1981-02-27 第94回国会 衆議院 法務委員会 第2号
お尋ねの乙号支部の民事事件でございますけれども、非常に事件数の多い、たとえば大阪の岸和田ですとか越谷あたりのようなところもあれば、松江管内の隠岐島の西郷簡裁ですとか函館管内に簡裁と申しますか乙号支部で寿都というのもございますが、一概には申せませんけれども、相当事件数の多いところでは週二回は開廷しております。中程度の事件数のところでは週一回くらいが多いようでございます。
お尋ねの乙号支部の民事事件でございますけれども、非常に事件数の多い、たとえば大阪の岸和田ですとか越谷あたりのようなところもあれば、松江管内の隠岐島の西郷簡裁ですとか函館管内に簡裁と申しますか乙号支部で寿都というのもございますが、一概には申せませんけれども、相当事件数の多いところでは週二回は開廷しております。中程度の事件数のところでは週一回くらいが多いようでございます。
松江管内についても同様の傾向であります。今後、地域開発が進み、さらに登記事務等の増大が予測されますので、これに応じた増員の要望が強く出されたことを申し上げておきます。 調査項目第二は、矯正法規の運用に関する事項についてであります。 まず、各矯正施設の収容状況を見ますと、鳥取刑務所は収容定員五百十五名、現員四百二十五名、収容率八二・五%であります。
それから、いろいろ詳細な点の御指摘がありましたが、裁判所側から出された資料によりますと、松江管内の簡裁ですね、今度の制度改正によると七二%に簡裁がなる。これが全国で一番率の多いところですね。これは裁判所側から委員会にいただいた資料です。そうすると、一審の事件が七二%も簡裁に場所によっては移る。
これを件数について見ますと、三十年当時簡易裁判所千三十二件でございますが、先ほど民事局長から御説明申し上げました推定移動件数二百五十件を考慮に入れましても、今回の法案の結果、松江管内の簡易裁判所にまいります事件は八百件程度でございまして、なおかなり三十年程度よりは下回っておるわけでございます。