2011-08-10 第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
そこで、今日は東金融担当副大臣にもお越しをいただいておるわけですが、貸金業法の完全施行前に懸念されていた、やみ金がはびこると、こういう主張に対して、金融庁としてどのように評価しておられるのか、お尋ねをいたしたいと思います。
そこで、今日は東金融担当副大臣にもお越しをいただいておるわけですが、貸金業法の完全施行前に懸念されていた、やみ金がはびこると、こういう主張に対して、金融庁としてどのように評価しておられるのか、お尋ねをいたしたいと思います。
今大臣もおっしゃられましたけれども、この新聞記事によると、東金融担当副大臣は、貸金業ややみ金に関する相談は減っている、自殺の理由に占める多重債務者の割合も減少しているというふうに言っておりますが、多重債務者は減るんですよ。なぜなら多重債務ができないようになっているから。当たり前なんですよ。でも、借りられなくても、借りられないから返済困難者が減ったのかといったら、全く減っていないですよ。