2001-02-14 第151回国会 衆議院 予算委員会 第5号
また、救助された生徒九名の帰国に際しましては、外務省より望月大臣政務官、文部科学省より池坊大臣政務官、さらに松本大使が関西空港で出迎えております。 外務省といたしましては、引き続き、現地に残っておられる御家族に対し、支援の遺漏なきを期すとともに、米側に対し、捜索救助活動への努力をさらに継続、強化してほしい旨、伝達していきたいと考えております。
また、救助された生徒九名の帰国に際しましては、外務省より望月大臣政務官、文部科学省より池坊大臣政務官、さらに松本大使が関西空港で出迎えております。 外務省といたしましては、引き続き、現地に残っておられる御家族に対し、支援の遺漏なきを期すとともに、米側に対し、捜索救助活動への努力をさらに継続、強化してほしい旨、伝達していきたいと考えております。
特に松本大使と向こうとの間で平和条約形式でなければだめだと言ってから後に、実は私ども鈴木委員長を先頭といたしまして、そしてあの共同声明に持ち込んで、国交回復することにいささかの協力をしたわけですね。その因縁がありますし、その後、この問題については、平和条約を目がけて私ども機会あるごとに話を出しております。
この条文の解釈のことなんですが、日本の政府は、たしか会議に松本大使でしたかが出席をして、署名をされておったと思うのです。そうすると、いままだ批准されてない、受諾してないとすると、この条文をそのまますなおに解釈すると、留保をするための条文か何かに署名か何かして署名をしたのか、あるいはそういうことがしてなかったのか。
○戸叶委員 松本大使、はっきりものを言っていただいて、私も自分の考え方と似ていたことをたいへんうれしく思うのですけれども、いまさっき言われましたように、やはりごらんになってきたことを直接アメリカの大使に言うなり、あるいはまた、その見ていらしたその感じそのものを持って今度はアメリカに大使として日本の政府が派遣するぐらいのことを考えてしかるべきじゃないか、それくらいのことを私は考えているわけです。
○戸叶委員 松本大使がいろいろそういうことはよくわかっていらっしゃるわけなんですけれども、どうも政府のその受け入れ方が非常に怠慢過ぎるということは私は非常に残念に思います。やはりこれは大きくならないうちに何としてもアメリカが反省しなければならないんじゃないかということは、国民はだれでも考えておりますし、また、世界の世論もそうだと思うのです。
松本大使は政府から派遣された大使でありますだけに、これをその立場でやっていただきたいということを御要望するのです。 そこで、開高健参考人に一つ伺いたいのですが、いろいろお話を伺いまして、たいへんに興味深く伺ったのですが、そのうちの一つ、アメリカがどんどん援助しながらベトコンを強くしているのだ、こういう結果になっている、これは私もそうだろうと思います。
そこで、私は、きょうの新聞等を見まして、ウ・タント事務総長がベトナムに行くといっても、あるいはまた、かつてのイギリスの外相のゴードンウォーカー氏が行くといっても、これは断わられているというような状態でありますし、また、一方において、松本大使がこの間訪問したときに、アジアの諸国は日本に期待することが多い、こう言われていたことを考えてみましても、このアジアの期待している諸国にこたえる意味からも、私はぜひ
○椎名国務大臣 松本大使の報告の内容は、私はこの際発表することは控えますが、このベトナム白書に書きつづられておるところのことが事実であるとすれば、私は、北からの侵略が継続的に行なわれておるということが言えると思うのであります。そういうことを前提として私は問題を論述しておるのであります。
最近松本大使も非常に貴重な報告をもたらしたのでございます。せっかく御指摘の線に沿うて努力したいと考えます。
そういう姿勢をもってこの問題に当面をしておるわけでございますが、先般派遣されました松本大使も昨日帰ってまいりまして、きわめて短時間に短い報告だけは聞いておりますが、まだ詳細の報告を受けておりません。十分に同氏によって詳細な報告を受けまして、そして、われわれの日ごろの念願にかなうものがありますれば、それに対して十分に考究をしたい、かように考えておる次第でございます。
その中のあるいは松本大使が最後通牒を突きつけたり、あるいは武装解除をしたり、そういうことはその当時に行なわれておるし、それからアンナン国に対する措置は、これはその後事実になって現われておるようですが、いかがですか。
松本大使が最後通牒を突きつけられましたのも結局、その方針に基づいておやりになったことじゃないですか。片っ方は、それは日本が責任を持つけれども、片っ方はバオダイの独立なり、あるいは大東亜共栄圏についてやっていく云々については、これは現地軍がやったことで、最高戦争指導会議は責任は持たぬ、日本は責任を持たぬ、そんな理屈は通りませんよ、これは。
松本大使と最も親友のあった当時の軍司令官土橋勇逸中将は現存しておる、それに聞かれたか。聞いたか、聞いたかそれだけだ。
しかしあなたの御意見としては、戦争の終る年の三月に松本大使を通じまして、軍事政府の設立と軍事占領を仏印政府に申し渡したわけで、それ以降戦争状態は続いておった、こういう点で二つの例をただあげて、それじゃ戦争状態はいつからかということについては、「そこでそれの見方につきましては、ただいま申し上げたように、日本とヴェトナムとフランスの間に全部の期間を通じての戦争状態というものには同意しがたい点もあるのでありますが
そういたしまして翌四十五年の三月に日本といたしましては、そういうようなドゴール政権の態度からいたしまして、松本大使を通じまして軍事政府の設立と軍事占領を仏印政府に申渡したわけであります。従いまして、終戦までの間軍事的状態があったということがいわれる。
○渡部(伍)政府委員 私はその当時はほかの局におりましたから、つまびらかには当時の事情は承知しておりませんので、あとで調査をして申し上げたいと思いますが、ただいまのように、農林大臣がそのときは主としてロンドンの日ソ交渉の松本大使との打ち合せがある、そのついでにマグロのカン詰の輸出とかそのほかの問題も一緒に片づけたい、こういうふうなお話がありまして、肥料関係といたしましては、カリの問題を一つ片づけよう
御承知の通り、マリク名簿というものが松本大使に渡されまして、これによりまして明らかになったもので、もうすでに帰還者があったことは御承知の通りであります。あの中でまだ実は未帰還者があるのです。
生存者の確認であるとか、あるいは死亡者の確認であるとかいったような問題につきましては、正常なる外交関係が樹立いたしていなかったのでありまして、これは日赤並びに国際赤十字あるいはその他の中立国また日本の駐英大使、ソビエトの駐英大使等の話し合いによって、これらの問題の調査解決をやって参ったのでありますが、ただいま木村さんのお尋ねの第一点の問題でございますが、実は昨年、松本、マリク両大使の間におきまして、松本大使
わないとおっしゃいますから、それを無理に政府に言っていただきたいとは言いませんが、ただ一つ私がお聞きしたいのは、もし平和条約方式をこれまで固執されたあの平和条約方式でなくて、もう少し歩み寄るという場合に、一応南千島の問題を先ほど羽生君が言ったような形において留保するというような態度になった場合に、歯舞、色丹の問題はそれでも日本に確保することは可能になるとお見通しになるかどうか、それらの問題をこれまでのロンドンの松本大使
○並木委員 松本大使に会われて大臣が報告を受けて、これからその対策を立てていきたいとおっしゃいますが、その通りであろうと思います。なかなかむずかしい問題であって、大臣としては非常に御苦労であると私は感じておるのです。今の段階で、しばらくは事態を静観していくのでございましょうか。
昨晩松本大使がロンドンから帰って参りました。大臣は松本大使にもうお会いになったことと存じます。きょうは大臣の姿を拝見しますと非常に元気がおありになるので、前途について決して悲観的でない見通しを持たれたのではないかと私は察しております。私どもは日ソ交渉が決してデッド・ロックに当ったとは思っておりません。
それからこれも百ソ交渉に関連しておる問題でありますけれども、先般マリク・ソ連代表が突如として、松本大使に予告なしに帰国してしまった。こういうことはわれわれ国民の一人として非常に意外でございました。重大な日ソ交渉をやっておる最中に、いやしくも先方の代表が予告なしに帰国してしまうというようなことは、ずいぶんこれは礼を失することじゃないかと思うのです。こういうことが外交上あり得るかどうか。
そこで松本大使の派遣はいつになさいますか。今度の問題で大使を派遣することがおくれるようなことがないかどうか、それらの点についてお尋ねをいたしたいと思います。 それから、時間がありませんから最後にもう一点だけ。
そこで続けてお尋ねいたしますが、まず第一に、今度は南千島を松本大使を通じて強く要請するということでありますが、その条約上の根拠はどこに妥当性をお求めになっておられるのか、それが一点。 それから北千島並びに南樺太は放棄して妥結するというお考えのようですが、それを放棄しなければならないと解釈される条約上の根拠はどこに求めておられるのか、その二点をまず最初にお尋ねいたします。
そしてロンドンでは松本大使が一生懸命国交調整をはかっておる。そういう際にこういう原水爆禁止というような人道問題に関する大会がある。それでソ連なり中共が参加してやってくるというものを、去年のこの取りきめをたてにして拒否する、私はどう考えても鳩山内閣の真意がわからないのです。