1986-05-14 第104回国会 衆議院 外務委員会 第13号
○松井説明員 先ほど松田審議官からお答えしたとおり、原子力の場合には核兵器につながるものは使用済み燃料からプルトニウムを取り出す、そのプルトニウムが爆弾になるということが一つと、その前にウラン濃縮というのをやりますけれども、一〇〇%のウラン235の濃縮ができた場合には爆弾になる、この二つかと思います。
○松井説明員 先ほど松田審議官からお答えしたとおり、原子力の場合には核兵器につながるものは使用済み燃料からプルトニウムを取り出す、そのプルトニウムが爆弾になるということが一つと、その前にウラン濃縮というのをやりますけれども、一〇〇%のウラン235の濃縮ができた場合には爆弾になる、この二つかと思います。
○安倍国務大臣 よく聞いていただきたいのですが、松田審議官は自分は先に答えますと言って、私は答えるつもりだったのですが、もうあなたが立ち上がったものですから……。 原子力平和利用について大事なことは、やはり安全の確保です。これは日本であると中国であるとソ連であるとを問わない、世界じゅうの最大の平和利用の問題である、こういうふうに我々も確信しております。
このほか、秦山原子力発電所に六十万キロワット・クラスの二基を建設したいということが言われておりますが、この秦山の新たな二基につきましては、今松田審議官の方からも御説明がございましたように、中国側は自主開発を原則に、必要に応じて海外からの機器を調達したいというような考えも持っていることもございまして、現時点で我が国企業がこれらの資機材のうちどの程度受注できるか、これを予測することはまだ困難な状況にございます
○斉藤(邦)政府委員 ただいままで松田審議官の方からお答えしておりましたことは、原子力の平和利用に関する問題でございます。その平和利用に際しまして、日本政府がどのような姿勢で臨んでいるかということを御説明したわけでございます。
それから、もう一つの点でございますが、環境整備センターに委託費を出しておるじゃないかということでございますが、先ほど松田審議官からもお答えを申し上げましたように、低レベルの廃棄物の処理につきましては一定の方針のもとに進めることといたしておりまして、現在環境整備センターに委託をしておりますのは、それをいかに効率的に合理的にやっていくかというシステムないし方式についての検討をやっておるわけでございまして
昨年の二月、ちょうど一年ちょっと前になりますけれども、当時、局長も参議院の会議室か何かに出られたと思うんですけれども、前の別の局長だったですか、理研側の代表理事、それから松田審議官ですか、等もおいでになりまして、現地住民との間には、住民の合意がない限りはくい一本打ちません、こういうことをそのとき明確に約束されたんですよ。
あのね、これは大臣ね、この前私が予算委員会でもこの発電コストの中で核燃料費の占める割合その他聞いて、基本的には松田審議官の前の高橋審議官がエネルギーフォーラムの去年の五月号に書かれた「原子力発電の経済性の総合的評価」というのがあるんですよ。この中では一円程度と書いてあるんですよ、一円程度。いいですか。そういう積み上げによってさっきの十一円から十二円という数字が出てきているんです。
○吉田正雄君 そこで松田審議官、あなたはこの程度の作業で千ミリレムはやむを得ないというふうにおっしゃったでしょう、さっき。そこで私が聞いたのは、統計学的な遺伝に影響を及ぼす有意な数値というのは大体どれくらいというふうにお考えになっているのですかと聞いているんですが、その件はわからぬとおっしゃる。それがわからなくて、千ミリレムなら結構だという結論は一体どこから出てくるんですか。そうでしょう。
そこで松田審議官にさらに聞きますが、このことをどういうふうにお思いになりますか。 いいですか、皆さん方がこのことを御存じなのかどうなのか。運転日誌に記入をされております廃棄物処理施設の巡回点検記録中、この事故に関係した三つのタンク、というのはさっき言ったフィルタースラッジ貯蔵タンク、あふれたやつと、それから二つのフィルタースラッジドレンタンクの水位記録だけが誤記されているんです。
朝日新聞の六月二十七日の社説は、松田審議官の横路質問に対する答弁、このときは宮澤さんも答弁されたのだが、アメリカの「核第一使用を認める趣旨の答弁」、「これは首相演説にも国会決議にも逆行する。」、「日本防衛に核使用を許すかのような答弁は、軽率というには重大過ぎる。」、この答弁取り消すべきだということを朝日は社説で述べている。私はこれは非常に重大な問題だと思うのです。
○立木洋君 先月の二十五日に外務省の松田審議官が、アメリカの核抑止力、核報復力はわが国に対する核攻撃に局限されるものではない、これは宮澤官房長官も認められておるんですね。そしてまたこういう明確な答弁もあるんですね。
○井上(一)委員 ここで私は松田審議官に尋ねたいのです。 SR71はこの一時的留保に当然組み込まれている、そのことがあるからこのアルトラブ、そういう範疇に当然入るべきだ、私は入っているという認識なんです。外務省は、さっきは、いま確かめましたら、基本的には入らないということで、基本的には入らないと言っているのですけれども、どうなんですか。SR71の機能を御承知なんですか。
○淺尾政府委員 極東有事の出席者、構成メンバーは、まず日本側でございますが、外務省から松田審議官、それから、防衛庁からは池田防衛審議官及び統幕の事務局長、アメリカ側は、ムーア在日米軍参謀長、それから、在京米大使館のイマーマン参事官、その他、日米双方ともその下のスタッフがそれぞれ出席しております。
まさにそういう危惧があるわけで、外務省がこの六条協議に出て、松田審議官が実際上の座長になってやっているということをひとつお答えさしていただきたいと思います。 次に、いま御指摘のございましたニュージャージーの再就役の問題でございます。
○東中委員 松田審議官そのときおられなかったと思うのですけれども、大臣が言われたのは、前文の方の話をされたことはもう明白なのであります。それはガイドラインをつくるときの前提条件であって、つくられたガイドラインの中にもそういう法的枠組みの中でと、あるいはその範囲内でと一々書いてないところがほかにもずいぶんありますよ。一項、二項についてはそんなことは書いてない。
○東中委員 この研究グループができたようでありますが、松田審議官がそのグループの責任者ということでやっておられるのですか、あるいは防衛庁の方が責任者なのですか、まずそこのところをお伺いしたい。
そういうものも広い意味で言えば輸出というものに当たるであろう、そういうことで例示的に御説明申し上げたということでございまして、先般来御議論いただいておりますアメリカから要請がございましたいわゆる防衛技術の交流問題とこの地位協定の十二条というものとが何か非常に関連があるというふうなことでございますれば、これは私どもそういうふうには考えておりませんし、また松田審議官の御説明もそういう趣旨で申し上げたものではないというふうに
松田審議官が御答弁申し上げましたことは、日米関係においてはいろいろ条約上特殊な関係がある、その一つの例としまして地位協定の十二条ということを例示的に申し上げたということでございまして、本件との関連でこれが非常に意味があるんだという趣旨で御説明を申し上げたものだというふうには考えておりません。
で、九月八日に私がこの委員会で軍事技術供与の問題について質問をいたしましたが、そのときにいまの松田審議官ですね、在日米軍が地位協定第十二条に基づいて調達する場合には武器輸出三原則の適用外になっているというふうに言われたと思いますが、私はこれは大変な問題だというふうに申し上げておいたわけですね。
○東中委員 沖繩駐留の米海兵隊が、先ほど言ったエジプトでの緊急展開部隊の合同大演習、かつてない規模のものだと言われておりますが、これに参加しておるということについては、聞いていないというのがいま松田審議官の御答弁でありましたけれども、これは米側に問い合わせて、そして参加していないということなのか、その点はどうなのでしょうか。
○国務大臣(鈴木善幸君) その点は、松田審議官が申し上げましたように、米軍部隊というのは常に有事即応で移動もするという性格の一面も持っております。問題は、わが国に核兵器が持ち込まれておるかどうか、そういう存在しておるかどうかという問題を私どもは一番注意をいたしておる点でございます。
しかし、いま松田審議官から申し上げたように、そういう処理する部隊がおるということと核兵器が持ち込まれておるということは、これは全然別個の問題であるということは明快に申し上げておきます。