2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
○国務大臣(石井啓一君) JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料につきましては、昭和六十年七月に国鉄再建監理委員会が取りまとめました国鉄改革に関する意見及び、これを受けまして昭和六十年十一月に当時の運輸省が示した方針におきまして、JR貨物の収益性を確保し鉄道貨物輸送のサービスを維持していく観点から、貨物輸送によって傷んだレールや枕木等の修繕費、いわゆるアボイダブルコストのみに限定することとされたところでございます
○国務大臣(石井啓一君) JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料につきましては、昭和六十年七月に国鉄再建監理委員会が取りまとめました国鉄改革に関する意見及び、これを受けまして昭和六十年十一月に当時の運輸省が示した方針におきまして、JR貨物の収益性を確保し鉄道貨物輸送のサービスを維持していく観点から、貨物輸送によって傷んだレールや枕木等の修繕費、いわゆるアボイダブルコストのみに限定することとされたところでございます
○国務大臣(石井啓一君) JR貨物がJRの旅客会社に支払います線路使用料につきましては、国鉄改革の際に、JR貨物の収益性を確保し、鉄道貨物輸送のサービスを維持していく観点から、貨物輸送によって傷んだレールや枕木等の修繕費、いわゆるアボイダブルコストのみに限定することとされたところでありまして、JR貨物とJR旅客会社六社との間では、この考え方に沿いまして鉄道線路の使用に関する協定が締結をされているところであります
JR北海道はこれを受けまして、企業体質、組織文化を含めて改革に取り組むというふうに今力を入れているところでありますし、特に本社と現場の間の意思の疎通が足りないとか、それから、鉄道マンはできるだけ止めないで走るということに使命を感じているというのがありまして、止める勇気を持てということをかなり徹底をさせていただいたり、あるいはPC枕木等の工事の集中的実施等取り組んでいるという状況にございます。
また保線の要員を節約すると申しますか、とにかく間合いが少くなって、そういう時間がないのでありますからして、これを補うためにはどうしても軌道構造を強くして保守の手を省くようにしていくよりしようがない、そういう意味におきまして、軌道の近代化、言うまでもなく長いレールを使い、またコンクリートの枕木等を使ってこれを強化するということがぜひ必要でありますし、また世界の一流の国というものは、鉄道の近代化というものは
なお特定用途、例えばパルプ材或いは坑木或いは合板、枕木等に関しましては、それぞれの適材の生産計画を基礎といたしまして、それぞれの業界への特売量を決定いたします。その他の一般材に関しましては地元の従来からの公共用の需要に対しまする一応の目標を予定いたしまして、地元用として企画いたしまして準備をいたします。
○説明員(清井正君) 只今松浦委員よりお話があり、更に青山委員より追加してお話がありました中で、特に三府県、大阪、兵庫、徳島の和歌山県被害による流木、枕木等の被害に対する措置についての御質問でございましたが、この点につきましては、御報告の中にもありました通り、去る国会で昭和二十八年六月及び七月の大水害による災害地域内のたい積土砂の排除に関する特別措置法というものが制定されまして、それに基きまして、関係地方公共団体
○吉田法晴君 一般的にお話になつたのでありますが、河野主計局長が出されましたものの中からレール、枕木等については、これは直ちに数字が出て参りませんので、石炭の例をとつたわけでありますが、これは日本経済の三月十一日国鉄炭の買付交渉始まるという記事の中で、国鉄の場合に「市価よりトン当り五百円以上安いので、今後は市価との値開きを三百円程度に縮めるよう希望しているが、四月以降は一般、市場での上級炭価格はトン
で、これは運賃の、私は国民にこれ以上の負担をかけるということを避けるためには、やはり政府の物価政策に関連を持つて来ると思いますが、一例を申上げると、今本国会に、非常に鉄道に必要な電柱、枕木等を、つまり木材の不足をしておる現状において十分賄うことができんというので、防腐加工をしたもので使わせようというような法案が出されるようにも承わつておるのであります。
その他一般の国鉄のレール、その他枕木等の値上りもそれぞれ最近の実情において組んだのでございまして、大体国鉄関係が六割乃至六割五分程度の当初予算に対する騰貴を認めているのでございます。電通関係におきましても同様でございまして、保守関係において約五割、建設関係において六割五分程度の価格騰貴の関係の経費を織込んでいるわけであります。
それから資材の確保或いは電力の問題でございますが、このうちの一番問題のございます枕木等につきましては、坑木につきましては官有林の拂下げの場合におきまして優先的拂下げをする、指名入札のやりかたをするというような方法によりまして、なお各方面の御協力によりまして、森林法の施行の後におきましてはいろいろ問題もあるかと思いますが、差当りは一応問題がないというふうに了承いたしております。
のみならず、御承知の通り都市の大部分を燒かれてしまつた今日、非常な大量の建築材料を要求するわけでありまして、それが一つ、それから又石炭の増産等から言いまするというと、坑木の増産も又必要でございますし、その外に枕木等のこともありましようし、これを考えて参りまするというと、日本の林材に対する要求は非常に大きな額に上るのでありまして、從つて日本の森林というものは、早晩伐採し盡されることになりまするので、その
さらに中國方面における輸出の主なるものにいたしましても坑木、枕木等が中國及び南方方面に輸出されているのであります。今日國民の待望せる管理貿易による民間貿易が認められるにあたりまして、現在の施行中の工事の完成とともに、生産工場の發展と相まつて輸出入もまた飛躍的な進展をすることは明瞭なことであるのであります。
即ちレール及び付属品、枕木等は大体変りございませんが、鋼材類が六百三十トンに殖えましたし、木材は九万五千石に、セメントは七千四百トンに、いずれも増加する予定でございます。次に鉄道の不通となりました線区は六十線区でありましたが、その中すでに復旧開通いたしましたのが四十八線区でございまして、未だ不通の個所は十二線区となつております。