1958-11-04 第30回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
終戦後、東独方面から西ドイツへの避難民は千三百万人を算し、現在西独の人口五千二百万の四分の一、すなわち四人に一人の割合になっておりますが、東ベルリンから西ベルリンへの難民は今日でも一日平均六百人くらいとのことであります。
終戦後、東独方面から西ドイツへの避難民は千三百万人を算し、現在西独の人口五千二百万の四分の一、すなわち四人に一人の割合になっておりますが、東ベルリンから西ベルリンへの難民は今日でも一日平均六百人くらいとのことであります。
○井出国務大臣 当時東独方面において折衝いたしました問題は、主として輸入カリの価格の引き下げ、これの交渉の任に当ったものでございまして、今御指摘の商権の問題というふうなことについては、私としては承知しておらないのでございます。
なお向うでいろいろ話し合ってみたいということを考えておりますので、かたがた、肥料の問題につきまして、カリ肥料がどうも安く入って参りませんので、これを西独を中心に、フランス、東独方面のカリの事情を調べてみたいということを考えて、事情が許せばそれらのことを欧州において調べてみたいということを考えて、総理にお願い申しておるのでございます。その帰路アメリカに回りまして、余剰農産物の関係を折衝したい。
やはり東独方面であろうと思う。そこではバーターで向うの物が安く来る特殊の関係がある。それからアメリカの大豆、今言われたがアメリカの大豆と中国の大豆とは品質がまるで通う、用途が違う、こういう点は一つどうか御説明を願いたい。
これは一般的な難民救済というよりも、むしろ東独方面から避難して来ました難民に対しまして、何と申しますかセキユリテイーの関係もあつて、政策的に東独よりの避難民に対する措置を特に考えておるわけであります。