2010-04-09 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
よって、東海村民は世界のすべての国に向け、原子力の平和利用推進と核兵器の廃絶をここに宣言する。 というふうにございます。 きのうは、米国のオバマ大統領とロシアのメドベージェフ大統領が約二十年ぶりに核軍縮条約に調印をしたという、ある意味歴史的な日でもありましたけれども、東海村の村民も、これと心を一つ、その平和のために頑張っていきたいという願いが込められているわけでございます。
よって、東海村民は世界のすべての国に向け、原子力の平和利用推進と核兵器の廃絶をここに宣言する。 というふうにございます。 きのうは、米国のオバマ大統領とロシアのメドベージェフ大統領が約二十年ぶりに核軍縮条約に調印をしたという、ある意味歴史的な日でもありましたけれども、東海村の村民も、これと心を一つ、その平和のために頑張っていきたいという願いが込められているわけでございます。
ジェー・シー・オー事故で大変な恐怖と被害を受けた東海村民、特に、ジェー・シー・オーから三百五十メーター以内に住む住民の方々の信頼をどう回復するかに日本の原子力政策はかかっているとも言えます。
政府と事業者を信じてまいりました東海村民はお人よしであったのかあるいはばかだったのか、私としてはふんまんやる方ない思いがしております。 それから、今回の初動対応のおくれということが問題になっておりますが、私はその原因を挙げれば三点ほどあろうかと思っております。 それは、第一には、やはり想定外の事故だったという思い込みから臨界という事態への認識に手間取ったということが一点あると思います。
○公述人(村上達也君) 私は、東海村の村民は原子力に対しては非常に信頼をしているということで、かつて非常に誇りに思っていた、我が村に原子力ありということで、東海村憲章もゆかしい歴史と原子の火に生きる東海村民でありますということで言っておりますし、かなりその面では私は四十数年の共生ということで、東海村の村民の原子力に対する信頼感というのは非常に層が厚く、強いものだと思っております。
ただ逆にまた、例えば私の地元ですと東海村でございますが、原子力銀座などという大変にありがたいお名前をちょうだいして、これは我が県の自慢にしているわけでございますけれども、その東海村民にしてみれば、これはもう人ごとではないわけでございまして、現実に東海村に現在四万、隣の日立に二十万、隣の勝田に十万、常陸太田、那珂湊で七万、那珂町に五万ということになりますと、非常に数多くの人間が日本の場合、原子力発電所
○林委員 請願の内容はいろいろのことがございますけれども、そのうちの一つは、「私達は東海村民の立場から、今迄の政府原子力政策、水戸米軍射爆場撤去問題、安全性等を考えるとき、左にかかげる具体的理由によって、原子燃料再処理工場の東海村設置に絶対に反対であることを表明します。」