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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-03-27 第10回国会 参議院 本会議 第31号

なかんずく反省せらるべきは、松永電力編成審議会結論といたしまして、いわゆる松永私案がそのまま第七国会に提出せられまするや、甲論乙駁容易に結論を得ないで流産と相成つたことであります。このことは、公益事業といたしまして、将来の電気事業のあり方について国会が愼重に審議をいたすべきことを国民が卒直に表明せられたことにほかならないのであります。

栗山良夫

1950-11-09 第8回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第7号

江田三郎君 先程の二月の十五日に閣議決定でなくしてやつた、これは松永私案を骨子とした案をお決めになつた、で、向うへ折衝されたわけですが、二月の十一日に経済科学局長から稻垣大臣宛に来た覚書では、審議会答申案が賛成できないと同時に、松永氏の個人的な勧告案も期待されていた成果を挙げることができなかつた、二つとも駄目だというようになつておつたように思うのですが、それが審議会答申案が駄目だということになつ

江田三郎

1950-11-09 第8回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第7号

それが外にもいろいろな問題がありましようが、属地主義を採つておつたものが、審議会答申案も、それから松永氏の私案のほうもいずれも属地主義という形とは違つておるのですが、それが二月の十一日のマーケツト局長から稻垣前大臣に宛てた覚書には、審議会答申案も賛成できないが、松永私案というものも期待を裏切つておるというようにとれるわけです。

江田三郎

1950-03-08 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第8号

そこで昨年の末から審議会に提出されておりまして、今年の一月の九日に松永さんから発表されましたいわゆる松永私案につきまして、これは発電所の帰属が九つのブロツクの現在の配電会社に対して、どういう発電所に帰属するかということがはつきり指示してあつたわけでございますが、その資料につきまして検討を行なつたわけでございます。

高橋正一

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