1960-08-10 第35回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号 これは青山短期大学の松山正男という教授が、あまりにラジオ、テレビでひどい報道があるので心配でならず、夜国会に自分の数え子の安否を気づかって出てきた。一人の生徒を見つけて、それを連れて三宅坂の方に行ったところが、四、五十人固まっていた警察官がいきなり襲いかかって、ぶったたくして、重傷を負わしたのです。松山教授が病気が多少なおってから病院でペンをとって当時の目撃記を書いたのです。驚くべきことです。 猪俣浩三