1971-07-24 第66回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
これはその後、政府のほうがなかなかふん切りがつかないと、こういうことでありますけれども、この記録を見ますと、第一次の審議会の答申における——審議会の第一委員会、三十六年九月十二日、当時の松村選挙局長、この方の答弁を見てみますと、こういうふうに書いてある。
これはその後、政府のほうがなかなかふん切りがつかないと、こういうことでありますけれども、この記録を見ますと、第一次の審議会の答申における——審議会の第一委員会、三十六年九月十二日、当時の松村選挙局長、この方の答弁を見てみますと、こういうふうに書いてある。
つまり、選挙費用ははっきり幾ら、そしてそのにせ証紙の金というのは幾ら、その金というものはこれははいるべき性質のものだということを松村選挙局長は明らかにした。それがはいって法定選挙費用を突破する、こういう事態が起きれば明らかに東竜太郎氏は失格だということを明言してその当時大きな問題になったんです。そうすると、これははいっていない。その金はどうなっているのか。検察当局はどうです。
○成瀬幡治君 最初に、松村選挙局長にお尋ねしたいのですが、今、選挙制度審議会が発足をして動いておると思いますが、主としてどういう点の答申を求められておるのか、進行状態を最初に御説明いただきたい。
自治省の松村選挙局長が見えましたから、質疑を続けていただきます。
○主査(田上松衞君) なお現在の政府委員の出席は、安井自治大臣、柴田官房長、今枝会計課長、佐久間行政局長、松村選挙局長、奥野財政局長、藤井消防庁長官、以上のとおりであります。 ただいま御説明のありました自治省関係予算について御質疑のお方は順次御発言を願います。