1998-02-03 第142回国会 参議院 予算委員会 第5号
その集中審議が終わりました直後に、私は松永予算委員長に、大蔵大臣を受けていただきたい、そのようなお願いをいたしました。 この時期必要な人材、しかし院において重要な役割を果たしておられる、その役割の一区切りという思いを持ちましたこと、これについて御批判がございます部分は甘受をいたしますが、そのような思いがあったことも御理解をいただきたいと存じます。
その集中審議が終わりました直後に、私は松永予算委員長に、大蔵大臣を受けていただきたい、そのようなお願いをいたしました。 この時期必要な人材、しかし院において重要な役割を果たしておられる、その役割の一区切りという思いを持ちましたこと、これについて御批判がございます部分は甘受をいたしますが、そのような思いがあったことも御理解をいただきたいと存じます。
次に、動議により、補正予算三案を緊急上程いたしまして、松永予算委員長の報告がございます。次いで三案に対しまして、五人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりであります。次いで補正予算三案を一括して採決いたします。民友連、平和・改革、自由党、共産党及び無所属の会が反対でございます。 次に、地方行政委員会の二法律案を緊急上程いたしまして、加藤地方行政委員長の報告がございます。
しかし、審議に関しておくれを私どもがつくったことは率直に認めますが、むしろその責任の大半は、証人喚問に今日まで、ようやく十一月末ということで松永予算委員長が決着を図ってくださったわけでありますが、そのときまで自民党が十分に道を開かなかったところに大きな責任があると指摘をしなければなりません。 私は、自民党が衆議院において過半数をとった、その過半数をとった途端にさまざまな事件が起きた。