2015-04-15 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
そこの地図のところにちょっとありますけれども、下の方に松代群発地震と書いてあります。これは、一九六五年から五年間、私が高校時代です。木造の校舎がいつもゆらゆら揺れていました。僕は余り乗り物に酔うとかいうのはないんですけれども、相当の皆さんが船酔い現象を起こしました。吐きっぽくなる。そのぐらい頻繁に地震が起きているんです。
そこの地図のところにちょっとありますけれども、下の方に松代群発地震と書いてあります。これは、一九六五年から五年間、私が高校時代です。木造の校舎がいつもゆらゆら揺れていました。僕は余り乗り物に酔うとかいうのはないんですけれども、相当の皆さんが船酔い現象を起こしました。吐きっぽくなる。そのぐらい頻繁に地震が起きているんです。
今から四十数年前、私が学生時代に松代群発地震というのがありまして、橋の下にずっといまして、その群発地震の調査を学生時代にしていた一人でございます。山がぱっと光って、それから山がどおんと鳴って、それで地震計がささささと動くという、発光現象とかそういうことについて。 長野県北部の地震については、よく注視していかなくてはいけないと認識をしておるところです。
昭和四十一年の松代群発地震、個人住宅の補強の材料を市町村が供給していた。これだって個人に対する補助金、個人の財産に補助する、市町村がやっていた。でも、これも、ほっておくと、個人の住宅が破壊されたらいずれ火災が起こるかもしれない、公共に影響を及ぼす、そういうことで特例として認めてきた。
私は、学生時代、ちょうど松代群発地震とかあるいは新潟の地震が入学した直後にありまして、耐震工学を専攻して、非線形振動論というのが私の修士論文であったりしたんですが、九五年の阪神大震災のときに、地震計もなければ何もない、もう大変な状況で、昔の仲間が非常に悔しい思いをしたということがありまして、観測体制ということを本当に強化してもらいたいということをずっと言い続けてきたりしました。
実は、私は、学生時代、まだ土木方面では非常に草分け的な存在だったのですけれども、耐震工学の研究をしまして、先ほど話に出ました松代群発地震なんかは、橋の下で観測をずっとして、蚊に襲われたりしてたたきながら観測をしたり、発光現象というのがありまして、山がぱっと光る、そういうようなことをずっと調べてきたりしたことがございます。
今日まで松代群発地震とか新潟地震、宮城県沖地震、いろいろ地震の教訓は数知れないわけでございますが、今度の地震を通じて、いかにその予知が困難であるか、こういうことを感じるわけでありますが、いろいろ報道されているように、確かに地震、津波というのは天災でございますけれども、やはりその中に人災の部分も多分にあったんではないか、こういう意味を含めて質問いたします。
最も明らかな例は、昭和二年にございました新潟県の関原付近に起こりました地震のとき、それから例の松代群発地震のときに、いろいろなところでマグニチュード五程度の地震が起こりまして軽い被害を起こしたのでありますが、姨捨山の近所でやはり地震の起こります前に土地の隆起が認められまして、それから地震が起こったということで、それからまた例の新潟地震のときは、震源地付近の土地が年間十ミリといったような異常な隆起を、
末広さんは、松代群発地震の起こる前に、松代の観測所の観測からこういうことを言い出したのでございまして、日本でもいろいろな人がそういう関係の有無につきまして研究をいたしておりますが、こういうのは地域性があると申しますか、適当に、大きい地震が起こる前に小さい地震が起こっていないといけないということもございまして、まだ研究段階でございます。
そういうことで、昭和三十九年六月十六日の午後一時二分でございますが、新潟地震、その後の四十年の松代群発地震、えびのの四十三年二月二十一日——雪が降った朝だと思います、記憶していますが、えびのの地震、それに四十三年の十勝沖地震、四十六年のロサンゼルス地震、それぞれの地震発生の現地に参りまして、発生時の行動の調査を、現地の大学あるいは警察の協力を得て調査してまいりました。
浅間山の爆発より以前に、二、三年前でございましたか、松代群発地震というものが発生をいたしました。これは二年くらいの期間、ずいぶん地元ではこのために恐怖を受けたのでありますが、あそこには私、当時行ってみました。相当な施設があるようでありますが、これなども今回の浅間噴火にやはり何らかの関連的な活用というものがあり得るのでございましょうか。
これは例の松代群発地震のときに、極微小地震の観測によりまして、かの地震の活動区域がだんだん松代町から北東、南西にかけて広がってまいりましたが、これが有感地震が起こり、また被害地震が起こる約半年前から、極微小地震は観測されるようになった。
○上村政府委員 地すべり地区につきまして避難の問題、これは非常に重要な問題でございますし、現実におきましては、松代群発地震などにおきましては長期の危険を伴っておりまして、これが施策につきましては、仮設住宅その他をつくりまして、そしてその避難体制を長期にわたって継続できるような処置をいたしたことがあります。
昨年のことでございましたが、松代群発地震の際に、私、調査団長として参りましたときに、いま御質問のようなことがよく起きておりました。
) ○地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等 の臨時特例に関する法律案(内閣提出、衆議院 送付) ○山村町村の財政強化に関する請願(第七号) ○小選挙区制反対に関する請願(第一〇八号) (第六三〇号)(第六三一号) ○地方公務員給与改定実施に関する請願(第一一 七号)(第二一三号) ○地方公務員等共済組合法の制度改善に関する請 願(第一一八号)(第一三七号)(第二一四 号) ○松代群発地震地域
元南満州鉄道株式会社職員であつた公務 員等の恩給等通算に関する請願外二十三 件(保科善四郎君紹介)(第一三四三 号) 一六八 旧軍人恩給外地加算年の不均衡是正に関 する請願(有田喜一君紹介)(第一四一 六号) 一六九 佐藤内閣総辞職及び衆議院解散に関する 請願(加藤進君紹介)(第一四三五号) 一七〇 同(林百郎君紹介)(第一四三六号) 一七一 松代群発地震地域
在外私有財産国家補償に関する請願(下平正一 君紹介)(第一二五七号) 元南満州鉄道株式会社職員であった公務員等の 恩給等通算に関する請願外二十三件(保科善四 郎君紹介)(第一三四三号) 旧軍人恩給外地加算年の不均衡是正に関する請 願(有田喜一君紹介)(第一四一六号) 佐藤内閣総辞職及び衆議院解散に関する請願 (加藤進君紹介)(第一四三五号) 同(林百郎君紹介)(第一四三六号) 同月十八日 松代群発地震地域
ただ、このたとえば研究センターの内容が問題になるわけでございますけれども、たとえば松代群発地震に限った内容というようにかりに考えますと、御承知のように松代地震は約一年間続いておりますけれども、そう三年も五年も続くものかどうか、それはわかりません。
次いで、旧陸軍の「まぼろしの大本営」あとに設けられております松代地震観測所を訪れたのでありますが、山合いに全長二キロ半に及ぶといわれる碁盤の目のような坑道を有するその環境は、まことに地震観測にふさわしい施設であるというべきでありまして、あたかも松代地震のために設けられたとの感を深くしたのでありますが、これらの施設がいま少し早く完成していれば、今回の松代群発地震に際して、なお一そうその威力を発揮したであろうということであります
そこで、話が複雑になりますからやめますが、二段に実は分かれておりまして、現在その学者、研究者のグループで御決定になりました研究の最終結論は、今回の地震は松代群発地震と称することが適当であろうということだそうでございます。
今度の場合は、一方におきまして松代群発地震と称しながら、一方で北信地域地殻活動情報連絡会というものをつくる、すなわち、地震が現実に起こっておる、それから起こるかもしれないという範囲になるともう少し広い、こういう形になっておりまして、そういう研究者、学者の皆さんがお集まりになっても、二つに分けないと誤解を招く、こういうふうに実は言われておるわけなのでありまして、これはおっしゃるように、統一的な名前ができれば
ところが、報道によりますと、東大地震研究所あるいは国立防災科学センター等の権威者も集まられまして、この地震を、松代群発地震というように、きわめて呼称の範囲を縮めたような名称にして対策を講ぜられるというように報道されておるわけでありますが、政府におきましてはこれはどういうふうにお考えになりますか。