しながら、しかしおっしゃるように、何かまとめていかなきゃならない、ばらばらでやってたんじゃ効果が出ないということを強く感じた次第でございます。
烏山林務事務所と申しますのは、栃木県の林務部の七つあります出先の行政事務所の一つでございまして、栃木県の東部、茨城県に接する地域を管轄いたしております。森林・林業の振興、自然環境保全のほか、鳥獣保護行政を所管いたしております。 管内で発生しております野生鳥獣による被害は、イノシシによる農業被害とカワウによる漁業被害が主なものです。
地元宇都宮大学ほかいろいろな大学の研究者の先生方からいろいろ教えていただきながら進めてまいりまして、今では、県林務部の技術職員の中で野生鳥獣に関するかなり専門的な高度な知識、技術を持った職員が何名も蓄積されております。 組織として知識、技術がかなり蓄積されてきたのかなと思っております。
ですが、私ちょっとどうなっていたのかということを調べさせていただきましたら、実は昭和五十年ころに県の林務部の方では危険地域指定をしていたと。だけれども、被災時の発表では、県の砂防課によってそれが発表されたそうですが、危険地域外というふうな発表がされていて、実際そういう状況ですから、その被災に遭われた集落の方々はそこが危険地域と指定をされているということ自体知らないという状況にあったわけですね。
○峰崎直樹君 実はこの中で、これはたしか北海道庁の中でつくられて、農政部それから水産林務部及び建設部、要するに公共事業発注官庁の対応する部の中で入札手続に関して過去どうであったかということが調べてある資料でございます。
それで、県に行くと、これはずっと統計を見ましたら、農政部とか農地林務部が中心になって、また三千二百の市町村を見ると、今度は建設部というか、建築とか土木部が中心になっているんです。 都道府県で農政とか農林部がほとんどその所管の部局になっていることは、どういうふうな経緯があってなっているんでしょうか。
○佐藤雄平君 大阪とか東京で農林部とか農地林務部が国調をやるといっても、ちょっと何か、戦後の話としてはわかりますけれども、今のこの当世の中で理解できるんでしょうか。
しかし、今回の災害にかんがみまして、林野庁といたしましても、学校、病院、福祉施設等の公共施設に隣接する裏山等の災害防止を重点的に図るために、明日九月四日に全国の都道府県の林務部課長会議を開催いたしまして一特に公共施設をまず第一の対象にいたしまして一斉点検を実施し、必要な工事も逐次実施していきたいと思っております。
これは秋田県の生活と健康を守る会が県が情報公開に基づいて発表したものをまとめたものなんですけれども、それによりますと、科目更正の金額は九三年、平成五年度それから九四年、平成六年度の両年度で、土木部監理課、農政部農業水利課それから林務部林政課の三課から他の部、他の課へ流用されているのですね。
鹿児島県の場合に協議会ができまして、県の農政部、林務部、環境課、それに営林署、地元の自治体、鹿児島大学の先生方、こういうので、今屋久島をモデルとしながら努力をされておる現実がございます。
それでは、十三日に開かれる、十四日も県の林務部がまた引き続きやりますけれども、十三日にこれら十五名の方々から意見の陳述が行われますね。その結果出された意見に対しては、今後林野庁としては具体的に作業を進める上でどの程度のウエートをかけていくのか、あるいはその意見をどのように具体的に反映させていくのか、そうした方針なりお考えをお示しいただきたいと思うのです。
○中川(利)委員 県の林務部では、この問題の重要性にかんがみて、場合によれば路線の工程、工種、工法をこの学術調査の結果を十分考慮に入れるというようなことを言っていますから、そのとおりだろうと思うのです。 そこで、また二、三お聞きしたいことは、今お話ししましたように標高千メートル台の山岳林道を通すということは大きな問題でありますが、林道を通すということは、ただ通すわけじゃありませんね。
そして報道機関に出るときにも、おたくが調べて、県の林務部に問い合わせして、それで県から別の人たちが来て、こうやって特別地域を普通地域に変えてくれという陳情までしておる。知らぬ存ぜぬじゃいけないと私は思うのです。時間がございませんので次に進ませていただきますけれども、実に符節が合っておる話があるのです。
それから、林務部からもらったのによりますと、これまた治山激特事業、それから緊急治山事業、こういうところでそれぞれ、これも六カ所程度計画を立て、進めている。
次に、時間もなくなってきましたけれども、林野庁にちょっとお聞きしたいのですが、先ほどの県の林務部の資料によりましても、緊急治山対策または復旧対策でそれぞれすることになっているわけでありますけれども、それはもう早急にやっていただくとして、あの土砂で流れてしまった林業の再生、これは可能であるかどうか、そういうところに力点を置いて復旧もしていくのかどうか、その点をひとつ聞いておきたいというふうに思います。
鹿児島県では何回か林務部あたりにお願いをしまして、オブザーバーでなら参加を認めるとか、ある委員会は書面で意見を申し出るなら認めるとか、いろいろありましたが、一歩、二歩前進をしてまいりました。
それで、部長さん、一体これはどうしてなったのですかと私がお尋ねをしましたら、その島崎部長のお答えは、私にはまだ鮮烈に残っているのでありますが、上西さん、あの山はすっかり乱伐で裸になっていた、はげ山だった、だから県の林務部や林業公社が中心になって一生懸命植林をやった、直根木が一番成長が早いから直根木を一生懸命やった、今度の集中豪雨が襲来した結果、直根木を植えて三年以上たった山は立派に守られていった、三年未満
第一、全国の市町村の中で林務課あるいは林務部、または林政を取り仕切るという市町村の体制にあるのかどうかというと、大変お粗末な気がします。全国的にはどういう傾向になっているのか、お調べになったことがあれば御発表いただきたい。