1994-06-22 第129回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
当委員会で、統一見解じゃありませんが、当時の松本食糧庁長官が答弁したこれがずっと残っているんですよ。その後、変わっておらないと思いますが、どうですか。
当委員会で、統一見解じゃありませんが、当時の松本食糧庁長官が答弁したこれがずっと残っているんですよ。その後、変わっておらないと思いますが、どうですか。
それに対して当時の松本食糧庁長官は、今回の入札制は、古米の処理というような加工用やえさ用に処理する場合に適用されるのであって、主食は対象にしない、再三にわたってこういう答弁をしているのです。そして、主食については決まった価格で売り払う随意契約の考え方が当然だ、これが消費者を守る。 今、食管制度がぎこちなく運営されていますが、一番食管制度に文句を言っておるのは臨調行革なんだ。
また松本食糧庁長官は、政府米と自主流通米の比率は現在三二%であり、この比率は今後大幅に変えることのないよう基本計画を策定するという答弁をしております。このことを承知しておりますね。
そこで、昭和五十六年に食管法の一部改正がありましたけれども、その当時、当委員会で松本食糧庁長官が、自主流通米制度の増大を懸念する声に対しまして、三分の一の枠を守りますという言明をしたわけであります。それが一体いつから外されてしまったのか、それについてお答え願いたいと思います。
わが党の寺前委員らも、自主流通米の拡大が実質的な部分管理をさらに進めることになるというふうに指摘をしておりましたが、当時の松本食糧庁長官は、今後の自主流通米のあり方としても、この関係、つまりその当時は政府米七、自主流通米三、その関係が大きく変化することは望ましくないと考えているわけでございます、こういうふうに答弁をしておられます。
そこでなお、私のさきの会議録に戻りますが、松本食糧庁長官は、「従来、二年間の不作があったときに備えて順々に食べていくという形の備蓄を前提として約二百万トンということを申し上げておったわけでございます」、こういう答弁しているわけですね。これは政府は知らないところじゃない。だから、そういうことを言っておったから、そういう方向であったから食糧庁長官もこういう答弁をしているんです。
そこで、第九十四国会で、私の質問に対して前松本食糧庁長官は、「備蓄につきましては、この基本計画の中におきまして、そのあり方、数量等につきまして明確にしてまいりたいというふうに考えておるわけでございます。」という答弁をしているんですから、これはあれですか、この答弁は誤りなんですか。これ答弁どおりなぜできないんですか。こういうことは御承知ですか、長官。
そこで、昨年食管法改正の際、私は前松本食糧庁長官に対して質問したところ、食糧庁長官は、備蓄については改正される食管法の基本計画の中で、そのあり方、数量等について明確にするというはっきりした答弁しているんです。基本計画はすでにできたんですけれども、備蓄に対してどのような配慮をしたのか、あれば具体的に述べてください。
この問題について私は昨年の十一月十一日にも、松本食糧庁長官、あなたにこの問題を質問した。「この輸入についてはできるだけ慎重に考えていかなければならないと思っておるわけでございますが、今後の集荷の状況も見まして輸入の問題も含めまして十分に検討をしてまいりたいと考えております。」と、こういうふうにお答えになっておられる。
松本食糧庁長官。
松本食糧庁長官はすでにその小室さんのうちを訪問されたということがありますね。——いや、あると言っていますよ、知っているはずですね。向こうが言っているのだからしようがない。 このように、至るところでえさ用の米、アルボリオJ十、これが希望されておりますね。
松本食糧庁長官。
次に、現在の食管制度の運用について、空洞化しているわけでありまして、幾多の欠陥も表面に出ておるわけでございますが、今後の運用の改善等に対して、松本食糧庁長官として具体的な御意見があれば、この際述べてもらいたいと思います。 その中に、一つは、米過剰に対応して、米が余るのであれば、海外からの外麦の輸入数量を計画的に規制して、米麦一体の日本の古来からの主食としてこれを消費すべきでないか。