1978-06-01 第84回国会 衆議院 決算委員会 第13号
そしてその際、金丸防衛庁長官は、円満解決のために最善の努力を約束し、他方、松田会計検査院第二局長は、きょうおやめになりましたが、実損がないのが「全部の実態であるとすれば、現在の補償基準に関する限りにおいてはまずいことである、」とまで発言をされて、なお林雑補償制度の根本的見直しの必要性を挙げるとともに、実態の十分な検討の決意を述べております。
そしてその際、金丸防衛庁長官は、円満解決のために最善の努力を約束し、他方、松田会計検査院第二局長は、きょうおやめになりましたが、実損がないのが「全部の実態であるとすれば、現在の補償基準に関する限りにおいてはまずいことである、」とまで発言をされて、なお林雑補償制度の根本的見直しの必要性を挙げるとともに、実態の十分な検討の決意を述べております。
○松田会計検査院説明員 昭和五十年度裁判所の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。 簡単でございますが、説明を終わります。
松田会計検査院第二局長。
松田会計検査院第二局長。
○松田会計検査院説明員 医学上の問題といいますか、病棟側では立ち入りに来られても構いませんということで行ったわけなんですが、拒否されて、あなた方は何しに来たんだということで包囲といいますか、それをされたわけですが、それが病棟側の医学上のあれで拒否したとか、そういうことではないと思います。
松田会計検査院第二局長。
○松田会計検査院説明員 そのとおりでございます。
○松田会計検査院説明員 昭和五十年度防衛庁の決算につきまして検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは、本院の注意により当局において処置を講じたもの二件でございます。 その一は、艦船の年次検査等工事におきます船底塗装費等の積算に関するものでございます。
○松田会計検査院説明員 歳出予算、これはその目的に従って支出されなければならないと財政法で決まっております。ただ、いまのお話にありましたようなことを考えますと、その目的を判断するに当たりましては、その予算がそもそもどのような経費として計上されたのか、そして国会において審議可決されたかということが基準になるのじゃないか。
松田会計検査院第二局長。
○松田会計検査院説明員 二月の十五、十六の二日間にわたりまして、担当の課長ほか四名、調査官が検査に参りました。その際、精神科病棟におきます国有財産の管理状況、そして物品の管理状況がどうなっているかということの実地調査に行ったわけでございます。 精神科病棟の当時のいわゆる占拠されている部分といいますのは、一階の五十六室のうち四十九室が占拠されております。
○松田会計検査院説明員 できなかったのは、中に入りまして、その部屋の方へ調査官が行きましたときに、これは過激派の学生かどうかよくわからないのでございますが、当日またデモもございまして、その人たちの残っていた者とも思われますが、どういう者かわかりませんが、十五、六名の者がわれわれ調査官の部屋に入ろうとするのを包囲してきた、それで入れなかった、そういう状況でございます。
○松田会計検査院説明員 はい。
○松田会計検査院説明員 第一点の、国の補償金と金員の支払い手続の際に、認め印はだめ、実印でなければならぬ、効力なしとする例があるかというお話なんですが、補償といいましても、用地買収のように土地とか建物、これは不動産の取得を内容とするものがあります。こういった補償につきましては、登記の関係もあって、実印によることとしているのが一般のようでございます。
○松田会計検査院説明員 林雑補償に対する実態、これは現在のわれわれの検査におきましても、どうも農家の実態が変わっているということは感触を得ております。したがいまして、それが全部の実態であるとすれば、現在の補償基準に関する限りにおいてはまずいことである、そういうような感じがしております。
○松田会計検査院説明員 お答えいたします。 先生御指摘のように、先週十五、十六日の二日間、調査官、担当課長以下四名をもちまして検査を実施いたしました。その検査内容を言いますと、もちろん東大精神科病棟、そこの国有財産及び物品の管理状況、これがどうなっておるか、そして歳入歳出の内容はいかがであるか、また債権の管理状況はどうかということを検査したわけであります。
○松田会計検査院説明員 いままでずっと続いてきた紛争の、その事態に立ち入って検査するという方法はとっておりませんでした。
○松田会計検査院説明員 私ども郵政省を検査しております二局でございますが、郵政省の検査におきましては、在庫管理の面で検査いたしております。 ただいまお話しの収入印紙の発行、この分につきましては、一局の所管と思いますが、もちろんいまお話のありましたような点は十分検査していかないといかぬと考えております。また、これは一局の方にも伝えておきます。
○松田会計検査院説明員 私どもの検査、現在のやり方としては、やはり予告をしまして現場の案内なりしていただかないとわからないものですから、予告しまして行って検査している状況でございます。
○松田会計検査院説明員 ただいまあらわれております事実は、私ども承知しております。そのほかまた、その出張のときに当然昼飯もいただいたであろうし、そういった実態はまた調査したいと思っておりますが、そういった事柄が、先生がおっしゃいましたように、いろいろ検査等の関係においてお疑いを受ける、これはまことにお恥ずかしい次第でございます。
○松田会計検査院説明員 初めに、ただいま御指摘のことにつきましては、私どもまことに申しわけないことと思っております。 その事実につきましては、実は昨夜遅くその情報が入りまして、私ちょうど遅くまで残っておったわけでございますが、担当の課の者と当時の状況を聴取いたしました。いま御指摘のレストランなり「マウント富士」なりで昼食あるいは夜食をした、そういう事実はございます。
○松田会計検査院説明員 私どもの方にいたしましても、やはり私の局として警察庁関係、これにつきましては検査の結果指摘する事項はなかった、さように信じております。 さらにいろいろ御質問のありました点につきましては、先ほど前田局長が御答弁申し上げましたと同じ気持ちでございます。こういう機会にわれわれも再び考え直して本当に身を持していきたい、そういうふうに考えております。
○松田会計検査院説明員 昭和五十年度警察庁の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。
松田会計検査院第二局長。
松田会計検査院第二局長。
○松田会計検査院説明員 昭和五十年度郵政省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項六件、意見を表示しまたは処置を要求した事項三件及び特に掲記を要すると認めた事項一件でございます。 まず、不当事項について説明いたします。 検査報告番号五六号から六一号までの六件は、職員の不正行為により損害を生じたものでございます。
松田会計検査院第二局長。
○松田会計検査院説明員 昭和五十年度農林漁業金融公庫の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。
○松田会計検査院説明員 昭和四十九年度通商産業省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項四件でございます。
松田会計検査院第四局長。
○松田会計検査院説明員 私どもの検査は防波堤そのもののでき方について検査したわけでございます。採取したコアは、これはセメント協会研究会に委託しまして強度試験をやったわけでございます。物自体の施工としては非常に不良であるという判定を下しました。
○松田会計検査院説明員 先生ただいま御指摘の椿漁港の修築工事でございますが、これは秋田県が事業主体となりまして、同漁港の防波堤十五メートル、これを新設するというものでございます。 五十年の七月に契約いたしまして十月に完了したとなっておりますが、本院では、五十一年の六月に会計検査を実施いたしました。
○松田会計検査院説明員 ただいま先生のお話の検察庁の関係、それがどういう関係でやっておるか、恐らく使途の関係か何かだと思いますが、私どもの方は補助金のついた工事をそのとおり施工できておるかどうか、このものについて検査した結果、それが十分でないという判定をしただけでございます。それ以外のことは承知しておりません。
○松田会計検査院説明員 お答えいたします。 ただいまお話しの委託費でございますが、これは新エネルギー技術研究開発委託費でございまして、数多い補助金、委託費の中でも私どもとしても重要な検査対象となっております。したがいまして、どこにどれだけ委託しているか、それがどういうふうに行われているかということにつきましては、検査の資料として十分私たちも承知しております。
○松田会計検査院説明員 昭和四十九年度農林省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を説明申し上げます。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項四十一件、意見を表示しまたは処置を要求した事項一件、本院の注意によりまして当局において処置を講じたもの一件でございます。 まず、不当事項について説明いたします。
○松田会計検査院説明員 ただいまお話にありますような団体の補助金の検査、これはもちろんやっております。ただ、いまお話に上がっておりました機構とか、そういうものを、たくさんほかの補助金がありますので、四十九年度なりの検査でやっておるかどうか、これは帰りまして担当課で調べないとわからないわけでございますが、もちろんそういった機構の補助金の使途については検査しておるわけでございます。
松田会計検査院第四局長。
○松田会計検査院説明員 昭和四十九年度農林漁業金融公庫の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。 簡単でございますが、御説明を終わります。
○松田会計検査院説明員 ただいま先生の御指摘の補助金でございますが、五十年度の予算が繰り越しになりましてまだ支出になっておりませんが、この補助金につきましては、もちろんこの補助金の目的が備蓄基地の安全対策の調査に要する経費であるということになっております。
○松田会計検査院説明員 農林漁業金融公庫の検査の概要につきまして御説明申し上げます。 昭和四十九年度農林漁業金融公庫の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。 簡単でございますが、説明を終わります。