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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1975-07-03 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

松元政府委員 指摘のとおり、農機具重要性は私ども十分認識しておるわけでございます。特に、生産費と申しますか、コストの中で占める農機具の比率が年々高まっております。当初、かなり昔でございますればたとえば肥料が一番ウエートが高かったが、それに対して最近は肥料よりむしろ農機具ウエートが高まっているという実態でございます。

松元威雄

1975-06-26 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

松元政府委員 従来著しい減少傾向をたどっておりました麦を六十年の長期見通しに即応してこれから大いに生産を伸ばすわけでございますから、端的に申しましてこれはなかなかむずかしい課題でございます。  この課題をいかにして実現するかということですが、そのためにはただいまの御指摘のように各般の生産対策をさらに充実させなければならぬわけでございます。

松元威雄

1975-06-26 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

松元政府委員 生産振興奨励補助金交付につきましては、ただいまお話しのように交付の時期と単価について確かに御論議があり、一律早期支払いという御論議があったことは私もただいま御説明申し上げたところでございます。ただ、私が申し上げましたのは、そもそもその答申が今後六十年の目標に即応して生産を伸ばしていきますための対策の一環でございますから、五十一年産麦以後は基本になるわけでございます。

松元威雄

1975-06-26 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

松元政府委員 この麦の政策につきましては先ほど食糧庁から申し上げましたが、これはいろいろな角度にわたるわけでございます。御指摘価格問題もございます。私のところでは生産担当でございますから、ただいま私は生産対策に即応して実は原因分析を申し上げたわけでございまして、おっしゃるとおり価格の問題と生産面の問題、それからまた技術問題等いろいろございます。  

松元威雄

1975-06-24 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

松元政府委員 指摘のように、現在は六十年長期見通しがあるわけでございます。それから、確かに五十年産麦は二割という目標を立てまして、私ども指導をいたしました。その場合は五十七年の生産目標があったわけでございます。そこで、この長期目標に即応して伸ばしていくように努力をいたしたわけでございます。

松元威雄

1975-05-22 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

松元政府委員 ただいま先生の方から経過につきましてるるお話しがあったわけでございますが、この協同果汁は、一つチルドジュースの製造によるミカン需要の拡大ということと、もう一つ輸入果汁受けざらという、このいわゆる二つの目的で発足いたしたわけでございますが、御指摘のように、当初想定いたしましたときよりも果汁需給動向が大分変わってまいったわけでございまして、特に、チルド需要が伸び悩むという事態がございました

松元威雄

1975-05-22 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

松元政府委員 四十八年度、四十九年度、過去の分につきましては、これは工場を新設いたしませんから、残念ではございますが不用に立てざるを得ないわけでございます。  それから、なお、五十年度につきましてはこういう事態でございますから、実はチルド工場新設予算要求はいたさなかったわけでございまして、様子を見てその後さらに考えたいということで、一年間いわば休みにいたしておるわけでございます。

松元威雄

1975-03-14 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

松元政府委員 私も先ほど申し上げましたが、もちろん、米にかわって転作するということが一番望ましいことはおっしゃるとおりでございます。ただ、その場合、先ほど申し上げましたように、何分、数量規模が大きいものでございますし、全国規模でなければならぬ。したがいまして、すべての地域におきまして全部転作ということはなかなかむずかしい実態もございました。

松元威雄

1975-03-14 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

松元政府委員 説明がまずい点は申しわけないわけでございますが、私が申し上げましたのは、ただいまは責任という言葉が出たわけでございますが、ただ、当時といたしまして、米を休んでいただくというのは、その場合に転作が望ましいということはもちろんそのとおりでございますが、当時の規模からしますと、全部転作というわけにはなかなかまいらなかった。

松元威雄

1975-03-14 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

松元政府委員 これは責任というお言葉意味にもなるわけでございますが、当時といたしましては、休耕を含めて生産調整をせざるを得なかったというやむを得ざる経過的措置であったわけでございます。したがって、それに対しまして休耕奨励金措置も講じたわけでございます。それを活用なさって休耕地を管理して、その結果生産に復帰したのは過半はあるわけでございます。その場合、そうでないところもある。

松元威雄

1975-03-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

松元政府委員 御案内のように、基準糸価生産費生産事情需給事情その他の経済事情を参酌して決めることになっておるわけでございますが、ただいま御質問生産費でございますが、これはまだ集計中でございますから計数的に何とも申し上げかねるわけでございますが、昨年一万円の基準糸価を決めたわけでございますが、そのときの前年、四十八年の生産費は約八千八百円でございますから、それから推定いたしますとただいまのような

松元威雄

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

松元政府委員 ただいま先生お話しの種子と申しますか、新品種保護して、それによっていい品種が伸びて、その結果農業生産発展向上に役立つということ、私もまことに大事なことだと思っておるわけでございます。  問題は、その内容でございまして、その場合、従来わが国の場合には農産種苗法体系がございました。

松元威雄

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

松元政府委員 ただいま先生お話しのように、昭和三十六年に、植物の新品種育成者権利保護を図るために、植物の新品種保護に関する国際条約というのが締結されまして、この国際条約に関連いたしまして、西欧の各国において新しい国内法制度が整備されているわけでございます。  それで、わが国の場合には、これも先生お話がございましたとおり、農産種苗法というのがございます。

松元威雄

1975-02-18 第75回国会 衆議院 予算委員会 第15号

松元政府委員 もし取り違えたら恐縮でございますが、ただいまの御質問趣旨は、農林大臣が機種を、型式検査を行う農機具の種類を定めるときは、機械化審議会意見を聞かなければならないと法定されているかということであろうと思いますが、法十四条に「意見を聞かなければならない。」と規定してございます。

松元威雄

1975-02-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

松元政府委員 私が申し上げましたのは、有機質肥料は大事であるということは私も十分理解いたしております。ただ、確かに、肥料というものは、特に化学肥料というものは速効性効果がございますから、いわば化学肥料によりまして収量も上がったということ、これも現実には事実でございます。そこで、その場合の問題は、化学肥料の機能たる酸性分の効能というもの、これはもちろん有機質肥料の中にも酸性分がございます。

松元威雄

1975-02-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

松元政府委員 化学肥料有機質肥料関係は、単に成分比だけで比べることは非常にむずかしゅうございます。ただし、従来かなり有機質は投下されておりまして、たとえば昭和三十年におきましては、堆厩肥が十アール当たり六百五十キロ投下されていた。それが四十八年では二百八十七キロに低下いたしておりますから、いわば三十年に近い数字に持ち上げたい。

松元威雄

1974-05-23 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

松元政府委員 この品種更新というのは、従来も、生産者の方々が、いわば自分のためと申しますか、自力でおやりになった分もあるわけでございますが、それをさらに推進しようということで、特に共同でやるという者に対しまして助成いたしたわけでございまして、漸次その波及効果が進んでいくというように考えているわけでございます。

松元威雄

1974-05-15 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

松元政府委員 カリでございますが、これは物賃調査によりますと、塩化カリは前年に対しまして二割程度上昇にとどまっているわけでございまして、これは、実は、全農とメーカー価格と申しますか、元売り価格は二割ちょっと上がっておりますので、それに比べますと大体似たような上昇ではなかろうかと思います。二割ちょっと上がっております。

松元威雄

1974-04-25 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

松元政府委員 グレープフルーツ、オレンジの季節関税につきましては、季節的に高いわけでございますから、その場合幾らまで下げてくれというようなことはございませんでしたが、おそらく、そんたくしまするに、ほかの時期の関税より高いものですからそれを考慮して何らか下げろという趣旨と思いますが、計数的に幾らといったわけではございませんが、私どもは、いずれにいたしましても、その時期はわが国ミカンの出回る時期でありますから

松元威雄

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