2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号
○三原委員 あのときも、松和丸とかなんとかいう船が近所にいて、そこで遭難した人を救ったり、ヨットが一名救ったりして、四十八名乗船している中で、三十名亡くなっちゃったんですけれども、十八名の方が救われたということでしたよね。
○三原委員 あのときも、松和丸とかなんとかいう船が近所にいて、そこで遭難した人を救ったり、ヨットが一名救ったりして、四十八名乗船している中で、三十名亡くなっちゃったんですけれども、十八名の方が救われたということでしたよね。
幸いにして、助けていただきました第三松和丸という民間の小型タンカーでございますが、これも直ちに救命艇をおろしまして、その救命艇で救助していただいているわけでございます。
で、十三人助けた第三松和丸というのは一キロ前にいた。それがUターンしてきているんですよ。ところがこの「せとしお」は一人も助けていない。 東京新聞の報道によると、「なだしお」の場合、飛び込んで助けろという命令を出したのに飛び込まなかったという報道があります。軍事命令には従うんだが、人命救助の命令には従わないというのが自衛隊なんですか。
○政府委員(日吉章君) 先生のお尋ねは、十九名を救助いたしました中の多数の人たちは第三松和丸という民間の小型タンカーによって救助されておりますから、そのことにつきましての記述がないことをおっしゃっておられるのかと思いますが、私どもといたしましては最終的には海上保安庁の責任におきまして救助作業が完結し、なお、この十九名の方たちは海上自衛隊の病院にお入りいただいたというような事態を踏まえまして、こういう
今回非常にとうとい御協力をいただきました小型タンカー第三松和丸も、やはり近くから内火艇をおろして救助に当たっていただいております。ところが、残念ながら潜水艦は、水中におきます自己の事故あるいは自己が攻撃を受けた場合の救助用具等しか入っておりませんので、内火艇がございません。
実は総理、今回の中で、事故当時現場から一キロ離れたところにいたいわゆる第三松和丸というタンカーは、一キロ離れておるところから五分間で駆けつけてそして十二名ですかの皆さんを救助しておるわけです。この船は調べてみますと船長以下わずか五名です。そういう点から考えてみますと、この新聞報道によりましても「なだしお」の救助した人がたった三人。