1997-10-17 第141回国会 衆議院 環境委員会 第2号
このように、人を見て法を説くという偉大な東洋精神のあらわれだというふうに評価すべきなのか、あるいは、それぞれの国に向かって違った数字で説明する日本特有の国際的バランス感覚のあらわれであるというふうに評価すべきなのか。
このように、人を見て法を説くという偉大な東洋精神のあらわれだというふうに評価すべきなのか、あるいは、それぞれの国に向かって違った数字で説明する日本特有の国際的バランス感覚のあらわれであるというふうに評価すべきなのか。
私をつかまえて口僻のように、あなたは東洋精神の権威だという話だが、あなたのような考えはどうも感心しない、左派が立たなければ駄目だ、我々のような正しい者は食つて行けない、貧乏人は麦を食えというようなことを言う大蔵大臣ではどうにもならない言つて、がみがみ言つておりました。
行かないために国民がもつと腹に信念を持つて、そうして自分の国を自分で治めるような愛国心を持つと申しまするか、そして当局にありまするものは警察力を持つて、これで十分に治めて行けるものと、私どもは国民同志でありまするからそう思うのでありまするが、その場合にバズーカ砲が出て来たり、高射砲が出て来たりすることの、その本にある一つの防衛哲学と言いますか、即ち虞れなきを施すというのが本当の日本精神だと思う、東洋精神
)(第六 〇〇号) 四一 生産学校設置反対に関する請願(竹尾弌君 紹介)(第六〇一号) 四二 高等学校定時制夜間部に給食実施に関する 請願(竹尾弌君紹介)(第六〇三号) 四三 各都道府県に国立、公立夜間大学設置促進 に関する請願(竹尾弌君紹介)(第六〇四 号) 四四 高等学校定時制分校施設整備費国庫補助に 関する請願(竹尾弌君紹介)(第六二八 号)四五 東洋精神文化振興
そのうちの書道は、今東洋精神文化振興に関しては漢文に相似た主張の立場を持つているかと思いますが、書道のほうでも是非これは必修にして欲しいというような請願をしたとかしないとか、責任者からそんな話も聞いておりますが、そういう主張も成立つわけであります。これは要するに高等学校の教育課程全部を再検討して、その上で漢文もその枠の中から考えなければならないかと私は思つております。
漢文教育の問題は、衆議院文部委員会におきまして最近しばしば議題に上つたようでありますが、これに関連して去る二月二十三日、衆議院本会議におきましてお手許に差上げてありますような東洋精神文化振興に関する決議案が出ているのであります。
さきに大臣の手元まで渡した東洋精神文化の再建論をお読みくださつたら、大体わかるだろうと思うのですが、この前と二日にわたつて参考人を呼び、あるいは他の委員から意見の開陳がありまして、私は静かに聞いておつたが、私は大学は三たびやつた。従つて学問の自由とか、あるいは学園の自治については、これらの人と同じく、尊重しなければならぬことはもとよりであります。
先般二月二十三日に衆議院で東洋精神文化振興に関する決議案が可決せられたのでありますが、東洋の精神文化が低いから、わが国が中心となつてこれを高めるようにしようというのならば、これもまことによい着想であります。さらにまた東洋の精神文化の中にはよいものがあるから、これをわが国に取入れてわが国の精神文化を高めて行こうというのなら、これもまたまことに賛成なことであります。
衆議院のようにそう簡單に東洋精神復活どうとかいうことと、漢文と、そう簡單に繋げていいものかどうかということを、参議院では考えなければならないと思いますので、今の山本先生の提案は非常に大事だと思いますから、愼重に各方面の意見を質し、文部省の教育の……尤も高等学校までの教育は普通教育だとは思いますが、そういうものの中心の置き方につきましても、文部省の意見をもつと聞かなければならんと思いますから、先ず山本委員
聞くところによりますと、衆議院にはすでにそれが漢文復活或いは東洋精神文化高揚というような意味の請願があつたのだそうで、衆議院ではそれに対してそれぞれそういう請願について御処置をなされ、又先週の土曜日には東洋精神文化に関する決議案というふうなものまで出されておるようでありまして、従つてこれが非常に大きな問題になつて来ておるようであります。
東洋精神の復興ということは、この天皇制的な、絶対専制的なイデオロギーを再び学校の正課として国民の中に持ち込もうとする、諸君の内閣及び自由党の━━にほかならないのである。 諸君、もしも諸君が東洋精神というものを欲するならば、あの四千年前の東洋精神ではなくて、今日の生きた東洋精神を求めなければならない。今日の生きた東洋精神とは何か。
すなわち、若林義孝君外三十三名提出、東洋精神文化振興に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
東洋精神文化振興に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。若林義孝君。 ――――――――――――― 〔若林義孝君登壇〕
その緊急質問を先におやり願いまして、その次に若林君の御説明になる東洋精神文化振興に関する決議案、これに対して共産党の反対討論。この三件を終りまして、ただいまの議事日程一、二、三に入る、こういうことに御了承願います。
前国会保留せられたもので、各派共同提案になつております東洋精神文化振興に関する決議案、これは文部委員会が中心になつて、各派共同提案になつておりますので、これを本日上程することについてお諮りをいたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
四八四号) 教育委員会委員の選任方法改正に関する陳情書 (第四八五号) 義務教育学校施設の整備に関する陳情書外一件 (第四八六 号) 義務教育費全額国庫負担に関する陳情書 (第四八七号) 六・三制校舎整備のため国庫補助増額に関する 陳情書外一件 (第四八八号) 積雪寒冷單作地帶義務設置学校の屋内運動場建 設促進臨時措置法制定の陳情書 (第四八九号) 同 (第四九〇号) 東洋精神文化振興
まず最初の一点は、本委員会の意思といたしまして——共産党の一人は反対でありましたが、全員一致で採択をいたしました、東洋精神文化高揚に関する件でありまして、前回の委員会におきまして、文部大臣から、その意向を体して善処する、その趣旨に沿うように努力するという言明があつたのであります。私たちは、その大臣の言明に従つて、文部省があらゆる諸般の措置をおとりになると承知いたしておつたのであります。
の防災及び災害復旧に関する法 律制定の請願(小林進君紹介)(第六〇〇号) 生産学校設置反対に関する請願(竹尾弌君紹 介)(第六〇一号) 高等学校定時制夜間部に給食実施に関する請願 (竹尾弌君紹介)(第六〇三号) 各都道府県に国立、公立夜間大学設置促進に関 する請願(竹尾弌君紹介)(第六〇四号) 高等学校定時制分校施設整備費国庫補助に関す る請願(竹尾弌君紹介)(第六二八号) 東洋精神文化振興
この日本精神と申しますか、日本文化と申しますか、このことと東洋文化との関連について、東洋文化というものは無視すべきものであつてはならぬ、東洋全体の文化をも理解をして行かなければならぬものだという決意を私たちは持つているのでありますが、東洋精神文化というものの重要性に対する大臣の御所見を伺つてみたいと思います。
いわゆる東洋文化の古典に関するところの理解力を欠いておつて、人間をつくり上げる上において、東洋精神というものを忘れがちな人間形成がせられつつあるのではないか。道義の頽廃が、これによつて極に達して来ておるのではないか。日本在来の文化というものが失われるのではないかという点につきまして、大臣はどういうようにお考えになつておりますか伺いたいと思います。
御承知のごとくわが国は東洋精神文明の君子国であり、形而上においては世界に冠たるものであつた。しかるに近時敗戦の結果、これを忘れてますます卑屈になりつつある現状でありますが、立法の府にあらせられる練達堪能の士は、深くわが国民性の欠点に意をいたされ、東洋の君子国たるわが国民性の善所、美点を生かし、その完成に効果あるよう、立法的見地より御発案を願いたいのであります。