1982-04-26 第96回国会 参議院 決算委員会 第8号
具体的には、取締役会における松園社長の言動なり、裏金づくりのいわゆるヤクルト本社の公式の文書を使ったり、金の流れについて銀行のいわゆる振り込みの状況などをやってみたり、あるいはヤクルトおばさんの問題については会社で出している俸給表、社会保険の支払いの原本のコピーなどを示しながら、具体的に私は今日までやってまいりました。
具体的には、取締役会における松園社長の言動なり、裏金づくりのいわゆるヤクルト本社の公式の文書を使ったり、金の流れについて銀行のいわゆる振り込みの状況などをやってみたり、あるいはヤクルトおばさんの問題については会社で出している俸給表、社会保険の支払いの原本のコピーなどを示しながら、具体的に私は今日までやってまいりました。
これではヤクルトの松園社長が、目黒ごときチンピラ議員に負けるものかといばっている背景がわかりました、この政治対策資料で。これはまだ公開すべき問題ではないと思います。ただ参考までに私はこれを見せます。議員の名前は隠します。ちゃんとヤクルト本社のマークが入っています。ヤクルトの便せんです。全国区、地方区、何もないのは衆議院の候補です、衆議院の先生。全部名前が書かれています。リストアップです、これは。
しかしその後、九月十八日の質問後、松園社長さんと久世専務が新聞の談話で見たんですが、談話として、台湾人の件は全く知らない、事実無根であると、こういう新聞発表をしたのを見ました。 それで私はさらにお伺いしますが、これは戦前のプロゴルファーで、福岡市東区大字和白六百三十六の三十に在住する張反東という人が持っておる長崎市田手原町四十九の七、これは山林、ほか十八筆の土地を持っておりました。
そして、この合併を通じて、結果的には松園社長にヤクルト本社が四百万株、これは五十六年の一月に二〇%の無償交付権利がありましたから、実際は四百八十万株、これが転がり込んだという事実もこの前提起をして、この問題について、社員が一人もいないペーパーカンパニーが合併するというのは、これはどういうことなのか。
それから、私は一枚のメモを持っているんですが、余り人のあらを探したくないんですけれども、私、ヤクルト本社は御承知のように、プロ野球球団を所有しておるんでありますが、このヤクルト本社の松園社長がヤクルトチームのオーナーということで、野球ファンからいろいろ人気を博しておると、それはそれなりに結構だと思うんですが、私はこのコピーを見まして、これは本当かいなと、こう思うんでありますが、これは松園社長の重要な
それから、この前株の売買禁止について触れましたら、新聞報道ではそんなことないと、こういう新聞報道が、ここに新聞のコピーがありますが、私はもっときょうは具体的に言いますが、松園社長の命令で五十四年十月から十二月にかけて、全国の販売店から上場後のヤクルト株の取得のために金を集めさせたと。この集めた金は、この前は抽象的に言いましたが、きょうは具体的に言います。会社名は略します。
それからもう一つは、この湘南食品とヤクルトの合併問題については、この前お話し申し上げました、この操作で四百万株というのが松園社長の一族の支配下になったと、こういう問題の提起をしたんですが、この合併問題と、四百万株の行方について、法務大臣の方にお願いしておったんですが、大蔵大臣とよく相談をして云々という前回の答弁もらっているんですが、その後まだ調査が進んでいないか、進んでおれば聞かしてもらいたい。
ただ、ここで、有価証券報告によりますと、五十五年一月期と、それ以前の五十四年を比較いたしますと、松園社長以下半数の役員の持ち株が非常に減少していると。株を上げて、地方に向かってはその株を買い占めると言って指令を出していながら、御本人の方はその高い株を売ってその利ざやをもうけていると、こういうことをやったんじゃなかろうかという疑いがあるので問題を提起するわけなんです。
関東ヤクルトの株の大部分は松園社長を中心とした松園一家の株であります。合併のためにヤクルト本社が増資した四百万株は、結果的には松園社長の一族の手の中に入ってしまったと、こういう関係になってくるわけであります。
○目黒今朝次郎君 ところが、松園社長さんというのは金もうけの上手な人で、会社の金か個人の金かによっては相手の出方によってどのようにも切り変えていくという千軍万馬の役者でありますから。ただ、部長以上にこういう御祝儀が渡ったと、それで十九万株を売ったと、こういうことについては、証券の方を調べればこれは事実関係わかりますね、大蔵省。十九万株を売ったということはわかりませんか。