2017-03-23 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
山尾志桜里君 太田 昭宏君 斉藤 鉄夫君 遠山 清彦君 赤嶺 政賢君 大平 喜信君 足立 康史君 小沢 鋭仁君 照屋 寛徳君 ………………………………… 参考人 (首都大学東京教授) 木村 草太君 参考人 (弁護士) 永井 幸寿君 参考人 (防衛大学校教授) 松浦 一夫
山尾志桜里君 太田 昭宏君 斉藤 鉄夫君 遠山 清彦君 赤嶺 政賢君 大平 喜信君 足立 康史君 小沢 鋭仁君 照屋 寛徳君 ………………………………… 参考人 (首都大学東京教授) 木村 草太君 参考人 (弁護士) 永井 幸寿君 参考人 (防衛大学校教授) 松浦 一夫
本日は、本件調査のため、参考人として首都大学東京教授木村草太君、弁護士永井幸寿君及び防衛大学校教授松浦一夫君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
いないと言われる方もおられますので、名前を言わせていただきますと、例えば、日本大学の百地章先生、駒沢大学の西修先生、日本大学の小林宏晨先生、中央大学の長尾一紘先生、日本大学の青山武憲先生、防衛大学の松浦一夫先生、近畿大学の石田栄仁郎先生、麗澤大学の八木秀次先生、日本大学の池田実先生、東裕先生などなどでございます。
本小委員会は、三月二十五日に会議を開き、参考人として、岩手県立大学総合政策学部教授小針司君及び防衛大学校助教授松浦一夫君をお呼びし、非常事態と憲法について、国民保護法制を含めて御意見を聴取いたしました。
本日は、参考人として岩手県立大学総合政策学部教授小針司君及び防衛大学校助教授松浦一夫君に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。 本日の議事の順序について申し上げます。
大出 彰君 楠田 大蔵君 田中眞紀子君 松本 剛明君 福島 豊君 山口 富男君 東門美津子君 ………………………………… 憲法調査会会長 中山 太郎君 憲法調査会会長代理 仙谷 由人君 参考人 (岩手県立大学総合政策学部教授) 小針 司君 参考人 (防衛大学校助教授) 松浦 一夫
○公述人(松浦一夫君) 適切なお答えかどうかは分かりませんですが、法律を作ったから、何か法律そのものに意思があってそれが何かを引き起こすというような発想というのは、そもそも言霊信仰的なところがございまして、余り賛同できない。
○公述人(松浦一夫君) 簡潔になかなか説明しづらいところもございまして、たくさん法律がございまして、非常に複雑かつ広範な非常事態態勢をドイツは憲法レベルで備えております。これは先ほど申しましたが、また時間があれば別途御説明申し上げたいと思うんですけれども、今回の、特に修正が掛かった後の日本の武力攻撃事態法というのはドイツに非常に似ております。
田村 秀昭君 田 英夫君 公述人 横須賀商工会議 所副会頭 小山満之助君 弁護士 呉東 正彦君 横須賀市長 沢田 秀男君 神奈川県隊友会 会長 冨田 定幸君 防衛大学校助教 授 松浦 一夫
そこで、私はちょっと聞きたいのですが、防衛大学校の松浦一夫という助教授の周辺事態の定義という論文があります。それを見ますと、周辺事態措置法案の起草の過程で、一時、武力行使との一体化を避けるため、同法の中に周辺事態における戦闘行動に発進する米軍機に対する支援は除外するという明文規定を入れるべきだという主張がなされたが、結局これは明文規定にはならなかった、こう書いてあるのです。
これの昨年、九〇年六月号、松浦一夫さん、この方は防衛大学の講師であられます。この方がドイツについての論文を書いておられます。そこではっきりこう言っております。「平和維持軍は安全保障理事会の議決による委託を受け編成され、国連の指揮下に置かれ、その行動には国連が責任を負うのであるから、この軍隊が国連の機関であることは間違いない。」こう言っております。