2002-05-08 第154回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
次に、荒巻禎一京都府知事が、三重・畿央地域の文化的、地理的ロケーションが東西文化の分かれ目に当たり、両方の文化が混在しているという優れた点があること、大阪などの既存の都市による補完が可能であるほか、関西文化学術研究都市では国立国会図書館関西分館が今年十月にオープンの予定であり、また、和風京都迎賓館も本年三月に着工するなど、首都機能を支援するのにふさわしい施設の整備がなされていることなどの点を述べられました
次に、荒巻禎一京都府知事が、三重・畿央地域の文化的、地理的ロケーションが東西文化の分かれ目に当たり、両方の文化が混在しているという優れた点があること、大阪などの既存の都市による補完が可能であるほか、関西文化学術研究都市では国立国会図書館関西分館が今年十月にオープンの予定であり、また、和風京都迎賓館も本年三月に着工するなど、首都機能を支援するのにふさわしい施設の整備がなされていることなどの点を述べられました
日本の伝統を重んじて、それを踏まえて、民族の文化というものを伝承するとともに、将来に向かって、東西文化の融合とかあるいは宗教、文化の併存の中で、新しい日本の国をつくっていく、国民をつくっていく、そして文化を創造していく、こういうところが欠けておるわけですね。これはGHQによって、日本の伝統という言葉が、原案にはあったにかかわらず、それを取れと言われて削られてしまった。
それから三つ目は、東西文化の融合する場所に位置している、そういう文化という部分でも世界に誇るべき立場を持っている。それからもう一つは、科学技術という分野で日本は大変な力を持っている。この四つをソフトパワーというふうに位置づけて、日本がもっと外交の分野で展開していかなくてはいけないということを、実は、先ほど予算委員会の場で質問に立ちましたので、そういうことを総理大臣に申し上げたわけです。
与党三党は五月には基本政策を合意し、五つの不安、すなわち平和、福祉、教育、経済、治安の不安を解消し、新生日本の実現、東西文化を融合し、豊かで安全な日本をつくることを与党の統一公約として国民の信を問うたのであります。 野党各党からは明確な政権構想が示されず、憲法観自体が水と油のように相入れず、責任を持って連立政権時代の国政を担うことのできないことが露呈された中での政権選択の選挙でありました。
つまり、東西文化の融合を図ることによって、二十一世紀の新しい日本文化の方向づけができることになります。生産構造の転換は徐々にやればよいのではないでしょうか。まさに総理のおっしゃる富国有徳の社会の具体化の一つと思いますが、いかがお考えでしょうか。 以上、幾つかの質問をいたしましたが、小渕第二次改造内閣の最大の急務が、経済再生であることに変わりはないと思います。
これに伴い、東西文化が交錯し、新たな発展のエネルギーがその都度生まれてきたのであります。八百年周期によりこのような世界史的な転換が行われるという説も見られます。この長期的サイクルの間に幾つかの覇権国の盛衰が見られ、新しい秩序ができるまでに、混沌、いわゆるカオスの状況が出現しております。
私も、プライベートなことを申し上げますけれども、この一月にウェスト・イーストセンターで東西文化に関して基調講演をすることになっているんですが、やはり日本がもっともっと世界に向けて羽ばたいていかなきゃならない。そういう意味で、私は本旨においてはこの趣旨には賛同でございます。 私のところにも電報が来たりいろんな手紙が来たりしております。
奈良時代文化とシルクロードを経路とする東西文化交流を跡づけるこれらの資料が、現代技術により後世に大切に伝えられることを祈らずにはいられません。 次に奈良国立文化財研究所を訪れ、平城宮の史跡と、そこから出土した木簡等の遺物を視察させていただきました。 平城宮跡の史跡指定地の面積は百三十一万平方メートルにも及び、そのうち九五%まで国有化が進められております。
ただ、全世界的な非難も私どもはよく承知をいたしておりますが、私たちはやはり長い日本の歴史というのを考えてみますと、何百年、何千年来朝鮮半島や中国大陸を通じて東西文化というか、遠くはヨーロッパあるいは中近東、インド、そういう国々のいろんな文明、文化をこの地を経て我々が吸収をして今日の日本の混合文化が育ったとするならば、我々はこの得ている恩恵を何物かによってお返しをしなきゃならない連帯感をこれから長い先持
同県では、生涯学習体制を整えるためスポーツ施設や文化施設の整備充実、東西文化の接点として文化財が多いためその保護などに特に力を入れているとのことであります。今後の課題としては、第二次ベビーブーム後の児童生徒数の激変に対処するため、公私立間の調整の問題が挙げられました。
それから二番目は、同じく先生の東西文化センターで行った講演の中で、一九七三年、日本とアジアの知識人との間に開かれた円卓会議に触れられて、東南アジアから来た知識人たちは、東南アジア地域において日本の経済拡張主義が東南アジアと日本との関係を急速に悪化させていることを静かに鋭く指摘したと述べられて、またアメリカの多国籍企業の問題点についても触れられておられます。
なお、東西文化センターというようなお話がございましたが、こうしたことができれば大変結構だと思うのですけれども、今の例えば外務省だけの予算とかそういうことから考えますと、そうした思い切ったことは今の財政状況でなかなか困難な点があるわけでありますが、将来の課題としてこれは考えていかなければならない。
一つは、例えばハワイにありますウニスト・イースト・センターですか、のような東西文化センターというふうなものを日本におつくりになってはいかがであろうか。これは、言うならば東西文化のかけ橋みたいな存在に日本の国はあると思うわけであります。
その中では、ただ単に日本文化の研究だけではなくて、違った国々の文化との接触、学者との交流、それからその摩擦、相互関係等についても幅広く比較研究し、東西文化の交流ができるようにしようということが今検討会議の大きな検討課題にもなっております。
筑波博の跡地を利用してハワイにあるような東西文化センターみたいなものをつくってみたらどうでしょうか。世界じゅうから学者にも、学生にも、芸術家にも集まっていただいて、大いに宿泊をともにしながら交流していただくというふうなことを、日本ならもうそろそろ考えなければいけないのじゃないでしょうか。
この中で日独両国は、ベルリン日独センターの設立を東西文化の交流融合、日独協力関係の拡大発展のための礎として高く評価するとともに、専門家、学生、若い学者、実習生、芸術家等の交流の強化に関する作業部会の設立につき意見の一致を見たほか、科学技術、開発援助等の分野での協力強化につき合意いたしました。
この中で日独両国は、ベルリン日独センターの設立を東西文化の交流融合、日独協力関係の拡大発展のための礎として高く評価するとともに、専門家、学生、若い学者、実習生、芸術家等の交流の強化に関する作業部会の設立につき意見の一致を見たほか、科学技術、開発援助等の分野での協力強化につき合意いたしました。
私は、日本の使命といたしまして、平和の国、世界の平和を確保するために、我々は異常の努力を行うこと、さらにまた、経済先進国として発展途上国や貧困なる国々に対する十分なる配慮を行うということ、主としてこの二つの問題を中心にして、日本の世界的役割を自覚しつつ世界国家として前進してまいり、ひいては日本文化というものに対して世界の目を開いていただいて、そうして東西文化を融合し創造するという日本に前進していきたい
それでいまその七つについて申し上げますけれども、宗教研究所、総合経済研究所、東西文化研究所、海外子女教育研究所、ブラジル研究所、イラク研究所、それから武徳研究所、こういうところがあるわけです。そして日本政教研というのは前からあったそうであります。ここにいる人が二十七名おるのです。いま言ったように教授会では全く知らない七つの研究所、そしてそこには二十七名の方たちがおるわけですね。
それは道のあるところに文化の流れが流れていくのでありまして、古代における馬の東西文化の交流における役割りは非常に大きかったと思います。そういう意味において、きょうは私は本当のことを苦労人である櫻内外務大臣に訴えたいと思うんです。それは、私はグローバルな時代におけるそれにふさわしい世界新秩序をつくるという決意なしには、今後の外交は成り立たないと思うからであります。
そして小さいときから、みずから調べ、みずから考える習慣のついた子供、そして大きくなったら社会に少しでも貢献したい、そして、できれば東西文化融合の理想を達成するような人物になってもらいたい、このように望んでおられるわけであります。アラブの国には回教のおきてがあります。西欧にはキリスト教の教えがあります。ソ連には何があるかと思いましたら、ソ連にもあるのです。
文部省、その他、政府関係におかれても、こういう目的を意識してではないことはもちろんですが、学術調査あるいは東西文化交流の歴史学者その他の方々が数多く、派遣せられておるやに見受けるのであります。