1982-04-07 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
そして、補正予算の税収も確保できなかったということは、松下主計局長も予算委員会で答えておりますが、これは一度もないのですね、税収欠陥が起こって何もできなかったということは。しかし、今回初めてそういう事態が起ころうとしておる。もう三月三十一日が過ぎましたから、第二次補正を組むということは、法律上絶対にできないわけですね。
そして、補正予算の税収も確保できなかったということは、松下主計局長も予算委員会で答えておりますが、これは一度もないのですね、税収欠陥が起こって何もできなかったということは。しかし、今回初めてそういう事態が起ころうとしておる。もう三月三十一日が過ぎましたから、第二次補正を組むということは、法律上絶対にできないわけですね。
この辺についてはすでに予算委員会でわが党の同僚委員である桑名委員の方からも質問が出され、大蔵大臣、また松下主計局長の答弁も出ておりまして、それなりの理由というのは私はわからないではないんです。
松下主計局長は予算委員会で、公共役賢の赤字は一応経常部門の赤字と切り離して弾力的に措置していくべきものであるというふうに答えられていましたがね、大臣、この辺はどうなんですか。
きのうの午後、大蔵省の松下主計局長が鈴木総理のところへ行きまして、来年度の予算編成の方針の進め方などについて説明して、大筋で了解をされたと、こういうことだそうであります。 また、第二臨調が発足をいたしまして、行政改革推進本部もいよいよ政府の中にできていると。こういう中で、補助金整理の筆頭に社会保障と、それから教育問題がいつも挙がっておりました。
そこで、大蔵大臣がお見えになりませんので松下主計局長に重ねてお尋ねしますが、問題は主計局長、あなたの決意なんです。確かにいろいろと困難な諸事情があろうかと思いますが、二年間のうちにこれを克服して、必ず統一への第一歩を踏み出して国民の皆さんの御期待にこたえるという決意で事に処せられるかどうか、重ねて御決意のほどをお伺いしたいと思います。
そこには各界から専門家も出ておられるようですから、泉総裁のおっしゃっていた年金の基本条件に対しても調整をされながら、言われておるような官民格差、官官格差がないように配慮しながら、将来に向けての年全体制の統合へのモデルになっていくわけですから、当然そこらあたりは配慮されてやられているものと思いますし、松下主計局長のお気持ちの中にもその点が十分ありますことを私も伺ってまいりました。
で、松下主計局長が「金融財政事情」の十月二十日号で「財政再建と五六年度予算編成の考え方」と題して、現在の財政事情と来年度予算編成の考え方、それを示されているわけです。こういうふうに言っているんですね。「次に公共投資の水準が近年どれくらいに達しているか。たとえば道路の舗装率をみると、四〇年には国道・県道の二四・六%が舗装されていただけだが、五四年度になるとこれが八三・二%に達している。
ところが、いま松下主計局長が認めたように、消費税の負担については一世帯平均の三・八三人分しか負担に入れていない。そうすると、五人世帯なのに負担は三・八三人分しか計上していないということで、明白な数字の誤りが出てくるじゃありませんか。つまり、それだけ国民は負担が少ないのに受益だけは多く得ておるんだ、こういう印象を与えることになるのですね。これは明白な数字の誤りではありませんか。
○綿貫委員長 松下主計局長。