1983-03-22 第98回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
こういう状況と、いままで十年間の経過をつぶさに見てみますと、一九七三年、昭和四十八年ですね、そのときには製紙、板紙業が合わせて八百九十九社ありましたのが、現在七百十七社に減っておるわけです。従業員数について見ますと、七三年、昭和四十八年には九万二千二百三十四人おった従業員数が八一年、昭和五十六年末ですけれども七万三千十九人、七九・二%まで従業員数は減っておる。
こういう状況と、いままで十年間の経過をつぶさに見てみますと、一九七三年、昭和四十八年ですね、そのときには製紙、板紙業が合わせて八百九十九社ありましたのが、現在七百十七社に減っておるわけです。従業員数について見ますと、七三年、昭和四十八年には九万二千二百三十四人おった従業員数が八一年、昭和五十六年末ですけれども七万三千十九人、七九・二%まで従業員数は減っておる。
しかし、ただいま不況に悩んでおる中小企業と、かように一口に言われるその状態において、最もただいま需要の減退を受けておるのはどういう業種か、こういうことでございますが、それについては、たとえば金属工作機械、鍛圧機械、工具類、銑鉄鋳物、銅合金鋳物、板紙業、合成樹脂成型加工、これらのものが一番困っておるようであります。