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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-05-11 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号

ちょうどあのマイクの辺りに立っているのがこの写真中心にいらっしゃる東条首相です。この部屋です。  ところが、実は、私なぜこのことを申し上げたいかといいますと、真珠湾戦いが始まったのが昭和十六年、そしてアメリカを目指して戦いをもう既に始めておりながら、この戦争の意義というようなものが大東亜共栄圏の確立にあるということを宣言したのがこの大東亜会議昭和十八年なんですよ。

簗瀬進

1991-04-25 第120回国会 参議院 内閣委員会 第8号

ここまで真剣なる答弁が当時の政府で行われながら、今言いましたように大東亜戦争遂行のためにということで東条首相自身が提案理由説明した法律が残っていて、それが、動機、目的はどうあれ法律上は有効だったということはやっぱりまずかったことだといういうふうにもう一度確認していただきたいなと思います。

吉岡吉典

1991-04-25 第120回国会 参議院 内閣委員会 第8号

そうしますと、この法律というのは、先ほども言いましたけれども、東条首相の当時の提案説明によれば「大東亜戦争完遂、大東亜建設ノ完成ノ為ニハ」行政簡素化が必要だということで、行政簡素化も何のためにやるかという目的は、大東亜戦争完遂のためにやるんだという目的があるわけですね。その簡素化に役立つから戦後も四十何年そこの部分だけを使っていたということではやっぱりまずい。

吉岡吉典

1973-03-07 第71回国会 衆議院 外務委員会 第4号

あるいは外務省関係の要求されたところの内容を見ても「大東亜会議録音盤アルバム、第一から第六まで」とか「東条首相野村大使間電信綴」とか「在満文本邦警察統計及び管内状況報告」あるいは「赤色支那誌」 「欧州戦争勃発以後のコミンテルン解消までの状況」など、日本政府が当時どのように日本の治安を見ておったのか、日本思想弾圧をやっておったかという問題についても、ほんとうに日本の新しい国家建設にとって重要なものがそこには

寺前巖

1968-03-22 第58回国会 参議院 予算委員会 第4号

加瀬完君 ある教科書には、新しくさし絵として、学徒動員集団疎開、徐州へ進む陸軍部隊女子学生軍事教練東条首相宣戦布告遺児を励ます東条首相、真珠湾攻撃といったものが新しく掲げられました。これが徐州へ進む、それから学徒動員写真でございます。これ新しく入れられたんですよ。これは戦争肯定ですか、否定ですか、どっちです。

加瀬完

1967-05-11 第55回国会 参議院 予算委員会 第11号

私はいま、昭和十二年から十九年までの国会議事録から、東条首相戦争指導を研究していますが、いちばん困るのは議事録の削除が行なわれていることです。たとえば斎藤隆夫昭和十五年の演説は、軍部のいちばん痛いところをついた重要なものですが、それが削除されている。国会議事録から、ものを研究しようとする人間にとって、ひじょうに困る。

二宮文造

1964-08-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第34号

今度の事件というものは、われわれの仄聞するところでは、軍部中心にいたしまして、たまたま十一月の大統領選挙を前にして、反対党の野党である共和党からは東条首相以上の反動的危険きわまるゴールドウォーター圧倒的支持を得て出てきておる、そこで、これに対抗するために、あたかもジョンソンが、実は、ケネディ路線を云々と言いながら、すなわち平和の政治家であるかのような粉飾を示しながら、どんどんと危険な軍部の政策を

穗積七郎

1960-03-15 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第7号

太平洋戦争については東条首相に、また、警職法については河野総務会長にそれぞれ詰め腹を切らしておいて、みずからは何らの責めを負うことなく今日まできておるじゃないか。警職法であのがたがたが起こって、三閣僚の辞任によって内閣が危機に瀕した際に河野一郎氏に助けを請い……。     〔発言する者あり〕

松本七郎

1958-04-17 第28回国会 参議院 内閣委員会 第29号

その人々は、何ゆえにあんな不毛の地のシベリアなんかに出兵するのか、それよりは南方の資源のある所に行く方がよくて、またアジア民族解放という大義名文にも沿うじゃないか、こういうふうに論じて、ついに東条首相はこれに動かされて南方作戦をきめたという記事があります。しかも、この人々は、南方作戦を鼓吹した人々は、一人も追放にかかっておりません。

今村均

1954-03-10 第19回国会 衆議院 法務委員会 第16号

その中に「東条首相は終日自ら議事指導にあたられ、その間、企業整備食糧増産対策をはじめ諸問題につき、熱心なしかも隔意のない態度でわれわれ長官と親しく懇談され、われわれ一同深い感銘を与えられたが、なかでも総理の訓示には、この非常時局を突破せんとする熱意気魄が脈々と波打ち大いに心強く感じた」こういうようなことを言つておられる。これでもあなたは東条に同調しなかつたということになるのでありましようか。

猪俣浩三

1954-02-25 第19回国会 参議院 予算委員会 第3号

もう明らかに十六年は日本の経済的な危機を示しておつたわけでありますが、これに対して十六年の十二月東条首相が最後の御前会議で述べておりますのは、今や国力は支那事変前に数倍すということを言つております。こういうような観応的政治をやられだからこそ、国民は非常な悲惨な目に遭つたと思います。戦略物的国力を比較して見ますと、太平洋戦争勃発前後においては、戦略物的国力アメリカの実に七十分の一です。

岡崎文勲

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