2012-08-10 第180回国会 衆議院 本会議 第34号
委員会においては、今月一日、松原国務大臣から提案理由の説明を聴取した後、参議院における修正部分について参議院消費者問題に関する特別委員長から趣旨の説明を聴取し、七日、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。
委員会においては、今月一日、松原国務大臣から提案理由の説明を聴取した後、参議院における修正部分について参議院消費者問題に関する特別委員長から趣旨の説明を聴取し、七日、質疑を行い、質疑を終局いたしました。次いで、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。
○松原国務大臣 先ほど申し上げました消費者政策会議におけるさまざまな議論も含めて、基金終了後の地方消費者行政の財源が確保できるように取り組んでいきたい、このように思っております。
○松原国務大臣 ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。 —————————————
○松原国務大臣 あらゆるチャネルを使い、あらゆるアイデアを使い、周知徹底、そして消費者被害の抑制のために努めてまいります。
○松原国務大臣 全く変わっておりませんで、やはりこの問題は早期に解決をし、我々は、例えば横田めぐみさんが滋さん、早紀江さんと抱き合う姿を見て拉致問題の解決を体で感ずるわけでありますから、そういった意味では、委員の御指摘のとおりの認識を今も持っております。
○松原国務大臣 まだ確たることは申し上げられませんが、私の立場からは御出席をいただければいいというふうに認識をいたしております。
本案は、去る七月二十五日本委員会に付託され、翌二十六日松原国務大臣から提案理由の説明を聴取し、昨日、質疑を行い、質疑終局後、本案に対し、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党の三会派共同提案により、重大事故に関し事故等原因調査等を行わないこととした場合、申し出者にその理由を通知すること、事故等原因調査等の申し出をしたことを理由とする不利益取り扱いを禁止すること、法施行前に発生した生命身体事故等
○松原国務大臣 ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。 ―――――――――――――
○松原国務大臣 御答弁申し上げます。 お尋ねの報道については承知をしております。 本件については、福岡県警察において、現在、調査、捜査中であり、事実関係について確定的なことを申し上げることのできる段階ではないということでありますが、警察においては、被疑事案が発生した場合には徹底した調査、捜査を行い、事案の厳正な処理を行っております。
○松原国務大臣 申し上げましたように、報道されている捜査員が暴力団関係者と癒着していたかどうかについて、現在、福岡県警で調査、捜査中であります。 九州において昨年から本年六月末までに二十七件の事業者襲撃事件が発生しており、検挙に至ったものは二件であります。
○松原国務大臣 自分が発言した今の発言、それはきのう私が発言したということでしょうか、話として。(平沢委員「おとといじゃないでしょうか。十八日です」と呼ぶ) どちらにしても、趣旨としては、やはり新しい体制の中で異なった打ち出しをしているのではないかという分析がありまして、そうした中で、その北朝鮮に対する呼びかけを含めてそういったことを私は言ったんだろうというふうに自分では思っております。
○松原国務大臣 具体的事例は栗生部長から御説明をさせますが、今委員御指摘の点は、事業者が自発的に行う暴力団排除活動の促進を図るために、必要に応じて警察側が情報の提供等を行って支援をする、その中に、そういったことに関する具体的な説明、解釈等があるというふうに思料しておりますが、ちょっと具体的なことは栗生さんの方がいいと思います。
○松原国務大臣 ただいま御決議いただきました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと思います。 —————————————
○松原国務大臣 御答弁申し上げます。 ことしは北朝鮮が拉致を認めて十年であり、昨年十二月には金正恩新体制への権力移譲がなされたわけであります。 今、横田さんのお父さんからのお話があったわけでありますが、私もそこはじくじたる思いで日々活動をし、また交渉しているところであります。
○松原国務大臣 今回の税率引き上げが二段階にわたるものであることもあり、中小零細事業者を中心に、消費税の価格への転嫁について懸念が示されていることを踏まえれば、過去の消費税導入時、引き上げ時を上回る転嫁対策が必要である。
○松原国務大臣 お尋ねの人民解放軍総参謀部第二部については、中国の情報機関の一つであり、我が国を含め海外における情報収集活動のほか、各種活動を行っているものと承知をいたしております。
○松原国務大臣 そのことは現在においては承知しておりません。あくまでも、先ほど申し上げたような外登法違反等で送致をしたものであります。
○松原国務大臣 人民解放軍総参謀部第二部がどのような部署かという質問に対して、一般論としてお答え申し上げたところであります。
○松原国務大臣 これから参りたいと思っております。
○松原国務大臣 今御指摘の部分がありますが、警察としては犯罪事例の具体的な分析等が中心になっておりまして、そうした中で今御指摘のことも取り扱っていきたい、このように思っております。
○松原国務大臣 そういった国家的というレベルでいきますと、これも、私が国家公安委員長として御答弁するのではなくて、やはり国家全体で考えていかなければいけない問題だと思っております。
○松原国務大臣 極めて傾聴に値する御意見だと思っておりますが、そういったものの具体的なことがどういうことかというのは、また考えていかなければいけないと思っております。
○委員長(芝博一君) 次に、警察行政及び食品安全の基本方針並びに平成二十四年度警察庁関係予算について、松原国務大臣から所信及び説明を聴取いたします。松原国務大臣。
○松原国務大臣 ただいま議題となりました不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、近年における不正アクセス行為の手口の変化に対応し、その禁止の実効性を確保するため、他人の識別符号を不正に取得する行為等を禁止するほか、不正アクセス行為に係る罰則の法定刑を引き上げる等の措置を講ずるものであります。
○松原国務大臣 国家公安委員会及び拉致問題を担当する大臣として、所信の一端を申し述べます。 国家公安委員会委員長及び拉致問題担当大臣に就任してから約二カ月が経過をいたしました。この間、改めて、政府の立場として、拉致被害者御家族と、いわゆる特定失踪者の御家族、救う会、特定失踪者問題調査会の方々等と積極的に面会をしてまいりました。
○松原国務大臣 初めに、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表し、被災された方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、消費者担当大臣として所信の一端を申し述べます。 消費者庁、消費者委員会が平成二十一年に設置されてから、二年六カ月となりました。
松原国務大臣。
○松原国務大臣 お答え申し上げます。 近年、暴力団との関係遮断を図ろうとする事業者に対する襲撃事件が発生し、また、九州で継続している対立抗争で一般市民にも危害が及ぶ事件が発生するなど、暴力団は市民生活に対する重大な脅威となっております。
○松原国務大臣 拉致問題がこの十年間、非常に、進展がこれといって見られなかったことは事実だろうと私は思っております。 昨年十二月に金正日国防委員長が死亡したことを受けて、新しい北朝鮮の体制が生まれたことにより、私は、この拉致問題において進展の可能性がある、このように思っておりまして、私の立場からは、あらゆる接触を行い、そしてその解決に向かって進めていきたい、このように思っております。
○松原国務大臣 私は、一般論として、日本の名誉というのは極めて大事に尊重されるべきだということを申し上げるにとどめたいと思います。