2003-06-04 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
御指摘のように、大阪を見ているとわかりますが、数字では数十%とかいうふうになるんですが、それは淀川とか大きな川が現に、昔から、今もございますし、大阪の場合ですと、大川があって、堂島川、土佐堀川という、昔から河川、今でも河川の部分がありますから、数字にはそう見えるんですが、実際には、あそこに縦横にめぐらしておりました西横堀川、東横堀川、それを中心に多くの掘り割りが生まれていたものが、今では、残念なことに
御指摘のように、大阪を見ているとわかりますが、数字では数十%とかいうふうになるんですが、それは淀川とか大きな川が現に、昔から、今もございますし、大阪の場合ですと、大川があって、堂島川、土佐堀川という、昔から河川、今でも河川の部分がありますから、数字にはそう見えるんですが、実際には、あそこに縦横にめぐらしておりました西横堀川、東横堀川、それを中心に多くの掘り割りが生まれていたものが、今では、残念なことに
なぜそういうものが必要になったかと申しますと、御承知と思いますが、東横堀川を河川管理者である大阪市が将来護岸を整備いたしまして、河川の浄化をはかるということですでに計画を持っておられるわけでございますが、たまたま私どものランプ工事ができますと、大阪市の御計画の矢板を打つという仕事ができなくなってしまう。
○樺山参考人 御承知のように、東横堀川につきましては、現在なお舟航の便が多少ございます。前とあまり変わっておらないと思います。西横堀川につきましては、ただいまお話がございましたように、市のほうで埋め立てをいたしまして、現在ある程度乱雑な状況にあることは事実であります。
まず環状線の起点は北区梅田町でございますが、大阪の梅田駅の付近でございますが、この辺を出ましてそれから堂島堀川を通り、西横堀川を下りまして、この辺は川の上を通りまして難波を通り、恵美須町を通りまして、それから右のほうに曲がりまして、東横堀川を今度北に上がりまして、堂島川を下って中之島に戻ってくる。これで環状線になるわけでございます。