1990-10-30 第119回国会 参議院 運輸委員会 第1号
同社は、昭和六十二年十二月に設立、翌年四月、旧国鉄から松浦線を引き継ぎ営業を開始したものでありますが、旧国鉄当時の昭和五十七年十一月に第二次特定地方交通線に指定された赤字交通線であります。しかし、有田—佐世保間九十三・八キロの間には伊万里市、松浦市など三市七町が点在し、それらの地域住民にとってなくてはならない庶民の足となっております。
同社は、昭和六十二年十二月に設立、翌年四月、旧国鉄から松浦線を引き継ぎ営業を開始したものでありますが、旧国鉄当時の昭和五十七年十一月に第二次特定地方交通線に指定された赤字交通線であります。しかし、有田—佐世保間九十三・八キロの間には伊万里市、松浦市など三市七町が点在し、それらの地域住民にとってなくてはならない庶民の足となっております。
派遣委員は、中野委員長、江島理事、安恒理事、矢原理事、小笠原委員、田渕委員及び私吉村の七人でありまして、去る九月一日から三日までの三日間の日程により、福岡県、佐賀県及び長崎県に出張し、運輸省、国鉄及び空港周辺整備機構の地方機関並びに関係地方自治体から管内運輸事情を聴取するとともに、福岡市営の地下鉄、西鉄福岡バスセンター、国鉄松浦線、三菱重工業長崎造船所などを視察してまいりました。
それから松浦線も、これも同じように二次廃止線予定になっておりますけれども、選定線になっておりますけれども、例えばこの部分で長崎県だけでも沿線の高校が八校あります。そして通学生が約千五百名以上この列車を利用しておるわけです。そうして沿線は、御承知の産炭地域振興臨時措置法の六条適用地ということで、国の方も振興計画に基づいて発展計画等も実施しておられる地域でもあります。
また、県西部においても、伊万里市を中心として伊万里湾総合開発の大型プロジェクトを推進中であり、第二次特定地方交通線であります松浦線沿線においても、工業団地三団地二百七十ヘクタールの造成事業、地域経済活性化対策事業、これは自治省の指定を受け、伊万里湾窯業圏域において、地域資源活用産業の振興、先端技術の導入、広域観光開発等を目指す事業であります。
佐賀にも佐賀線、松浦線があります。全国的にも知事さん方非常に御苦労であります。 私ども社会党では、一次線はもう大体片づきましたが、二次線以降一応廃止を凍結をして、五カ年間期間をかりて、そして県知事さん方が中心になって、地方自治体が中心になって、住民のニーズに合った地方整備委員会をつくって、これで取捨選択してもらう、その期間をかしてくれないかという案を今出しておるところであります。
○国務大臣(山下徳夫君) 分割民営に私が頭から反対したという記事をもしごらんになったとすれば、私はちょっとそんなことを言った記憶ないんでございますが、いずれにいたしましても今御指摘がございましたように、当日の朝、松浦線の問題について私は陳情する立場から反対の意見を申し上げたのはこれは事実でございます。
政治家である限りは自分の信念を貫いていくということで、大田になられたからということでその立場上信念を変更するというふうなことはあってはならない、国民のやはり要求の立場に立って、地元民の立場に立って私はこの松浦線の反対でもテーブルをたたいてなさったんであろうと、国民の要求から離れた行政というものはあり得ないということで、私はやはり大臣としてもその初心を貫いていただきたいということを特に御要望申し上げておきます
大臣はこのたび新閣僚として抱負をあちらこちらで語っておられますが、その中で、私拝見いたしますと、大臣の言葉として、私自身が国鉄の分割民営化に反対していた立場なので頭の切りかえができないというのが実態ですというふうなことをおっしゃっておりますし、また、大臣に就任する日の朝だが、地元佐賀県の松浦線存続の決起集会で私はテーブルをたたいて賛成演説をしていたと、ところがその夜には一転して廃止を推進するポスト、
によるタクシー営業類似行 為の規制措置に関する請願(第二〇八四号外五 一件) ○ユーザー車検代行行為是正に関する請願(第二 一六一号) ○国鉄・地域別格差運賃の導入に関する請願(第 二二四五号) ○高森線特定地方交通線に関する請願(第二二四 六号) ○熊本空港ストップオーバー等の早期実現に関す る請願(第二二四七号) ○安全輸送確保に関する請願(第二四一九号外一 四八件) ○地方交通線松浦線
――――――――――――― 五月十四日 東北新幹線の早期完成等に関する陳情書 (第二七五号 ) 北陸新幹線の早期着工に関する陳情書 (第二七六号) 九州新幹線の早期着工に関する陳情書 (第 二七七号) 国鉄の地域別運賃制度導入に関する陳情書外七 件(第二七 八号) 国鉄松浦線の廃止反対等に関する陳情書 (第二七九号) 過疎地域におけるバス路線の維持確保に関する 陳情書(
山田耕三郎君 事務局側 常任委員会専門 員 村上 登君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○交通損害保険士(仮称)の業務資格認定制度創設に関する請願(第一四七号) ○二分脊椎(せきつい)症児(者)の国鉄特急料金割引に関する請願(第二〇八号) ○国鉄・私鉄・バス・タクシーの運賃値上げ抑制に関する請願(第二八六号) ○地方交通線「松浦線
(統一戦線促進 労働組合懇談会 代表委員) 遠藤 泰三君 運輸委員会調査 室長 荻生 敬一君 ───────────── 三月三十日 国鉄地方交通線の維持に関する陳情書外一件(第一四二号) 九州新幹線の早期着工に関する陳情書(第一四三号) 国鉄足尾線及び会津線の存続に関する陳情書(第一四四号) 国鉄松浦線存続
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、国鉄松浦線の存続に関する陳情書外四十八件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
○原田立君 その他、まだ佐賀線の問題であるとか松浦線の問題であるとか、いろいろと要望が出ていますけれども、これは産炭地振興浮揚策ということとはちょっと外れますので、これはまた後ほどにしたいと思うんでありますが、三月三日の閣議で地方交通線の選定基準等の政令をお決めになりましたが、昨年十一月末の日本国有鉄道経営再建促進特別措置法成立以来約三カ月にわたり、各省庁との調整、各地元からの反対運動等もあったが、
――――――――――――― 二月二日 国鉄松浦線の存続に関する陳情書 (第四八号) 国鉄岩日線の存続に関する陳情書 (第四九号) 国鉄能登線の存続に関する陳情書 (第五〇号) 国鉄志布志線の廃止反対に関する陳情書 (第五一号) 地方陸上公共交通の維持整備に関する陳情書 (第五二号) は本委員会に参考送付された。
海上不法投棄行為に対する規 制強化等に関する陳情書 (第一 三一号) 国鉄小松島線の存続に関する陳情書外八件 ( 第一三二号) 日本国有鉄道経営再建促進特別措置法案の撤回 等に関する陳情書外一件 (第一三三号) 地方空港の整備促進に関する陳情書 (第一三四号) 国鉄今市駅の貨物取り扱い廃止反対に関する陳 情書(第一三五 号) 四国の国鉄線整備に関する陳情書 (第一三六号) 国鉄松浦線
松浦線は入っておりません。
○原田立君 松浦線は入っていないのですか。
陳情書外二件( 第六〇号) 国鉄及び私鉄の運賃値上げ反対に関する陳情書 外四件(第六一号) 国鉄赤字線の廃止反対に関する陳情書外二件( 第六二号) 国鉄赤字線の廃止反対等に関する陳情書外一件 (第六三号) 国鉄真岡線の廃止反対等に関する陳情書(第六 四号) 国鉄野岩羽線及び只見中線の建設促進等に関す る陳情書(第六五号) 国鉄能登線の廃止反対に関する陳情書(第六六 号) 国鉄松浦線等
今明日中には大半片づくつもりでございますが、なお二週間近くかかるものといたしまして、筑肥線、松浦線、世知原線、臼ノ浦線という、おもに九州の西北の部分の各線、並びに、土讃線の一部に、一週間ほどかかる相当大きな、吉野川に洗われました区間がございます。 おもな不通区間は以上のようなものでございますが、なお参考までに二ページに、ただいままでに開通いたしましたおもな区間をあげてございます。
国鉄におきまする地すべりの対策でございますが、全国で過去におきまして地すべりを起こし、また、そのおそれがあると考えられておりますのは約百カ所ほどあるわけでございまして、そのおもな佃町におきましては、新潟県の北陸線、それから羽越線、四国におきましては高松から高知のほうへ至ります土讃線、それから九州のほうにおきまして、北のほうになりますが松浦線、こういう地区が非常に地質上地すべりが起こりやすい地帯になっておるわけでございます
本年度の被害は台風十号までで、総額で約二十九億円でございまして、被災後直ちに復旧工事を行ない、八月二十日現在で松浦線、根室本線等を含めまして五線区を除いて開通をしております。現在不通区間になっておりますのは、この表で申し上げますと第一枚目の九州地方の集中豪雨というところに松浦線というのがございます。
その後ボタ山の一番高い第四ボタ山がすべりまして、その後、翌九日に至りまして第一、第二、第三のボタ山も流出して、国鉄潜竜駅、それから松浦線、国道、河川の江迎川、民家、商店街、こういうものを埋没いたしまして、九日の十二時ごろまで流出が続いた状況でございます。
今次の災害により、国鉄長崎本線、鹿児島本線、松浦線の各所において浸水、山津波等による被害をこうむったのであります。漸次復旧いたしておりますが、長崎本線多良駅−小長井駅間は不通でありましたし、松浦線潜竜駅付近は開通の見込みが立たない状態でありました。聞くところによれば、この種の国鉄の復旧工事は昼夜兼行でなされるのが例であるようでありますが、今回の復旧工事は比較的緩慢のように見受けられます。