1958-04-09 第28回国会 衆議院 建設委員会 第22号
その他東西春近及び宮田地区におきまして、土地改良事業をいたしたい、そういうことを念願しておる地籍が約百町歩あるのでございますが、排水の点においていかんともなし得ないというのが現在の状態でございます。次に殿島橋付近に住家が約二百戸近くあるわけでございますが、このうち井戸水使用の住家が百に近いものがございます。それが増水のたびごとに汚水と混濁いたしまして、保健衛生上非常に困惑している状態でございます。
その他東西春近及び宮田地区におきまして、土地改良事業をいたしたい、そういうことを念願しておる地籍が約百町歩あるのでございますが、排水の点においていかんともなし得ないというのが現在の状態でございます。次に殿島橋付近に住家が約二百戸近くあるわけでございますが、このうち井戸水使用の住家が百に近いものがございます。それが増水のたびごとに汚水と混濁いたしまして、保健衛生上非常に困惑している状態でございます。
つまり本村との、東西春近との契約には、大正十五年五月二十五日と思いますが、だから三十カ年というと四月を過ぎては済まないと思いまして、中部電力及び長野県知事林さんに対して、ダムの問題が解決しないうちはどうか延長許可はしなんでいただきたいという通告を、内容証明でお送りしておきましたのであります。
これも六十町歩のいわゆる殿島橋上は、たった十五、六年間で排水の効力を失っておりまして、それがために今百四十何町歩の東西春近の耕地整理をしなければならない土地が、土地改良をしても見込みがないという状態になっております。