1968-07-30 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号
○吉國説明員 ただいまのお尋ねの点でございますが、松隈小委員長からお答えいたしましたとおり、税制調査会の審議の過程におきまして、いま松隈小委員長の言われたような点からすれば、同時に実施をすることが望ましいという点はかなり強調されております。ただ御承知のとおり、先ほども政務次官からお答えをいたしましたが、とにかく四十五年までには百万円を実施しなければならぬという命題が一つございます。
○吉國説明員 ただいまのお尋ねの点でございますが、松隈小委員長からお答えいたしましたとおり、税制調査会の審議の過程におきまして、いま松隈小委員長の言われたような点からすれば、同時に実施をすることが望ましいという点はかなり強調されております。ただ御承知のとおり、先ほども政務次官からお答えをいたしましたが、とにかく四十五年までには百万円を実施しなければならぬという命題が一つございます。
先ほど松隈小委員長のお話にもございましたように、税制調査会といたしましては、やはり益金率の低下、あるいは、一種の消費税でございますから、ほかの物品税とのバランスというようなことをお考えになりまして、たばこの値段についてはここ二、三年来いつも審議もせられ、また答申にもそういうことがあるわけでございます。
ただ、先ほど松隈小委員長が言われましたように、租税政策という点から申しますと、専売益金というものを除いた租税政策というものは片手落ちになりますので、それを含んだ検討ももちろんいたしておりますが、権限としては、これは専売公社監理官の所掌ということになっております。
○内田委員長 先刻御協議いたしました税制調査会代表委員に参考人として出席を求むることにつきましては、本日午後二時より同調査会の松隈小委員長が出席されることになりましたので、御承知をいただきたく、右御報告いたします。 約一時間休憩をいたしまして、午後より再開いたします。 午後零時四十六分休憩 ————◇————— 午後一時五十六分開議