2000-03-09 第147回国会 参議院 法務委員会 第1号
次に、松江地検検事正から、島根県は東西に長く、交通に時間を要し、職務の連絡に不便であるとの実情が述べられ、このため検事正及び次席検事は、ファクシミリ等により事件の報告を受け、月に一回、決済のためみずから各支部に出向いていること、集団密航事件、大量の覚せい剤密輸事件など外国人犯罪がふえていること等の説明がありました。
次に、松江地検検事正から、島根県は東西に長く、交通に時間を要し、職務の連絡に不便であるとの実情が述べられ、このため検事正及び次席検事は、ファクシミリ等により事件の報告を受け、月に一回、決済のためみずから各支部に出向いていること、集団密航事件、大量の覚せい剤密輸事件など外国人犯罪がふえていること等の説明がありました。
次にもう一つ、時間がありませんから簡単にしますが、これも、松江の次席に次ぐ相当の地位にある検察官でありますが、松江地検の野田一雄という検事でございます。この野田一雄検事が去る十月十五日に、公職選挙法違反の疑いのある被疑者原屋文次、二十七歳になる青年でありますが、これを取り調べました。時間は午後一時三十分ごろから三時五十分ごろまでの間であります。
○安原説明員 御指摘のように十月十五日の一時半ごろから三時四十分ごろまでの間、松江地検で野田検事が公職選挙法違反、戸別訪問等の被疑者原屋文次を取り調べたことは事実でございまして、至急に調査をした結果でございますが、青柳先生がおっしゃるほどに関西弁でいろいろやりとりのあったことの報告はございませんが、これを要しますに、人定尋問、先ほどの氏名、住居等を聞いた。
○説明員(渡部正郎君) 十二月の二十三日に松江地検の久保という検事さんのところに行きまして令状請求の相談をしたわけですけれども、そのときに、資料がまだ十分そろっていないというので、この程度ではかりに逮捕しても公判維持はむずかしいのじゃないかということを言われまして、逮捕令状をとることに久保検事の賛成をいただけなかったという事実がございます。
そのほかの第四回目には松江地検へ告発とこう書いてあります。これは地検がやったことだと思います。その内容をここで申し上げることも非常に長くなりますので、これはあとにしまし、まず第一段階としては警察に告発した。その受けた警察がこの事件に対して、こういうはっきりした証人が出てきている事件についてどういう取り調べ方をされたかということを一応聞いておきたい、私はこう思うのです。
○竹内政府委員 松江地検に中島に対する名誉毀損の告訴が出ているというお話でございましたが、私の方はその事件について報告を受けておりませんが、今いろいろ伺いましたので、その事件につきましての報告も求めたいと思いますし、なお、取り調べが進んでおらないのでありますならば、至急着手をして徹底的に調査をしてもらうように指示いたしたいと思います。
○竹内政府委員 関係者がそういう供述をいたしておりますので、御承知のようにこれは刑事責任にも関連する問題でございますから、松江地検から東京地検に嘱託をいたしまして、その間の事項の調査を依頼した模様でございます。その結果、松江地検に東京地検から調査結果が報告されておるわけでございます。
○志賀(義)委員 刑事局長に伺いますが、松江地検から内閣調査室、警察庁、海上保安庁、公安調査庁に、この福島機関というのが出たので照会されているようですが、今古屋さんは何にも知らない、こうおっしゃったのですが、松江地検に対してはどういう返事が内閣調査室から参っておりますか、その点はいかがですか。
なお、関係官庁施設につきましては、各地の仮監のほか、松江地検、刑務所、米子地裁、地検支部、米子刑務所、鳥取地検、地方裁制所、刑務所等を視察いたしたのであります。 松江におきましては、先ず仮監を見たのでありますが、裁制所の門を入りますと、すぐ左側に高い板塀をめぐらした一画があります。
(一)安来町署当局と日本共産党との連携の事実の有無について 松江地検立石検事正は、連携を証する事実として七項目に及ぶ事実を挙げている。国警も大体これらの事実を根拠として疑惑を抱いたもののごとくであるが、これらの事実は、いずれも立証せられておらず、殊に池田元署長の米原衆議院議員(日共所属)訪問の事実のごときは、当委員会の調査によつて全く事実無根なることが判明した。
而も住民投票が九月二十二日に行われたということ、それから安来町の署長が自治警廃止反対の態度を示した、これに対しまして山根国警署長が、立石松江地検検事正等が上から示された廃止の線に沿つて言つておることがあるのです。山根署長のごときは七月中旬に開かれた国警部課長会議で自分の管内の自警は県内で最も先に廃止して見せるということを発言していらつしやる。これも一つの問題だつた。
○岡原説明員 本件につきましてさつそく地元の方に問合せをいたしましたところ、その報告によりますと、十月九日の朝松江地検から検察事務官が四名、木村代議士のお宅に参りまして、押收捜索の令状に基いて捜索したそうであります。立会人はお母さんの木村ゼンという方と弟さんの木村民雄という方、それから同居人の武部得一という三名であつたそうであります。