2006-12-07 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
時間が参りましたが、先ほど岡本公述人から御指摘がありました学校、家庭、地域住民等の相互の連携協力、松永公述人からもございましたが、これが静岡県で人づくり百年の計委員会で御指摘されました三つの教育観が大事だということと正に軌を一にいたしております。こういう枠組みの中できちっとした教育を実現していくことが重要だということを最後に申し述べまして、私の質問を終わります。
時間が参りましたが、先ほど岡本公述人から御指摘がありました学校、家庭、地域住民等の相互の連携協力、松永公述人からもございましたが、これが静岡県で人づくり百年の計委員会で御指摘されました三つの教育観が大事だということと正に軌を一にいたしております。こういう枠組みの中できちっとした教育を実現していくことが重要だということを最後に申し述べまして、私の質問を終わります。
それでは、松永公述人にお聞きしたいと思います。
次に、松永公述人にお願いいたします。松永公述人。
○大島委員 所得税のことにつきまして松永公述人にもちょっとお伺いしたいのですが、先ほど景気対策の中で、いわば内需振興のためには消費を伸ばすべきである、所得税の減税ということをたしかおっしゃったような気がいたすわけですが、それは政策誘導としての所得税の減税だろうと思うのですけれども、現在の行われておる所得税そのものについてどのようなお考えをお持ちでございますか。
○松永公述人 私は、最近こういう低成長が続きまして、年々の賃上げ率がそれほど高くない、そういう状況で減税がなされていないということによりまして、実質可処分所得というのか、生活が楽になっていない、勤労者の実感からしてどうもよくなっていないというところに税の問題が大きく問題にされる原因があろうかと思います。
なお、御意見を承る順序といたしましては、まず松永公述人、次に渡辺公述人、続いて滝井公述人の順序で、一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、松永公述人にお願いいたします。
○松永公述人 この財政の赤字の時期に、どうやったら国民の消費生活を守ることができるのか、その方法を端的に述べよということでございます。先ほどは確かに私はその点をぼかしました。 私はこう考えます。ちょっと申しましたように、現在のところであれば、企業にはかなりの収益的な余力がある。現に昨年のボーナスは二けたの率で支給された企業が多いわけであります。
次に、御意見を求める順序といたしましては、まず最初に矢野公述人、次に上村公述人、続いて松永公述人の順序で、お一人約二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答えを願いたいと存じます。 それでは、矢野公述人にお願いいたします。
次に、松永公述人にお願いいたします。
次に、御意見を承る順序といたしましては、まず肥後公述人、次に松永公述人の順序で、一人約三十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員から質疑を願うことといたします。 それでは、肥後公述人にお願いいたします。
○松永公述人 私、やっぱり御指摘のとおりだろうと思います。これだけインフレが続いておりますと、所得の低い人とか、あるいは年金所得者であるとか、生活保護を受けている人とか、これは、ほんとうに毎日毎日が不安だろうと思います。したがって、幸いにも――幸いというのは、ちょっと問題ですけれども、一般会計の予算の伸びが一九・七でも、物価はそれ以上に上がっている。
それでは、次に松永公述人にお願いいたします。
○川村委員 松永公述人にお尋ねします。先ほどから漁業協同組合に全面的に漁業権を與えよ、こういう御主張をなさつておるようでありますが、これにはある程度われわれも賛意を表する部面もあるのであります。そこで先ほどのあなたのお説の中に、漁業協同組合はまだ物足らたいというような御議論もあつたようでありますが、漁業協同組合というものは、御承知の通り零細漁民が多いのであります。