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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号

ソ連を初めといたします東欧圏海運は、日本関係航路におきまして、たとえば特定の品目に非常に低い運賃を提示して活発に集荷を行うというようなことで、定期船同盟に加入しないで、いわゆる盟外船社として活発な活動を行ってまいったわけであります。特にその中で、ソ連国営船社でございますFESCO、極東船舶公社と訳しておりますが、そういう国営船社がございます。

宮本春樹

1979-05-08 第87回国会 参議院 運輸委員会 第6号

発展途上国海運並びに東欧圏海運に対して何らかの対策が必要なことは世界先進海運国の認めるところでありまして、日本海運存続のため海上運送法の改正は急務であると考えます。聞くところによりますと、外務省と運輸省意見調整に手間取って今国会は間に合わなかったということでありますが、日本商船隊の維持、発展のため、世界一の海運国らしく、もっと積極的な対応を希望するものであります。  

村上行示

1979-04-25 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

昨年の七月に発表された運輸省の文書によりましても「要するに当面する問題としては、いわゆる円高傾向あるいは運航コストの大幅な増高をもたらしている船員費等の上昇等々を初め、東欧圏海運の非商業的活動によるシェアの拡大策あるいは発展途上国自国船優遇策、これらの条件の中でわが国海運界国際的競争力を失いつつある。」

佐野進

1978-04-21 第84回国会 衆議院 外務委員会 第16号

また、最近の問題といたしましては、わりあいに最近深刻な問題になっておりますのは、ソ連を中心といたします東欧圏海運わが国を初め世界主要航路に三国船として配船をいたしておりまして、これが必ずしも海運同盟に参加しない、別個の海運活動を続けることによりまして定期船同盟にかなりの影響を与えております。

塩田澄夫

1978-04-21 第84回国会 衆議院 外務委員会 第16号

先ほど御指摘のいわゆる国旗差別対抗立法を昨年制定していただきまして、一部の国旗差別措置につきましてはこの法律を活用できるわけでございますが、当面問題になっております東欧圏海運につきましては、これが国旗差別措置をとっているということではないということ、それからもう一つは、東欧圏海運は主として三国間輸送に従事する、日本にとりましてはその直接の関係航路でございますが、東欧圏海運にとりましては三国船活動

塩田澄夫

1977-04-21 第80回国会 参議院 運輸委員会 第5号

そのときの私との会談の議題で、最も大きな問題の一つ東欧圏海運に関する問題でありました。先進海運国の非常な悩みでありますので、この東欧圏海運という問題につきましては、日本だけでなく先進海運国との間で十分な話し合いも進んでおるわけでありますけれども、一国だけがとかくということより、やはり国際会議のまないたの上に乗っけて皆で共同防衛をしなければならぬ、これは当然のことだと思います。

田村元

1977-04-08 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

端的にお答え申し上げますならば、南北問題に対する対策としてこの法案は用意したものでございますけれども、東西問題、いわゆるソ連を含む東欧圏海運というものから日本を含めて先進海運国が受けている脅威というものに対しては、直接それに対応するような条項なり考え方というものを盛り込んでいないのが実態でございます。以下その背景なり理由なりを御説明さしていただきます。  

後藤茂也

1977-04-08 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

二つ目には、いわゆる東西問題でございまして、ソ連を含む東欧圏海運昔はそういった海運はほとんど見るべきものはございませんでしたけれども、最近五年ほどの間に急速にソ連及び東欧諸国海運発展をしてまいりました。これらは西ヨーロッパから世界各地へ、極東から世界各地へ、米国を含む世界貿易というところにソ連と無関係のトレードに進出をしてまいりました。

後藤茂也

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