1970-04-01 第63回国会 参議院 予算委員会 第12号
○鈴木一弘君 いまの外務大臣の考え方でいっていただきたいと思いますが、一九六二年のときに松平国連代表がコンゴ派兵のとき、いわゆる日本も国連に派兵すべきであるという発言があって、非常に国会論議があった。
○鈴木一弘君 いまの外務大臣の考え方でいっていただきたいと思いますが、一九六二年のときに松平国連代表がコンゴ派兵のとき、いわゆる日本も国連に派兵すべきであるという発言があって、非常に国会論議があった。
このことは松平国連代表が言い出されたことでありまして、これを日本が断わったために、松平大使は国連で非常に悪い立場に追い込まれた、これが松平発言問題となって騒がしたのは御承知のことだと思いますが、こういうような自発的な拠出金とか、あるいはレバノン事件におきます監視団の派遣というようなときには、佐藤総理はどういうようにお扱いになるか、その考え方をお聞かせいただきたいと思います。