1987-09-11 第109回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
○玉城委員 ソ連のいわゆる改革と公開というのを掲げて誕生しておるゴルバチョフ政権、東西外交は躍動感が出てきたというように評価をする声もあるわけですが、外務大臣としてはどのように見ていらっしゃるのか、お伺いいたします。
○玉城委員 ソ連のいわゆる改革と公開というのを掲げて誕生しておるゴルバチョフ政権、東西外交は躍動感が出てきたというように評価をする声もあるわけですが、外務大臣としてはどのように見ていらっしゃるのか、お伺いいたします。
そういう意味で、この四十周年記念の総会をめぐってまた東西外交も展開されるのではないか、こういう判断が当然常識的に成り立つのであります。
東西外交、大国外交、南北問題が新たに見直されなければならないときに来ております。総理大臣は、最近東南アジア五カ国を訪問され、わが国とこれら諸国との友好親善関係の発展につとめられ、その所信を施政方針演説で明らかにされました。現在は、わが国の安全保障の確保維持のための要素である日米の関係は、幸いにして安定しております。