1964-04-22 第46回国会 衆議院 外務委員会 第20号
大臣にお断わりしておきますが、私は最初にきょうの質問の要旨を言っておったように、松村会談によって決定された問題についても政府の方針を伺うつもりでおりまして、この問題はあまりきょう深追いをしようと思っておらぬけれども、ああいうようなばらばらな答弁がありますと、それを聞き流して前に進むわけにいきませんから、その点は議事進行上委員長も理解されて、関連質問を許していただきたいし、私も二点だけ、いまの質疑応答
大臣にお断わりしておきますが、私は最初にきょうの質問の要旨を言っておったように、松村会談によって決定された問題についても政府の方針を伺うつもりでおりまして、この問題はあまりきょう深追いをしようと思っておらぬけれども、ああいうようなばらばらな答弁がありますと、それを聞き流して前に進むわけにいきませんから、その点は議事進行上委員長も理解されて、関連質問を許していただきたいし、私も二点だけ、いまの質疑応答
なお貿易問題をさらにこれから詳しくお聞きしたいと思いますが、これは、大臣が御退席になるので、ただ大臣にはこの間、周・松村会談で総連絡方式ということを、新しい提案になった。
○佐多忠隆君 松村・周会談の内容の理解が少し私たちと違うのですが、これは文字どおりに言うと、周・松村会談の最終会談のときに、周総理がメモにして読み上げた。しかもこれは松村さんとの相互了解の上になったものだという前置きをして読み上げたメモによりますと、中共側は重ねて政治三原則と貿易三原則を堅持すること及び政治と経済とは不可分であること、並びにそれらが継続的に有効であることを中国側が述べた。
○佐多忠隆君 すでに周・松村会談のときにこの問題は出ておるし、それからそれを持ち帰られて報告をされ、今度行かれる前にこの問題については十分いろいろ御相談なり論議があったはずだと思うのです。そこで、もう少しその内容を、品目をどういうふうに考えておるのか、あるいは期限をどういうふうに考えておられるのか、金額をどう考えておられるのか、その辺を詳しく御説明を願いたいと思います。
与党の内部においても、新聞の伝うるところによれば、三木、松村会談等が行われて、参議院で修正しなければいかぬだろうというような、こういうようないろいろの意見が出ておるということは、明らかにこれは政局の混迷がこの法案を契機として徐々に現われてきておることを示すと思う。
併し議長室の会談では私は直接聞いているのですが、佐藤、松村会談がわかるような装置がしてあつて、そして私はその際人心の一新ということの意味も話したことをはつきり、そういう近代的な装置を以つて聞いた一人です。はつきりそのことは聞いているのです。人心の一新ということもよく聞いている。