1978-04-25 第84回国会 衆議院 商工委員会 第23号
最初に、先生のおっしゃいました東海精糖株式会社の欠損の内容のいろいろな判断でございますが、実は私ども、これについては必ずしも詳細に承知しているわけではございません。ただ、先ほど先生の方からもお話ありましたように、東海精糖は本年の二月二十五日に会社更生法による更生手続開始の申し立てを裁判所にいたしております。
最初に、先生のおっしゃいました東海精糖株式会社の欠損の内容のいろいろな判断でございますが、実は私ども、これについては必ずしも詳細に承知しているわけではございません。ただ、先ほど先生の方からもお話ありましたように、東海精糖は本年の二月二十五日に会社更生法による更生手続開始の申し立てを裁判所にいたしております。
○政府委員(犬伏孝治君) お尋ねのありました東海精糖株式会社につきましては、本年二月の二十五日に会社更生法によります更生手続開始の申し立てがされておりまして、現在裁判所において手続が進められておるところでございます。裁判所に申し立てがされまして、その後、裁判所で手続を進める前段階といたしまして、各般の調査を行っておるというふうに承知いたしております。
この回答の内容は、一つは、東海精糖株式会社に対しまして特例法による「売戻数量等」の通知を行うかどうかということは、同社が関係者の協力のもとに円滑な操業を行い得ることが確実と見込まれる段階において具体的に判断をすべきものであるというふうに言っておりますし、それから第二に、この円滑な操業実施が確実と見込まれるか否かの判断要素として例を挙げれば、一つには、同社の債権について一般債権者、関係金融機関等の協力
この精糖業界が最近非常に危機的な状況に陥っておりまして、東海精糖株式会社を初め九州の新光砂糖工業株式会社、こういうような二つの会社はもう事実上の倒産に入っておりまして、大変な第二、第三の倒産会社が出るのではないだろうかというような危機感が強いわけであります。