1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
これは松阪市内あるいは多気町の交通混雑を緩和するための十二キロのバイパスでございます。六十二年から事業を始めてきているところでございますが、現在、南の多気町の方から事業を始めております。特に交通混雑の激しい両郡橋付近でございます。ここら辺が、現在、用地並びに工事の重点ポイントになってきております。
これは松阪市内あるいは多気町の交通混雑を緩和するための十二キロのバイパスでございます。六十二年から事業を始めてきているところでございますが、現在、南の多気町の方から事業を始めております。特に交通混雑の激しい両郡橋付近でございます。ここら辺が、現在、用地並びに工事の重点ポイントになってきております。
次いで、松阪市内の被害状況を調査したのであります。翌十六日伊賀上野に向つたのでありますが、上野市は、八月十五日と九月二十五日の二回に亘つて被害を受けております。九月の場合は水深が八月の三倍くらいになつたというような状態でありまして、上野市小田の決壊箇所を視察しましたが、前回の応急工事の場所が再び決壊しておりまして、早急に根本的な改修工事を行う必要性を痛感したのであります。
田嶋代議士が委員会におきまして、また新聞の談話を見ますと、大火の前日である十四、五日ごろから松阪市内に大きな火事が始まるんだ、松阪は大半が焼野原になるのだという流言飛語が盛んに飛んでおつたということをはつきり言明されておりまするが、私、松阪に居住する一人といたしまして、今申し上げたところのそういう流言飛語というものは、かつて一回も私は聞いた覚えはありません。
そのほかにも市内のあちこちに鎌中が火事だ、新座町が火事だということを言つておるのでありまして、このデマがどうして広がつて行つたものか、私はよう想像できませんくらいの速度で、松阪市内に広がつたのであります。
ところがこの丸山という男はその後松阪市に居住をせず、三重県の一志郡桃園村という所の山口末吉という百姓の日雇いに雇われておりまして、松阪市内に住んでいなかつたのであります。ところが大野湯で聞き込んだところのその怪しい男というのが、結局最後は丸山ということが判明したのであります。