2019-03-13 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
それが本当に当てになるのかという心配があるということと、もともと米軍所沢通信基地は、現在、東西連絡道路の建設が進んでいて、市民的にも要望がある。しかし、そこの調査のときに、建設工事のときに大量の鉛が出たんですよ、特定有害物質である鉛。ですから、汚染されているんじゃないのかというのは市民の共通の感覚なんですよ。
それが本当に当てになるのかという心配があるということと、もともと米軍所沢通信基地は、現在、東西連絡道路の建設が進んでいて、市民的にも要望がある。しかし、そこの調査のときに、建設工事のときに大量の鉛が出たんですよ、特定有害物質である鉛。ですから、汚染されているんじゃないのかというのは市民の共通の感覚なんですよ。
今お話ありました新空港線、蒲蒲線ですけれども、京浜東北線、東急多摩川線及び東急池上線の蒲田駅と京急蒲田駅間のミッシングリンクを解消するプロジェクトでございまして、昭和六十二年度に大田区が両駅間の東西連絡線の整備の可能性の調査に着手して以来、大田区を中心とした関係者による調査検討が行われてきたものと承知をいたしております。
先ほど申し上げましたように、今回の東西連絡道路用地の返還につきましては、その返還によりまして、米軍の所沢通信基地が南北に分かれることになります。また、主要施設が道路の北側に移設することとなりますので、それを受けまして、今後は道路の南側部分の返還というのも課題になってまいります。 冒頭申し上げましたように、所沢市民の皆様の願いというのは全面返還でございます。
東西連絡道路開通までのスケジュールについてでございますが、今後、米側の返還条件となっているアンテナや通信局舎、倉庫等の施設の移設整備を実施し、所要の事務手続を経て、米側から用地が返還されることとなります。
まず、平成二十二年度の予算編成に際しましては、東西連絡道路の用地返還に向けた目的で、米軍の所沢通信基地の地形測量調査や既存施設の埋蔵物調査などを行うため、事前調査費を四千七百万円計上することとなりました。
平成十八年四月、すなわち自公政権時代に、所沢市から、今申し上げた通信施設内の東西連絡道路用地の返還の要請がなされました。その後、政権交代に至るまで、当時、私も外務大臣政務官としてかかわってまいりましたが、政権交代前までに、この所沢市からの要望に対して米側からどのような対応が引き出せたのか、お伺いしたいと思います。
本年二月二十三日、日米合同委員会において、所沢通信施設の一部土地約九千四百平方メートルを返還することが合意され、そこでは、東西連絡道路用地の返還に伴い影響を受けます既存の施設の移設などを日本側で実施することが返還の条件とされております。
先ほど来、委員から御質問の中でございましたように、所沢市からは、平成十八年四月、当時の防衛施設庁に対しまして、東西連絡道路を建設するため、所沢通信施設の土地の一部返還について要請があり、これを受け、当時の防衛施設庁では、米側に対して返還を提案したところでございます。
ところで、今政務官が御指摘になったように、この東西連絡道路の設置については、事業者負担、要するに事業者である所沢市の一部負担が求められているわけなんですけれども、今示されている案は、道路設置に伴って返還される予定地、要するに、直接道路が通るところ、ここに係っている施設の移転は市の負担とする、そしてその周辺にある施設については保安用地確保のために移転する分を国が負担する、こういう内容となっております。
防衛省に最後にお伺いしますけれども、この東西連絡道路の平成二十三年度予算編成における方向性はどのようなものとなるんでしょうか。また、今後の道路開設の見通しはどのように考えておられるんでしょうか。
○柴山分科員 おっしゃるとおりでして、これは実は、前の政権において、私が外務政務官の時代に、地域の皆様の御努力が実りまして、市の当局あるいは議会、市民の方々を交えた基地対策協議会が、地上式の東西連絡道路の開設に向けて再開をされました。 そこで、防衛省にお伺いしますけれども、昨年の政権交代の時点で、この米軍通信基地の東西連絡道路の問題はどのような状況にあったんでしょうか。
また、昨年の十一月に所沢市が大臣に要望をさせていただきました、東西連絡道路建設に係る施設移転及び設置費用の負担についての地元負担の軽減、これについてなんですけれども、これまで所沢市といたしましては、長年にわたるこの通信施設の存在により所沢市が受けてまいりました障害や影響と、現在の地方の厳しい財政状況を考えていただきまして、この負担の軽減について昨年十一月に要望をさせていただいたところであるんですけれども
今回の平成二十二年度予算案につきましても、東西連絡道路に関係いたします事前調査費というものを案として計上をいただいておるところでございます。 この事前調査費の調査内容、これは予算案という、まだ案の段階ではございますが、四千七百万円の案の金額をいただいております。この調査の内容についてどのようなものを想定なされているか、お伺いできればと思います。
本当にこれまで返還が続けられてきたわけでございますが、昭和五十七年以降はなかなか前に進んでいないというところもございましたが、今大臣からお話しいただきましたように、東西連絡道路の返還というお話が出ております。
しかし、真ん中に道路を通すだけの東西連絡道路ぐらいはできるんではないかということで、もしそれができれば交通渋滞、環境上の問題も解消されると、住民もこれで納得するということでありまして、私は二〇〇一年の二月二十七日、当委員会で質問をしました。
したがって、東西連絡道路の建設に伴う一部返還については、今後とも地元の要望にこたえられるように努力をしていきたいということであります。
同時に、部分返還ということで、南北に長い米軍通信施設を横断する東西連絡道路をつくってほしいという要望がありました。そういう点で、この間三年間にわたって、防衛施設庁の予算の中で調査費も組まれてきているところであります。
○政府参考人(戸田量弘君) 米空軍所沢通信施設におけます東西連絡道路の整備のための一部用地の返還につきましては、同施設が所沢市街地を東西に二分している状況にあり、市民生活に影響を与えるということでございまして、累次の機会にわたりまして埼玉県あるいは所沢市の方から返還の要請がなされているところでございます。
○塩川(鉄)分科員 東西連絡道路に係る調査費についてなんですけれども、これは、地元の方では全面返還の要望を持ちながらも一部返還ということで承知しているんですが、実際には一部返還なのか共同使用なのか、そういう点での議論というのは、今どうなんでしょうか。
○枡田政府参考人 先ほど申し上げましたとおり、現在、地元の方から累次の機会にわたりまして御要請があることから、事務的に米側に対しまして地元からの返還要請を伝えるとともに、所沢市が作成をいたしました東西連絡道路の計画の構想のようなものでございますが、そういったものにつきまして米側に対して説明しているところでございます。
○塩川(鉄)分科員 私は、東西連絡道路の建設にかかわって、基地内施設の移転新築の可能性があるんじゃないかと思うんですけれども、そういいますのも、先ほども紹介しました、東京防衛施設局が地元に示した資料で、先ほどの調査項目を示していった資料ですけれども、その文書のタイトルそのものが、「所沢通信施設の一部移設に係る調査費について」なんですね。
○木下分科員 そうすると、今年度予算で防衛施設庁が、東西連絡道路を想定した基地の現況図面の作成などのための調査経費として予算要求しておりますね。その額と調査目的及び今後の見通しについて、できるだけ具体的にお話しいただきたいと思います。
これは全面返還だけでなく、その過程として、今お話が出たように、当面は部分返還として、東西連絡道路用地の返還、二番目として、文教道路線拡幅用地の返還、三つ目に、日米共同使用スポーツ広場用地の開放、この三つをとりあえずできるだけ早く返還をしてもらいたいということで要望しているわけです。そうすると、このうちの東西連絡道路についてのみ要請をしたということでございますか。
ただ、住民の不満は相当高まりつつあるということは間違いない事実なものですから、東西連絡道路をつくるという点での一部返還を米軍側と交渉していただきたいということで、ぜひ大臣と防衛庁長官にお願いしたいと思っておりますが、まず大臣、いかがでしょうか。
○田中專門調査員 北海道奥尻郡奥尻村は寒暖二流に囲まれた海陸ともに豊富な資源を有し、道南の宝庫といわれているが、交通機関に惠まれないため開拓は東海岸に局限されている、殊に本村奥尻より湯濱に至る路線間には数百町歩の農耕適地及び牧野適地があるが、東西連絡道路の施設がないため荒廃している。ついては産業開発のため該路線間の道路を速やかに開設されたいというのである。
北海道奥尻郡奥尻村は海陸ともに豊富な資源を有していますが、交通に惠まれないため開拓は東海岸のみに限られ、西海岸は東西連絡道路の施設がないため、荒廢に任せております。つきましては奥尻、湯濱間の道路を開設しますとともに、青苗線中、松江、青苗間は開墾當時のままで、東馬の運行、物資の運搬に大なる支障を來しているのでありまして、該路線の道路を改修願いたいというのであります。何とぞよろしくお願いいたします。