○証人(松尾啓三君) ええ。
○証人(松尾啓三君) ええ。
○証人(松尾啓三君) それはおかしいじやないですか。組合の専務理事が貰つたのを松尾啓三個人が使えるわけはないじやありませんか。
八日の日は、松浦正隆、荻原富雄、岡崎栄松、浦山きえ子、中沢しげ子、新井田喜佐久、西條芳次郎、梅原順治、澁谷順誠、松尾啓三、以上十名を一月八日に取調べることにいたします。一月九日は、南出一雄、一木ゆう太郎、岡琢郎、清水直、尚これは檢事正です。管原弘毅、宮城竹三郎、以上六名を一月九日に取調べることにいたします。 一月十日、十一日を昭和電工事件の証人取調べに充てたいと存じます。
○庄司一郎君 本請願は第一回國会、昨年の十二月九日において請願御採択をいただいた内容でございまして、東北六縣の料飲連合組合の会長松尾啓三氏より提案されております。請願の内容は前回において申し上げた通りでございます。昨年の七月全國一斉に政令をもつて料飲業の営業のストツプを受けましたがために、東北六縣だけで約十七万戸の料理店並びに飲食業者がその生活に困つて、子弟たちの教育費にも困難をしておる。
本請願は、一つは全國の料飲關係の連合組合の更生對策委員會の代表者である諸君より、一つは東北六縣料飲業連合組合の組合長松尾啓三君より、提出せられておる請願でございますが、すでに賢明なる委員各位においては、百も御承知二百も合點ということがございますから、御承知の通りでございますが、料飲業が全國に戸數において約三十七萬戸、その家族及び從業員を合計する場合において、約三百五、六十萬人の關係の請願の聲でございます