1960-06-09 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号
○東辻説明員 現在までの今回の津波の被害状況の概略を申し上げますと、農林水産業関係で総額百七十六億四千六百万円程度になっておりますが、そのうち、農地関係が一億九千二百万円、農業用施設が一億五千七百万円、農地保全の海岸施設が六億五千百万円、合計いたしまして農地関係の被害が約十億でございます。
○東辻説明員 現在までの今回の津波の被害状況の概略を申し上げますと、農林水産業関係で総額百七十六億四千六百万円程度になっておりますが、そのうち、農地関係が一億九千二百万円、農業用施設が一億五千七百万円、農地保全の海岸施設が六億五千百万円、合計いたしまして農地関係の被害が約十億でございます。
○東辻説明員 二十三日発生しました地震の影響で、二十四日未明、北は北海道から、本州、四国、九州にわたりまして大津波が来襲いたしまして、その被害の現在までわかっておりまする状況につきましてお手元にお配りしてございますが、未報告の県あるいは目下調査中の県もございますので、現在まで判明いたしております概況を申し上げますと、農地、農業用施設国係で約三億円、治山関係八千五百万円、水産関係の施設で約七十七億円、
○東辻説明員 大体昨年の暮れくらいから非常に在庫が減りまして、それからこの四月以降の外貨が——砂糖は一面必需物資ではございますが、また他面消費量をどの程度に規正していいかという面について非常に技術的な算定もむずかしい、場合によつてはある程度奢侈的な消費があるのじやないかというような批判もあるくらいでございまして、なかなかその消費を抑えるのは困難でございますが、大体この四月以降の外貨が非常に削減されるのじやないかといつたような
○東辻説明員 砂糖の需要量の算定は非常に困難でございまして、先ほど私が百万トンの需要と申し上げましたのも、戦前におきますわが国の消費の統計その他から見まして、大体百万トン程度の需要があるのじやないかということで申し上げたわけでございますが、お話の通り、国内におきまして非常に自給率が低いものでございますから、輸入量をできるだけ確保する、そしてできるだけ国民の食生活に不安のないようにやつて参りたいということは
○東辻説明員 概算でございますが、昨年の四月から十二月までの輸入の数量は私ども大体八十五万トン程度と押えているわけでございますが、これの内訳といたしましては、いわゆる黒糖と申しますか含蜜糖と言つておりますが、蜜を多分に含んでいる、これが大体二万四、五千トン程度、それから精糖が大体四万トンないし五万トン程度、それからその残りが大体粗糖、こういう形で入つて来たのじやないか。かように思つております。
○東辻説明員 その当時の臨時国会の際に、お話のように、妥当な価格がどの辺であるかということに対して、今お話の通り局長が適正な価格はそうであるということを御返事されたかどうか、私存じておりませんが、当時価格の問題について論議のあつたことは承知いたしております。
○東辻説明員 詳細な点については的確なことは承知いたしておりません。
○東辻説明員 砂糖について御説明いたします。砂糖は、先ほど申し上げましたように、大体私ども百万トン程度の需要を見込んでおるわけでございますが、国内生産は、大ざつぱに申し上げまして約五万トンでございます。差引きいたしまして九十五、六万トンのものを輸入しなければならない実情になつております。
○東辻説明員 砂糖について御説明申し上げます。砂糖の需給の問題でございますが、砂糖は昨年大体年間七十六万トンくらいの消費をいたしたわけでございますが、今年度におきましてはそれに約十万トンくらいの消費増を見込みまして、約百万トン近くの需要を想定いたしまして需給推算を立てまして、それについての輸入を通産省とも協議して手続をとつて参つております。
○東辻説明員 御説明申し上げます。 昨年度砂糖は大体八十万トン程度輸入せられまして、八十六万トン程度の消費を見ておりますが、当初需要が旺盛でありまして、下期に至りまして相当な自由買付けが行われ、四月現在におきまして、本年度に持越すべき数量が約五十万トン程度に上つております。
○東辻説明員 大体砂糖の需要期は、正月前と夏の盆前と承知いたしておりますが、そういうような関係と、それから今般の消費税の改正等の仮需要の関係といつたようなことから最近値上りした、このように考えております。
○東辻説明員 従価でありまして、二〇%です。
○東辻説明員 あとで調査してお答えいたします。