1995-04-13 第132回国会 参議院 商工委員会 第8号
それで、戦後の公益事業委員会ができましたときに、私は松永安左ヱ門の下にいたわけでありますが、これが命がけで電気料金を三倍にしたわけです。そのおかげで、当時気違いざただと言われた七千七百億の電源開発計画を立派に達成したわけであります。そういう点で見ますと、やはり電気事業、ほかの業界でもそうでありますけれども、料金をどう設定するかということが死活問題になっているわけであります。
それで、戦後の公益事業委員会ができましたときに、私は松永安左ヱ門の下にいたわけでありますが、これが命がけで電気料金を三倍にしたわけです。そのおかげで、当時気違いざただと言われた七千七百億の電源開発計画を立派に達成したわけであります。そういう点で見ますと、やはり電気事業、ほかの業界でもそうでありますけれども、料金をどう設定するかということが死活問題になっているわけであります。
三十九年三月四日付、新東京国際空港建設に関する勧告、これによりますと、これは新聞の伝うるところによりますと、松永安左ヱ門氏がこれの会長とかいうふうなことが伝わっておりますので、それならば相当経済界の達人でありますからいろいろな角度から検討されたように思うんですが、この文章はもうひとつ明瞭ではありませんけれども、羽田を存置するというようなことには大して意味を感じていないような文章の書き方と私は理解しておるのです
○参考人(松永安左ヱ門君) 公益事業委員会ができましたのは十二月十五日であります。只今のお話は十二月十三日でありまして、私ども任命を受けたのは十五日であります。無論事務の引継ぎは事務当局がやつております。けれどもその十三日に受付けた、通産省は重大なる許可事項或いは変更事項として私どもにお話があつておりません。或いは建設省あたりからも何らお話はありません。これは事実であります。
○参考人(松永安左ヱ門君) どうも知事さんのお扱い方がいいとか悪いとか今批評する立場でもありませんが、御相談があつたら穏当であつたろうかと思います。法律上の解釈はこれは別でありますが、まあ併しそうおきめになつたことであり、あえてそれを批判はいたしません。
この際前会の委員会で委員長に御一任を願いました参考人選定の件は、委員諸君のお手元に印刷物で配付いたしてあります通り、東北電力株式会社社長内ヶ崎資五郎君、福島県知事大竹作摩君、東京電力株式会社社長高井亮太郎君、参議院議員、前建設大臣野田卯一君及び元公益事業委員会委員長代理松永安左ヱ門君、以上五名の方々をそれぞれ選定いたしました。以上御報告いたします。 それでは質疑を継続いたします。前田正男君。
○政府委員(松永安左ヱ門君) O・C・Iの調査は殆んど終了しまして、目下飜訳が終りかかつております。御必要に応じまして御配布ができるかと思うておりまするが、もう少し事務局のほうの飜訳の訂正そのほかのことをよく拝見しました上でないと、御配布が直ちにできるかどうかのお返事はできかねる次第であります。
委員 石川 榮一君 深水 六郎君 前田 穰君 松浦 定義君 東 隆君 委員外議員 下條 恭兵君 衆議院議員 福田 一君 国務大臣 国 務 大 臣 周東 英雄君 政府委員 公益事業委員会 委員 松永安左ヱ門
○政府委員(松永安左ヱ門君) お話の通りでありまして、分流案そのほかについては、資料不足のために、私どもが英文によつた調査を拝見しましただけでは不十分なように考えております。けれどもこれは軽卒に〇・C・Iの調査したものを利用いたしますことは差し控えて置きたいと思います。
そのほかの要求の出席者につきましては、発議者のほか、周東安定本部長官、それからやがて公益事業委員会の松永安左ヱ門君、事務局関係も出席される予定であります。その他説明員は従前通りであります。 質疑のありますかたから発言を求めて頂きます。
なお本日の質問におきまして、出席要求が発議者のほかに国務大臣として周東安定本部長官、それから公益事業委員会から委員長等の要求があつたわけでありますが、公益事業委員長の代理といたしまして松永安左ヱ門氏並びに補助説明の必要上というわけで、技術長の平井寛一郎君が出席の予定でありまして、午前中は出席をするというお話であつたわけでありますが、料金等の問題でどうしても手が放せなくなりましたから、どうか一つ惡しからず
信三君 結城 安次君 栗山 良夫君 委員 中川 以良君 松本 昇君 山本 米治君 加藤 正人君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 政府委員 公益事業委員会 委員 松永安左ヱ門
○政府委員(松永安左ヱ門君) 詳しい事情を申上げなければ、抽象的にはわかりにくいと思いますから、中川君に説明させまして、なお御疑問の点があり、或いは私の補足することがあれば申上げますが、一応中川君から事務的にお聞きを願いとうございます。
○政府委員(松永安左ヱ門君) そういう安いものが実際手に入ることによつて、カロリーの関係もありますけれども、アメリカあたりから買えば約二十ドル以上で買わなければならんので、その半値で買えることになり、何ら国際的に、総司令部あたりでも異議がないということになれば無論努力いたします。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 細かいことにつきまして技術長から説明を申上げて見たいと思いますが、大体において利用率が、電力の少い際に出力の割合よりこれをバランスをよくとつて利用率を高めることによつてやつておりまするが、その詳しい数字は技術長から説明してもらいます。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 只今のことのみについて申上げておきますが、ほうぼうで出ておる案を詳しく調べたわけではありませんけれども、私のほうの考え方と少し違つておるのではないかという感じを持ちますのは、例えば安本で……。
また再編成の審議過程におきまして、当時九分割の推進力であり、現公益事業委員会委員長代理の松永安左ヱ門氏は、再編成によつて外資導入を促進する、いや、おれがこれによつて外資をとつて来るのだと、たいへんなけんまくであつたのであります。事実、再編成の最大の眼目が外資の導入にありましたことは、松永老のみならず、政府当局のしばしば言明せられるところであつたのであります。
○説明員(松永安左ヱ門君) ほかにございません。
○説明員(松永安左ヱ門君) 出られない。
○説明員(松永安左ヱ門君) ではまあ何とか……。
○説明員(松永安左ヱ門君) 大体含んでおります。
○説明員(松永安左ヱ門君) 十三日に申上げたのです。
○説明員(松永安左ヱ門君) ちよつと……。
○説明員(松永安左ヱ門君) どういうことですか。
○説明員(松永安左ヱ門君) ありません。
○説明員(松永安左ヱ門君) ございません。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 一カ月以内、二十日ぐらいですか……。
○政府委員(松永安左ヱ門君) よく気を付けて参ります。
○政府委員(松永安左ヱ門君) よく了承しました。
○政府委員(松永安左ヱ門君) そのつもりでございます。その立場におりまするから料金に関しますることも或いは割当に関しますることも、いずれにしても電力を相豊富にしますことが前提になつて、適当なことが得られると思つて目下その方面について相当努力いたしております。これも同時に割当に対して安本長官あたりとお話合いをし得られる一つの要素と考えて目下その点も努力しております。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 只今の問題については御尤もと思います。この点につきましてよく経済安定本部その他とも御協議しまして、そういうことの合理的に電力がよく配給されるような方法を講じて参りたいと思います。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 業者のほうの資料は一通りできておると思います。今日でもお聞き下さればその点についての説明はできると思います。
○政府委員(松永安左ヱ門君) お説の通りと考えます。でき得ます限り、誠実且つ迅速に報告書を作つて差上げたいと思つております。
○政府委員(松永安左ヱ門君) どうも済みません。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 無論やります。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 無論差上げます。
○政府委員(松永安左ヱ門君) ありません。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 今回電気事業の再編成に当りまして、当委員会としては、当初より各方面の意見を参酌し、最も公平且つ適正なる結論を得べく(「ノーノー」と呼ぶ者あり)努力いたしましたが、極めて短時間でありましたため、不幸一部の意見の一致を見ない点について、作成の方法を変え、三月一日に一応指令案を公表した次第であります。
〔政府委員松永安左ヱ門君登壇、拍手〕 〔「嘘を言うなよ」「正直に白状しろ」「悪ければ謝まれ」「謝まれば男が上るのだから」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し〕
○政府委員(松永安左ヱ門君) 私も同様であります。
○政府委員(松永安左ヱ門君) 同様であります。
○政府委員(松永安左ヱ門君) さようでございます。