1958-02-13 第28回国会 衆議院 商工委員会 第6号
松永意見書に述べてあるところを読みますと、ここでこの電力会社の合併をやるということについて隘路はない。多少言葉の表現は違うかもわかりませんが、もし隘路があるとするならば、それは、電力会社が合併することによって、社長や重役陣の数が減るというようなことがあるだろう。
松永意見書に述べてあるところを読みますと、ここでこの電力会社の合併をやるということについて隘路はない。多少言葉の表現は違うかもわかりませんが、もし隘路があるとするならば、それは、電力会社が合併することによって、社長や重役陣の数が減るというようなことがあるだろう。
その一番きっかけを作りましたものは、申すまでもなく松永安左工門さん、これは日本における電気事業の鬼といわれておる方でありますから、なるほど、確かに相当権威のある発言であると私は思うのでありますが、その松永さんが、八月の中旬に、松永意見書というのを発表されたわけです。