1984-09-18 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
これに一分おくれて我が国の松代観測所から、これを裏づけるような波をキャッチしているということなんでございますけれども、これにつきましてはこういうキャッチしたものがほかにも幾つかあるのか。 また、気象庁とされましては、この核実験をその意味で探知していく常時の体制ですね、その点はどうなっているのか、そこのところをお聞かせいただきたいと、こう思います。
これに一分おくれて我が国の松代観測所から、これを裏づけるような波をキャッチしているということなんでございますけれども、これにつきましてはこういうキャッチしたものがほかにも幾つかあるのか。 また、気象庁とされましては、この核実験をその意味で探知していく常時の体制ですね、その点はどうなっているのか、そこのところをお聞かせいただきたいと、こう思います。
○柴田(淑)政府委員 ただいまの松代の地震観測所の人員の急増という問題でございますが、昨年の秋以来、東京の気象本庁のほうと松代観測所のほうとは絶えずこの問題で密接な連絡を確保して、要望を本庁のほうで聞き入れまして、そのつど対策を立てておったのでございますが、現在の段階におきましては、先日と申しますか、もうだいぶ前でございますが、現地の観測所と話し合いました結果、もう現在よりも二名の増員が必要であるということになりましたので
松代観測所においては最も正確なる記録をもちまして大体の大きさを推定いたしております。従って、地震に関する報告は私ども十分に持っておりまして、過去の経験から難波がくるだろうということは存じておりました。