2007-05-30 第166回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号
○小沢一郎君 まず冒頭に、松岡国務大臣の御逝去に対しまして哀悼の意を表します。 自ら命を絶つという深刻な決断をなさったわけですけれども、死を選ぶならば、むしろ本当に国民の皆さんの前に事実を明らかにしていただく、そういう勇気を持っていただきたかったなと、そう思っておりますけれども、それはそれとして、亡くなられたわけでありますので、御冥福をお祈りいたします。
○小沢一郎君 まず冒頭に、松岡国務大臣の御逝去に対しまして哀悼の意を表します。 自ら命を絶つという深刻な決断をなさったわけですけれども、死を選ぶならば、むしろ本当に国民の皆さんの前に事実を明らかにしていただく、そういう勇気を持っていただきたかったなと、そう思っておりますけれども、それはそれとして、亡くなられたわけでありますので、御冥福をお祈りいたします。
○松岡国務大臣 今、田端先生から御質問がございました。 まず、何よりも、きょうは傍聴席の方にもお見えでございますけれども、患者の皆様方、本当に今日まで大変なお苦しみであったと思いますし、本当に御苦労も多かったと思います。そのことに対しまして心からお見舞いを申し上げる次第でございます。
○松岡国務大臣 本法律案の御提案に当たり、委員長及び委員各位の払われた御努力に深く敬意を表するものであります。 政府といたしましては、カネミ油症事件関係仮払金債権の債務者が当該事件による被害の発生から現在までの間に置かれてきた状況及び当該債務者の多くが高齢者となっていることを踏まえ、本法律案については、特に異存はないところであります。
○松岡国務大臣 それは、法に基づいて収支報告をいたしておりますが、その公開はまた法に基づいて、これは総務省の方で公開されるものと思っております。
○松岡国務大臣 これはもう何度も申し上げておりますが、法の定めに従って対応してまいるのが基本である、このように認識いたしております。
○松岡国務大臣 競馬法及び日本中央競馬会法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 日本中央競馬会及び地方競馬全国協会につきましては、平成十七年十二月に閣議決定された行政改革の重要方針の中で改革の方向性が示されたところであります。
○松岡国務大臣 ちょっと聞こえなかったんですが……(発言する者あり)
○松岡国務大臣 何度も申し上げているとおりです。
○松岡国務大臣 十二年以前はいただいておりません。
○松岡国務大臣 これは、党でも議論され、また与党でも議論されておることでありますし、そういった議論の推移を見守りたいと思っております。
○松岡国務大臣 これはもう収支報告書に報告をしているとおりでありまして、今、現時点において、それ以上申し上げるべきことはないと思っております。
○松岡国務大臣 その点に関しましては、もう何度も先般来申し上げたことでございますが、既に申し上げたとおりでございます。それ以上のことはございません。
○松岡国務大臣 今、川内先生の御指摘のお尋ねですけれども、例えば具体的に言いますと、米国の強化されたサーベイランスの結果、それから米国の飼料規制を強化する、要はサーベイランスを拡充する、こういったことについて、直接、その言葉どおり言ったか、こういうことでは、その言葉どおりは言っていないんですけれども、日米共同記者発表という中にこれはきちんとあるわけです。
○松岡国務大臣 まず、この問題の重要性、そういった観点からいたしまして、私は、川内先生の御指摘はしっかり受けとめたいと思っております。 そこで、今外務省が答えましたように、日米首脳会談で、例えばこの問題が議題になるのかならぬのか、これはまだ、全く今調整中と。
○松岡国務大臣 会計検査院から御報告のありました平成十七年度決算検査報告に対しまして、農林水産省が講じた措置を御説明申し上げます。 予算の執行に当たりましては、常に効率的かつ厳正な処理に努力してまいりましたが、会計検査院の平成十七年度決算検査報告におきまして、不当事項等として指摘を受けるような事態が生じましたことは、まことに遺憾であります。
○松岡国務大臣 法令の定めに従って御報告を申し上げておるということでありまして、それ以上のことにつきましては現行の法では求められておりませんので、今、そのようにお答えをしたところでございます。
○松岡国務大臣 これもまた、先生の御指摘をいただいたわけでございますけれども、私は、法令に従って定められたとおり対処しているわけでありますから、告発ということに対しましても、特に申し上げることはございません。
○松岡国務大臣 それも、これは個別の内容の個人的なことでございますから、それにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。
○松岡国務大臣 漁港漁場整備法及び後進地域の開発に関する公共事業に係る国の負担割合の特例に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 我が国水産業の基盤である漁場につきましては、これまで地方公共団体及び水産業協同組合により整備が行われてまいりました。これにより、沿岸海域におきましては、漁場整備に一定の進捗が見られるところであります。
○松岡国務大臣 やめないで頑張ってくれ、そういうことではなくて、しっかり職務を果たして、そして負託にこたえていくように、このような御趣旨だと受けとめております。
○松岡国務大臣 先ほど来申し上げているとおりでございます。
○松岡国務大臣 特段ございません。
○松岡国務大臣 農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 我が国の国土の大部分を占める農山漁村については、人口の減少や高齢化の進展に加え、基幹産業である農林漁業をめぐる厳しい情勢、生活環境の整備のおくれ等により、その活力が低下しております。
○松岡国務大臣 特段申し上げることはございません。
(松岡国務大臣「はい、そうです」と呼ぶ)それでは、話が早いというか、ぜひ率直にお伺いしたいと思うんですけれども、このままではいつになったら、目に見えて花粉が減少したとか症状が軽くなると実感できるか、めどが立たないわけでございます。
○松岡国務大臣 独立行政法人に係る改革を推進するための独立行政法人農林水産消費技術センター法及び独立行政法人森林総合研究所法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。
○松岡国務大臣 本法律案の御提案に当たり、委員長及び委員各位の払われた御努力に深く敬意を表するものでございます。 政府といたしましては、特殊土壌地帯の現状にかんがみ、本法律案については特に異存はないところであります。 この法案が御可決された暁には、農林水産省といたしましては、関係府省と連携を図りながら、その適切な運用に努め、特殊土壌地帯対策を一層推進してまいる所存であります。
○松岡国務大臣 飯島先生にお答えさせていただきます。 先生が御指摘になられましたように、いわゆる限度数量、これは補給金単価の対象となります加工乳の数量でございますが、それからまた、補給金の単価、これは何といっても今回の対策の一番基本をなしております。 私も、平成二年に初当選させていただきました。
○松岡国務大臣 結論的に言いますと、仲野先生と私どもの思いも一緒でございまして、そのような政策をしっかりととっていきたいと思っておりますが、加工乳と飲用乳というのはそれぞれにまた思いがございまして、もし加工乳を飲用乳に振り向けるといたしますと、これはまた米と同じような状況になってまいります。
○松岡国務大臣 需要構造の事業の点につきましては今副大臣から申し上げたとおりでありますが、ちょっと全般的なことを先生の御指摘にお答えしたいと思います。 まず、北海道は加工乳地帯と言われますように、加工乳の八割を北海道が占めている。あとの二割を他の都府県で生産をしておる。したがって、他の都府県は、言ってみれば飲用乳を主体に生産をしておる。
○松岡国務大臣 秘書が審査状況について照会したとあるだけで、いわゆる働きかけをしたようなことは書かれておりませんし、したがってそういった事実はありません、こう申し上げたわけであります。 以上です。
○松岡国務大臣 これ……(馬淵委員「イエスかノーかだけでいいです」と呼ぶ)いやいや、個人のあれですから。(発言する者あり)
○松岡国務大臣 葉梨先生にお答えいたします。 地方の活力なくして国の活力なし、これはもう安倍総理の施政方針演説であります。 私どもといたしましては、当然のことながら、それを受けまして、地方の大部分を占める農山漁村、なかんずく農村ですね、農林水産業、このやはり活性化を図ることが地方全体の活力であり、また国の活力につながる、こういう認識に立っております。
(松岡国務大臣「零細とかいろいろ言われましたので、ちょっと簡単にやります」と呼ぶ)
(松岡国務大臣「いや、そうですよ」と呼ぶ)でしょう。WTOに提訴されたら、受けて立てばいいじゃないですか。そこで厳密な議論をして、パネルで勝利すればいいじゃないですか。
○松岡国務大臣 だから、これから、先生の思いは我々一〇〇%受けとめて、先生からすれば八〇%かもしれないけれども、我々は一〇〇%受けとめた結果がこうですということですから、ぜひ御理解願いたい。 反対しているんじゃないんです。限界を言っているんです。
○松岡国務大臣 いやいや、それは川内先生、違うの。先生、私は一番この知的財産の確立を求めているものなんですよ。(川内分科員「いや、私も求めていますよ」と呼ぶ)だから、ただ、先生のは無理があり過ぎる、こう言っているんですよ。